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LIFESTYLE

2023.01.15

料理上手になるには? 料理上手な人の特徴や見分け方・習慣について解説

料理・献立の話題になると、皆さんの周りにも「料理上手な人」っていますよね。では、どのような人が料理上手な人と呼ばれているのでしょうか。料理上手な人の特徴や、習慣にしていることを見ていきましょう。

料理上手な人ってどんな人?

「何を作っても美味しい」「材料を無駄なく上手に使っている」「手際が良い」など、一般的に料理上手な人と呼ばれる人には、多くの共通点があります。

家庭で料理するのが女性の役割ではなくなってきている昨今では、男女共に料理上手な人は多いようです。しかし、料理上手な人の特徴には、男性と女性で少し違いがみられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

料理上手な女性の特徴とは?

1:手際が良い

何事においても手際の良さは手慣れた仕草を表しますが、特に料理では手際の良さが大切です。

「食材を切りながら、煮込み作業をしている」「調理と洗い物を並行している」など、2つの事を同時進行でしている手際の良さがあれば、時間を短縮して料理ができます。調理手順を把握しているからこそ、手際よくできるのは料理上手な女性に最も多くみられる特徴です。

2:材料を上手に使うことができる

「冷蔵庫にある余り物で一品作る」と聞くと、誰もが料理上手な人と認めるでしょう。

レシピ通りに忠実に作ることも料理上手な人ですが、「ある材料で無駄を少なく、一品作る」というようなオリジナルレシピを考えるのも、女性は得意とする方が多いようです。

材料を上手に使えるレパートリーが多いからこそ、料理上手な人と周囲から認められることが多いでしょう。

3:定番料理が得意

料理の上級者になると、手の込んだ料理も手際よく作れる人が多いでしょう。しかし、料理上手な女性には、カレーや肉じゃがなど、定番料理こそ、誰が食べても美味しいと感じられるものを作れる人が多いようです。

前述の通り、手際よく無駄なく作ることができて、定番料理がおいしく作れることが料理上手な女性に多くみられる特徴としてあげられます。

料理上手な男性の特徴とは?

1:道具や調味料に凝る

調味料や調理道具など、凝ったものを揃えているのは、料理上手な男性に多い特徴。

人が持っていないような、珍しい調味料や道具を使って料理することが、楽しいと感じるようです。そのため、料理上手な男性には、凝った調味料や道具で料理をする人が多いでしょう。

フライパンを持って炒める男性
(c)Shutterstock.com

2:舌が肥えている

「色んな味を知っている」「人の作った料理を評価・分析する傾向がある」などの特徴を持っている男性には、料理上手な人が多いとされています。

それは「美味しいもの」「美味しくないもの」「もっと美味しく食べるには」など、様々な知識をもっているため。そのような知識をもとに、自分で料理をする男性も少なくありません。美味しいものを多く知っているため、周囲からも「あの人は料理上手だ」と認められることもしばしば。

3:料理の雑学も知識豊富にある

女性に比べて男性は、理論立てて説明することを得意な傾向があります。そのため、料理や食材のことについての由来や、起源などの情報もよく知っている人も多いのです。

料理上手な人の見分け方

料理上手な人の特徴を男女共に見てきましたが、あなたの周囲にも上記のような特徴をもった人がいるのではないでしょうか。しかし、親しくないと料理上手な人を見分けるのって難しいですよね?

ここからは、料理上手な人と下手な人の見分け方について見ていきましょう。

1:どこからが料理上手なのか?

料理上手な人は「このような人です」というような明確な定義はありません。味の好みや、素材の使い方は、作る人にも食べる人にも、それぞれの好みがあります。双方の好みがマッチすれば、作り手(料理人)は「料理上手な人」と認められることが多いでしょう。

一般的には、バラエティー豊富な料理が作れることや、味付けのバランスが良く、誰が食べても「美味しい」と思う料理が作れると、料理上手な人と呼ばれます。また、食べる人に「美味しい」と喜んでもらうために、それぞれの好みに合わせて味付けのバランスを変えて作れる人も、料理上手な人といえるでしょう。

2:料理上手な人と下手な人の違いは?

「料理が下手だ」とされている人には、「手際・手順が非効率」「調理と片付けが同時進行できない」「基本のレシピをあまり知らない」などの特徴があります。しかし、これらは経験値による差も大きいのです。「料理が下手」と思っている人でも、料理の経験値を増やすことで料理上手な人になれる可能性は大いにあります。

まずは、レシピ通りに作ることから始めていくと良いでしょう。

料理上手な人になるためには?

上記で触れた通り、料理上手な人になるためには、経験が必要です。料理上手になるために、経験の増やし方にもポイントがあるので見ていきましょう。

1:レシピ通りに忠実に作る

料理上手な人は、レシピを見なくても美味しく作れる人がほとんどですが、初めて作る料理の時は、まずはレシピ通りに作っているようです。

食べたことがある料理や、自分好みの味付けもあると思いますが、まずは食材・分量・時間はレシピ通りに作って、経験値を増やしていきましょう。

寄り添って料理を作る男女
(c)Shutterstock.com

2:下準備と手順を把握する

レシピにそって材料を揃えたら、下準備から調理の流れを把握しておくと良いでしょう。

料理上手な人の手際の良さは、調理前から調理手順がイメージできているのです。そのため、調理と片付けの同時進行も、段取り良く行うことができます。

3:便利なキッチン道具も使う

最近は、キッチン道具も便利な物が色々あります。料理が下手な人は、野菜を切るのも時間がかかってしまい、料理をするのも一苦労。だから、料理が苦手という方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、調理時間を効率良くするために、料理上手な人も便利な道具を活用しています。便利なキッチン道具を使って料理することは、調理が効率的になるだけでなく、料理が楽しくなることにもつながるので、経験値を増やす機会がもてるでしょう。

料理上手な人が行っている習慣は?

「元々、料理をすることが好きだったから、料理上手になれた」という人も多いでしょう。しかし、そのような人たちにも、料理上手になるために日常生活の中で習慣にしていることがあるようです。

真似できる習慣や、上達のコツを見ていきましょう。

1:美味しい味を知る

料理上手な人には、「食べるのが好き」という人も多いとされています。外食した時も、食べることを楽しみながら味の研究をしていたり、食材や盛り付けなど、味覚・視覚・嗅覚を鍛えているようです。

そのことで、料理をすることのモチベーションアップにつながり、レパートリーも増やしていけるので、料理の腕がさらにレベルアップするのでしょう。

2:自炊する

献立を考えたり、食材の買い物・下準備をすることも、料理上手になるためのトレーニングになります。自炊をすることで、料理をするための、全ての過程においての経験値を重ねることができるでしょう。

旬の食材を知ることや、レシピに必要な物を調べて、知ることも料理上手な人が日頃からしていることです。料理本を見たり、SNSなどを活用して、まずは自分で料理してみましょう。

材料を切る女性
(c)Shutterstock.com

3:食べる人の反応を参考にしている

食べてもらう人に「美味しい」と喜んでもらえると、嬉しいですよね。そのように食べてもらった人の反応が自信につながったり、改善点を見つけ出すことができたりします。

食べる人の好みを知ると、その人に合わせた味付けで作れるようになります。また「美味しい」と喜んでもらえると、料理する楽しさ・喜びをもてるようになるでしょう。

最後に

料理上手な人には、元々、料理のセンスがあったり、作ることが好きだった、という方も多く見られます。しかし、料理上手になるためには経験とトレーニングが必要です。

「料理が下手・苦手」と思っている初心者の方でも、ちょっとしたコツと習慣を繰り返していけば、料理上手な人になることは十分に可能です。きっと近づけると思うので、少しずつ料理の経験値を増やしていってくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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