幸せのシンボル「蜂」のポーチがお気に入り♡
寒さと乾燥に弱い私にとっては、だんだんと厳しい季節になってきました。
クリームを塗って家を出たはずが、気が付いたら膝が粉をふいていたり、書類でできた小さいけれど地味に痛い切り傷が手のあちこちにできていたり、そして体が冷えると心も冷えて、なんだか落ち込みやすくなる。ということで、私が秋口くらいから会社のロッカーに常備している寒さ・乾燥対策ポーチをご紹介します。
ポーチは、幸せを運ぶシンボルと聞いたことがある蜂モチーフがお気に入り! 少しでも気持ちを上向きに、と思っています。
乾燥・寒さ対策重視のポーチの中身は?
◆ネイルオイル(上段右からふたつめ)
ネイルについての前々回でもお話しましたが、よく映る手元のケアは重要です。この時期は爪に亀裂が入ってしまうこともあるので、マメに塗るようにしています。デスクワークでぐったりした時に香りでリフレッシュできるような、すっきりしたものを選んでいます。
◆喉の薬(上段右)
喉がイガイガした時に水なしでさっと飲める顆粒タイプの生薬です(と書くと大層なもののようですがドラッグストアで売られているものです)。どんなに体が元気で動けても、声が出なければ意味がない仕事なので、喉の状態には細心の注意を払います。
余談ですが、喉の調子が悪いときは、自宅でも会社でも加湿器の近くを陣取ってみたり、マスクをして寝たり、おしゃべりは喉にどうしてもダメージを与えるので友人とのランチを控えたり。自宅には喉に良いというハーブティーを常備しているほか、ヨーグルトにハチミツを加えるなど、効果があるといわれるものは割となんでも揃えてしまいます。
◆ボディクリーム、ミスト化粧水
◆レッグウォーマー(下段左)
頭寒足熱、という言葉の意味を痛感し、とにかく足をあたためなくては、と感じる今日このごろ。テレビ局のスタジオも、コロナ禍以降は換気が重視されるようになり、冷たい風が通り抜けることも…。足元が絶対に映らない仕事では、レッグウォーマーや靴下をはいたまま放送に臨んでいることもあります(笑)
◆充電式カイロ(下段左からふたつめ)
2022年買ってよかったものオブザイヤーを勝手にあげたいと思っているのが、この充電式カイロです。これまで充電式のものはそんなに温まらないのでは…? と思っていたのですが、今のものは、数秒で、自動販売機から取り出したばかりの缶コーヒーくらいの熱さになり、それが数時間続きます。
ポケットに入れたり、ハンカチに包んで握りしめたり、腰に当てたり… 屋外での取材やロケ、薄着での室内待機など、冷えるシチュエーションには必ず持参しています。繰り返し使えてゴミが出ない、という、ささやかながら環境に良いことをしている実感があるのも嬉しいポイントです。
水卜さんとイチョウ並木を見に行きました!
先日、ひとつ上の先輩、水卜麻美アナと「手って年齢が出ますね…」と、ふと目を落としながらしみじみ、語ってしまいました。30年以上の歴史が積み重なっているのだけれど、やっぱり少しは抗いたい…! ということで2人で少し高級な手の美容液を入手したので、この秋冬は手のエイジングケアに尽力したいと思います。
日本テレビアナウンサー 徳島えりか
1988年9月生まれ、東京都出身。O型。慶応義塾大学 法学部政治学科卒業後の2011年4月、日本テレビに入社。現在は、『シューイチ』『news every.』を担当。Instagram → @tokushima_erika