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LOVE

2025.02.19

【100人に聞いた】デートを断るとき、どう伝えれば相手を傷つけない?

男性からデートに誘われたら嬉しく思いますよね。でも、その日に別の予定が入ってしまっていたり、そもそもそのデート自体にあまり乗り気でないなんていう場合もあるはず。それなりの勇気を出してデートに誘ってくれた男性に、どのように断るのが正解なのか、パターン別にご紹介します。

【気になる彼の場合】デートの断り方とは?

カレンダー
(c)Adobe Stock

ちょっと気になっていたり好意を持っている彼からデートに誘われたら「やった!」と嬉しくなりますよね。でも、予定が合わない場合には残念ながらお断りすることも。この場合大切なのは相手に「デートがしたくないわけではない」という受け取り方をしてもらうことですが、どう伝えればいいのでしょうか。

自分からすぐに別の日程を提案する

誘ってくれたそのタイミングで「この日なら大丈夫だけどどうかな?」と具体的な日程を提案すると、デートが嫌なわけじゃないんだと彼が安心してくれます。そして、実際に会える日をふたりで相談することができるので確実。そのまま、どこに行こうかなんて話にも繋げられるといいですよね。

「『その日は用事が入っていて難しくて、○日なら遊べるのですがどうですか?』と空いている日を複数伝えて次に遊ぶ日を決める」(30代・埼玉県)
「そのときに別日の約束を取り付ける」(30代・岐阜県)
「違う日で予定を立てる」(30代・埼玉県)
「誘ってくれたことに感謝し、大丈夫な日を伝える」(30代・岩手県)
「『先約があるので』と断ったあとに『○日なら空いている!』と伝える」(20代・北海道)

行けない理由を伝える

スケジュール的に難しい場合はそのまま理由を伝えて、日程を変えてもらえばいいものですが、例えば、資格を取るための勉強をしているので遊ぶ時間が取れない、といった事情も。そんなときに中途半端な断り方をしてしまうと、デートしたくないんだな… とマイナスに取られてしまうもの。支障のない範囲で、行けない理由を正直に伝えるのがベスト。

「正直に言う」(30代・兵庫県)
「素直に行けない旨を伝えて日程を変えてもらう」(30代・愛知県)
「普通に事情を説明し、断るか日にちを変えてもらう」(20代・東京都)

次回自分から誘う

「今回はダメなんだけど、今度私から誘わせて!」と言えると、デートをしたいという前向きな気持ちが伝わります。できれば彼の都合の良さそうなタイミングを聞いておいた上で、自分のスケジュールをしっかり確認し、いくつか候補日を出すようにして誘えばデートが確実なものになるはず。「また誘って断られたら…」なんて、彼を不安な気持ちにさせることもないのでおすすめ。

「次に自分から誘う」(30代・石川県)
「断って、自分から次回のお誘いをする」(30代・埼玉県)
「次は自分が誘うから都合のいい曜日や時期があれば教えてほしいと聞いてみる」(30代・埼玉県)

行きたかった気持ちを伝える

絶対に伝えておきたいのが、デートに行きたかったという気持ち。「誘ってくれて嬉しい!」などとダイレクトに返せるといいですね。じゃあこの日ならとすぐに再提案をしてくれたり、月末の仕事が落ち着いたときに、などデートをする方向に持っていくことができるはずです。

「どうしても行きたかったことを伝え、別日に約束をする」(30代・岡山県)
「誘われたときはめちゃくちゃ喜んで、断るときはめちゃくちゃ落ち込んだふりをして悲しそうに断る。また『絶対今度誘って!』と念を押す」(30代・兵庫県)
「デートしたい気持ちを伝えて、別日にデートを取りつける」(30代・兵庫県)

気になる人を優先して予定を調整する

気になっていた人からのデートのお誘いはまたとないチャンスですよね。せっかくの気持ちが冷めてしまわないように、元々のスケジュールをなんとか調整して、彼とのデートのために空けるという人も。残業の予定など自分の頑張りでカバーできるなら、俄然やる気が出てくるはず。

「頑張って予定を空ける」(30代・大阪府)
「予定を変更できるのなら変更する」(30代・大阪府)
「状況にもよるが、本当に好きならなんとかして会うと思う」(20代・岐阜県)
「断れる予定なら断ってデートする」(30代・神奈川県)

【興味がない彼の場合】デートの断り方とは?

両手の人差し指でバツを作っている女性の写真
(c)Adobe Stock

デートに誘われたら嬉しいものと考えがちですが、特に興味を持っていない人から誘われてしまったら困ってしまいますよね。断れずに行ったとしても、きっと楽しめないし相手にも失礼になってしまうので、上手な断り方をマスターしておきたいところ。

予定があると伝える

誘ってくれている日に予定がなかったとしても「予定が入っているので難しい」という口実で断るのが一番スマートかも。あえて詳しく理由を言う必要もないし、次にまた聞かれたとしても同じように返したりを繰り返せば、気持ちを察知してくれるはず。

「とりあえず毎回『予定がある』と言えば向こうも気づくと思う」(30代・宮崎県)
「『予定があって無理』という」(20代・埼玉県)
「『予定があるから行けない』と言う」(30代・東京都)
「『予定が詰まっていてしばらく忙しい』と言って断る」(30代・福岡県)
「行こうとしている日にちを聞き出し『その日は予定がある』と嘘をつく」(20代・東京都)

きっぱり断る

また誘うチャンスがあるかも、と思われてしまうとちょっと面倒なことにもなりかねないですよね。それを見越して「デートはちょっとないかな」などと、デートをすること自体をきっぱり断るという人も。ちょっと勇気がいるかもしれませんが、後腐れなく彼を中途半端に傷つけることもないはず。

「きっぱり伝える」(30代・東京都)
「シンプルに『行かない』と断る」(30代・大阪府)
「変に言い訳せず、気を持たせない断り方をする」(20代・東京都)
「しっかり断る。あやふやが一番傷つくと思うから」(30代・兵庫県)

忙しいと言う

ざっくりと、忙しいことを理由にして断れば、それ以上聞かないでモードを醸し出すことができます。「いつぐらいになったら落ち着きそう?」と聞かれた場合にも「ちょっと分からない」というような返事をすれば、変な期待をさせてしまうこともないはず。

「『ちょっと忙しい』とか嘘をつく」(30代・神奈川県)
「『最近は忙しいので余裕がない』と断る。自分の気持ちではなく状況を理由に断れる」(20代・北海道)
「『最近忙しいから、また暇なときにね』と断る」(30代・埼玉県)

好きな人や彼氏の存在

彼氏がいれば、そのことを伝えるだけでデートができない理由になるのできちんと伝えるのがベスト。また、特定の人がいなかったとしても「他に好きな人がいるから難しい」と話せばムダに気を持たせることもないですよね。嘘になってしまったとしても、理由にしてきちんと伝えることで相手も納得しやすくなります。

「『好きな人がいる』という」(30代・埼玉県)
「『実は付き合っている人がいる』と言う」(30代・大阪府)
「『好きな人ができた』と伝える」(30代・京都府)

複数名で会いたいと伝える

一緒に遊ぶのは嫌でないのであれば「ふたりで会うのではなく、他の人も交えて会いたい」と言う手も。多くの場合、デートに誘っている方としては、ふたりじゃないと意味がないと考えるもの。また、本当に友達として仲良くしていきたいのであれば、実際にみんなで会うことになったとしてもいいきっかけになるかもしれません。

「『他にも人を誘いたい』と伝える」(30代・愛知県)
「『みんなで行こうね』と複数人で行くように話を持っていく」(30代・兵庫県)
「『他の人も誘ってみんなで行こー!』って言う」(20代・北海道)
「『それ、みんなで行ったほうが絶対楽しくない? 私からみんなに聞いてみるよ!』と言う」(30代・秋田県)

自分のターンで終わる

「確認してから連絡するね」と伝えれば、一連のやり取りの主導権を自分の方に寄せることができます。一旦そこで話を切って、あとはそのまま流しておくという手法も。連絡が来ない時点で、興味がないんだなと気づいてもらえるはず。それでもまた連絡が来てしまったら「忘れてた! 確認するね」と同じように続けるのがベター。

「『こちらから連絡します』と言う」(30代・愛知県)
「予定がわからないから後日連絡する旨を伝える→そのままフェードアウト」(20代・神奈川県)
「『また行こう』と言う。またはないので」(30代・兵庫県)

嫌われるように仕向ける

自分に好意を持ってくれているので、ちょっとめんどくさい相手だと思わせてデートする気を失わせる、なんていう作戦も。「○○に行こう」と言われても興味がないから嫌だ、などとことごとく否定すると相手も成す手がなくなってしまうもの。ただ、自分の周囲の人に伝わってしまうと困るので、関係性がない場合に限っておきましょう。

「『私、わがまますぎてふたり行動をすると疲れるからやめた方がいい』という」(30代・岐阜県)
「わがままを言う」(30代・北海道)

【仕事関係など断りにくい相手の場合】デートの断り方とは?

パソコン仕事
(c)Adobe Stock

【仕事関係など断りにくい相手の場合】デートの断り方とは?

  1. 予定がある
  2. 彼氏や好きな人の存在
  3. はっきり断る
  4. 忙しいと言う
  5. 複数名で会う
  6. 公私を分けたい

さまざまな人と仕事をしていると、なかには好意を持たれてしまうこともありますよね。仕事でのやり取りが欠かせない相手であれば、断るのは簡単ではないもの。どうすれば角を立てずに伝えられるのでしょう。

予定がある

「別の予定がある」と言うのが、やはり一般的で誰でも納得できますよね。「じゃあ別の日で」という流れにしないためには、いつもの仕事の延長のように事務的に伝えるのがベスト。相手からしても仕事相手なので、無理に誘うようなことはしてこないはず。

「デートという認識だと断りにくいので、仕事の延長と捉えて、『他の予定が入っているから』と断る」(30代・岐阜県)
「大事な予定があることを伝える」(20代・宮城県)
「『予定がある』と言い続ける」(30代・東京都)
「『用事かある』と言う。『また機会があれば…』とやんわり断る」(30代・兵庫県)
「『別の人との先約がある』と断る」(20代・東京都)

彼氏や好きな人の存在

仕事関係であまり興味がない人にプライベートを明かしたくはないですが、彼氏や好きな人がいると伝えれば確実に断れるもの。また、相手にもきっぱり自分のことを諦めてもらえます。ただ、周囲の人に彼氏がいることを言っていなかったり、嘘をついている場合には「他の人は言わないでほしい」と付け加えておくと安心。

「『ヤキモチ焼きの彼氏がいる』」(30代・広島県)
「嘘でも『好きな人がいるのでごめんなさい』と伝える」(30代・神奈川県)
「いなくても『既に付き合っている相手がいる』と伝える」(20代・神奈川県)
「『パートナーがいる』と伝える」(30代・岡山県)
「『彼氏がいるから行けない』と言う」(30代・東京都)

はっきり断る

「実は脈あり?」なんて中途半端な誤解が生まれてしまうのはいちばん避けたいですよね。そのためには「申し訳ないのですがそういう気はなくて…」とはっきり断ることも大事。正直に伝えることで誠実な印象を持ってもらえるので、仕事へ悪影響を与えることもないはず。

「正直に気持ちを伝える」(30代・兵庫県)
「はっきり伝える」(30代・愛知県)
「断りにくくても、断らない方が後々めんどくいさいことになるので誠心誠意断る」(20代・東京都)
「後腐れが残るので仕事上断りにくいけれど『興味がないので』と本音を言って断る」(30代・大分県)

忙しいと言う

取引先など他社の人の場合であれば、「しばらくは仕事が忙しいので」といった簡単な理由で納得してもらえるはず。社内の人だと「今は閑散期では?」などと疑われてしまうことにもなりかねないので「プライベートの予定が詰まっている」など様子がわからない内容にするのが安心。

「『プロジェクトで忙しいのでこちらから連絡します』と言う」(30代・愛知県)
「『最近忙しいので、また時間があるときにお願いします』とのらりくらりかわす」(30代・埼玉県)
「『時間が取れない』と言う」(20代・北海道)

複数名で会う

同じように仕事に関わっている同僚などがいる場合には「せっかくなのでみんなで親睦を深めるのもよさそうですね」など、複数で会うのを提案するのも自然な流れに。実際にそうなると、ちょっとした大ごとになってしまうので「それならまた今度で」と相手から断ってくれることも。

「『みんなで行こう』と言う」(30代・東京都)
「『他の人も誘って行きましょう』と言う」(30代・千葉県)
「上司を同行」(30代・大阪府)

公私を分けたい

しっかり断りたい場合には「仕事とプライベートは分ける派なので」などと伝えましょう。相手のプライドを傷つけることなく、仕事上の関係性はしっかりキープできます。また、分別のある大人の断り方として、常識がある人とも捉えてもらえるはず。

「『仕事とプライベートは分けている』と言う」(30代・東京都)
「『仕事相手とは仕事だけの関係でいたい』と言う」(30代・青森県)
「『会社以外の付き合いは…』とやんわり伝える」(30代・東京都)

最後に

さまざまなデートの断り方が挙がってきましたが、自分の状況に合うピッタリと使えそうな方法は見つかりましたか? 好きな人からのお誘いだったのであれば、本当は断りたくないという残念な気持ちが伝わるようにするのが必須。せっかくのチャンスを逃さないように、嬉しい気持ちと感謝の言葉をしっかり添えて、確実に次のデートにつなげる行動を自分から示したいですね。また、気乗りのしないデートの場合であっても、相手は勇気を出して誘ってくれたはず。その気持ちはきちんと尊重した上で断るのがその後の関係をスムーズにするコツ。下手なトラブルを抱えないためにも、相手との関係性をしっかり考えて断るようにしましょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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