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2022.07.16

パパ活女子に誘われ不倫したら… 謎の体調不良に悩まされ【28歳・私たちのリアル不倫】

不倫はしてはいけないこと… とわかっていたはずなのに、気がついたら足を踏み入れてしまっていたという人もいます。そしてその多くは、関係を終えたあとに深い後悔を口にします。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫を経験した女性からリアルな話を聞いていきます。

並木まき

【28歳・パパ活している友人に誘われ不倫を始めてしまったケース】

(c)Shutterstock.com

紅音さん(仮名)は、友人に誘われるがまま不倫を始めてしまった女性です。紅音さんの友人は、不倫相手から欲しいものを買ってもらったり高級レストランに連れて行ってもらったり=いわゆる体の関係ありのパパ活でキラキラした生活を送っており、紅音さんはそれを見てどこか羨ましさを感じていたとのこと。そしてあるとき、その友人から「彼の同僚、イケメンなんだけど奥様と不仲らしいのよ。紹介するから、あなたもしちゃえば?」と誘われ、安易に不倫へと足を踏み入れてしまったと後悔しています。

「友人は不倫常習犯って感じで、いつも既婚男性と短い付き合いを繰り返しているタイプでした。私は不倫はいけないことだとはわかっていたし、それで得られるキラキラ生活なんてバカバカしいとは思っていたのに、いざその子から“いい人がいるよ”と声をかけられたら、キラキラ生活への羨ましさのほうが勝ってしまって、始めてしまったんです…」

友人を通じて紹介された本田さん(仮名)は、30代後半の男性。子供はおらず、妻とは離婚を考えていて別居中だったのだそう。

キラキラ生活を手に入れたのもつかの間、謎の体調不良に悩まされ…

「本田さんとのデートは楽しくて、ルックスもタイプだったので『紹介してもらって正解だった!』と思いました。そして何度かデートを重ねていくうちに体の関係を持つようになり、本当に恋人のような感じだったと思います。何より彼はお金持ちだったので、私にも贅沢をさせてくれて、SNSにキラキラしたポストをたくさんできるようになったのが嬉しかったんです。

だけど、不倫を始めて3ヶ月を過ぎたくらいから、謎の体調不良に悩まされるようになって…」

この頃の紅音さんは、朝起きても体調が優れず“めまい”や吐き気などが日常的に起こるようになっていたとのこと。病院に行っても特に悪いところはなく「疲れかストレスでしょう」と言われ、原因がわからずにいました。

「友人に相談したら『どこかで無理してるんじゃない?』と言われて、ハッとしました。不倫を始めてからは、疲れていても仕事終わりにホテルに行ったり、休日は慣れない高級レストランに行ったりしていたからか、確かに疲労は溜まっていました。

それに、“悪いことをしている”という罪悪感はやっぱりあって、そのくせ“彼を失ったら今のキラキラした生活も失ってしまう”という恐怖みたいなものも毎日抱えていました。だから彼に合わせて背伸びをするような付き合い方をしていたし、気づかないうちに自分を追い詰めていたのだと思います」

思い切って清算。徐々に体調も回復

(c)Shutterstock.com

そして紅音さんは、それから1ヶ月ほどして本田さんとの関係を清算。本田さんに事情を話し別れを告げたところ、「どうして? これからも欲しいものは買ってあげるし、贅沢させてあげるのに」と言われたそうですが、このままだと自分を見失ってしまうと思いきっぱりと関係を絶ったそうです。

「本田さんと別れてからは徐々に体調も戻ってきていて、今はだいぶ元気になりました。キラキラ生活を経験できて楽しかったですが、だんだん本当の自分ではなくなっていく気がして… やっぱり心のどこかでは『これでいいのかな』という気持ちがあったんです。

それに今思うと、彼は自分の欲を満たすために私と一緒にいたんじゃないかなと思います。デートの終わりには毎回ホテルに誘われましたし、私に何かを買ってあげることで優越感を得ているようにも見えました。

完全に元気になるまでにはまだ時間がかかりそうですが、もう二度としませんし、これからは身の丈に合った暮らしを送っていこうと心に決めました」

TOP画像/(c)Shutterstock.com

並木まき

並木まき

ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。

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