Atsushiさんの「ベジたん」がレンチンに！ 今夜さっそく作りたい、プチ不調がすっきりするレシピ2品

プチ不調と体をすっきり！ レンチンベジたんレシピ

TVでもおなじみ、Atsushiさんの代名詞ともいえる、ベジ（野菜）＋たんぱく質（肉魚豆etc.）の「ベジたんシリーズ」。本日、11月17日(木)に発売される新刊は、すべてレンチンでできるレシピが掲載されています。

「ベジたん」シリーズ第3弾となる本作では、漢方を学んだAtsushiさんらしく、薬膳の考えを取り入れたレシピ構成になっているのもポイント。レンチンなのにうま味があり、何度もリピートしたくなる絶品レシピは、忙しい毎日を過ごすOggi世代にこそおすすめ。

今回は、新刊の中からおすすめの2品のレシピを、Oggi.jpで特別にご紹介します！

◆「ツナのラタトゥイユ」材料と作り方

野菜を切って、ツナと調味料と和えてレンチンするだけ！ 粉チーズやにんにくがボリューム感を、バルサミコ酢やクミンが味の輪郭をきりっと引き立てます。カリウムたっぷり食材を取り入れた、むくみケアもできる一皿です。

【材料（1人分）】

・ツナ（ノンオイル）：1缶（70g）
・ミニトマト：5個
→ 縦半分に切る
・なす：2/3本（50g）
→ 5mm厚さの輪切りにする
・セロリ：1/2本（50g）
→ 乱切りにする
・ズッキーニ：1/4本（50g）
→ 5mm厚さの輪切りにする

・粉チーズ：大さじ1
・バルサミコ酢：大さじ1
・クミンシード：小さじ1/2
・黒こしょう：少量
・コンソメ（顆粒）：小さじ2
・おろししょうが：小さじ1
・おろしにんにく：小さじ1
・EXVオリーブオイル：大さじ1

【作り方】

耐熱ボウルに、すべての材料を入れ、軽く混ぜ合わせる。ふんわりとラップをし、電子レンジで4分加熱する。

◆「麻婆厚揚げ」材料と作り方

本格中華がこんなに簡単に作れるなんて！ たんぱく質も豊富な厚揚げは、元気を取り戻すための必須食材。混ぜたり、火を入れても崩れにくいので、ぐっとボリューミーに仕上がります。キャベツやきのこも入っていて、食物繊維もしっかり。美の伝道師・Atsushiさんならではの、ヘルシーレシピです。

【材料（1人分）】

・豚ひき肉：100g
・厚揚げ：150g
→ 食べやすい大きさに切る
・長ねぎ：1/2本（40g）
→ 小口切りにする
・しいたけ：4個（60g）
→ 粗みじんに切る
・キャベツ：2枚（80g）
→ 1〜2cm幅に切る

＜A＞
・鶏ガラスープの素：小さじ1
・オイスターソース：大さじ1
・豆板醬：大さじ1
・酒：大さじ1
・塩：少量
・すりごま（黒）：大さじ1
・おろししょうが：小さじ1
・おろしにんにく：小さじ1
・粉山椒：小さじ1
・乾燥赤唐辛子：1/2本
→ 小口切りにする
・ごま油：小さじ1

【作り方】

1. 耐熱ボウルに、豚ひき肉、長ねぎ、しいたけ、［A］を入れ、しっかり混ぜ合わせる。ふんわりとラップをし、電子レンジで3分加熱する。

2. 厚揚げとキャベツを加え、再びラップをし、さらに2分加熱する。

『やせる！ととのう！レンチンベジたん 50』発売！

『やせる！ととのう！レンチンベジたん 50』では、「冷え・むくみ・疲れ・イライラ・貧血・不眠」といった、病気ではないけど、なんだか調子がよくない人に向けた、低糖質・高タンパクのおかずが50品も掲載されています。レンチン料理は調理も洗い物も短時間ですむので、家事も軽減。

なにか1品欲しいとき、リモートワーク中のササッとランチに、頼りになる一冊です。ぜひチェックしてみてください。

野菜ソムリエ Atsushi・著『やせる！ととのう！レンチンベジたん 50（小学館）』
定価：本体 1,430円（税込）
A5判／112ページ
11月17日発売
購入はこちら

撮影／福田喜一