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LOVE

2024.04.05

【100人に聞いてみた】恋人や意中の相手が「実は好きなのかわからない」と思ったことはある?

片思いしている相手や恋人に対して、好きなんだけどこれって恋愛感情なのかな?と悩んだことはありますか?嫌いではないし好意はあるけれど、なんだかモヤモヤ…。そんな毎日をすっきりさせたいものです。今回は、自分の気持ちがわからなくなってしまった女性に対処法と交際前のチェックポイントを解説します。

【質問】恋人や片思い中の相手に「好きなのかわからない」と思った経験がある?

円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20〜30代の女性100人に恋人や片思い中の相手に「好きなのかわからない」と思った経験がある?と質問したところ、はい… 64.2%/いいえ… 35.8%という結果に。

はいと答えた方が半数以上を超え、全体の6割の方が経験していることがわかりました。恋愛中に自分の気持ちに迷いが生じてしまうことはよくあることなのかもしれません。

では、実際にみなさんはどんなタイミングで相手に対して「好きなのかわからない…」と感じるようになったのでしょうか。

「好きなのかわからない」と思ったきっかけは?

写真を破ろうとしている女性
(c)Shutterstock.com

信頼関係を構築するまでは気持ちが変わりやすいという人もいれば、交際期間が長くなると好きなのかわからなくなるという人もいて、「好きなのかわからない」と感じるタイミングは人それぞれ。

では、具体的にどんな心理状態のときに好きなのかわからないと感じるのでしょうか。

ときめきがない

ときめきがなくなった原因には、慣れあいが関係していることも。出会ったばかりの頃は、ひとつひとつの仕草にときめきがとまらなかったのに… と嘆く女性も多いでしょう。

一緒にいる期間が長くなれば長くなる程、相手のことがわかってくるので、ドキドキワクワクするような新鮮さが減少していくのは当たり前。

特にドラマや映画、漫画などでときめく瞬間を目の当たりにして、現実とのギャップを感じてしまうことがあるのかもしれません。

「会っているといる事が当たり前になってデートもさほどいかずときめかなくなった」(30代・北海道)
「ドキドキしなくなった」(30代・茨城県)
「会ってもときめかなかくなったり、会う前にあまりテンションが上がらなくなった」(30代・茨城県)
「話していてもときめかなかった」(20代・神奈川県)
「手を繋ぐなど体の触れ合う機会があった時に特段ドキドキしなかった」(20代・埼玉県)

恋愛としての好きなのかわからない

好きという感情は、loveとlikeのように、恋愛対象としての愛・友人関係としての愛に分かれます。

片思いの相手や彼氏に対して、どちらの愛情を注いでいるか分からなくなってしまうことは、距離が近くなりすぎていることが関係しているかもしれません。

家族のような安心感に変わってしまった、という事例もかなり多いのが実際のところ。

「結婚したいだけなのか、相手が好きだから結婚したいのか分からなかった」(30代・神奈川県)
「付き合いが長くなると、好きと情なのかわからなくなる」(30代・奈良県)
「相手に好意をもたれて遊んでいる時は楽しいけれど、付き合いたいと思うくらい好きかどうかはわからなかった」(30代・神奈川県)
「私の悩みとか聞いてくれて兄弟みたいな関係だったけど恋人として見れなかった」(30代・東京都)
「キスを受け入れられなかった」(30代・兵庫県)

短所が目に付く

好きな気持ちがあっても、それを上回る短所が目に付いてしまうと、印象が変わってしまうことも。

どこまで許せるのかの線引きは、人によって異なるので判断が難しいところがあります。相手の男性は、短所とは思っておらず、知らぬ間にあなたに対して嫌な思いをさせてしまっている可能性も。

「いいと思っていたのに相手の悪い面を見た時」(20代・福岡県)
「理想像とのギャップを著しく感じてしまった」(30代・新潟県)
「ふとした時に自分の思っていた相手のイメージと違った」(30代・東京都)
「常識がないなぁと思った」」(30代・北海道)
「許せないところが増えて、短所ばかり気になってしまうようになった」(30代・石川県)

喧嘩など嫌なことがあった

男女間でお互いの気持ちを伝え合うのは大切なこと。ですが、それぞれ性格も育った環境も違うので、意見が分かれることもあるのです。

そんなときに、相手とどう向き合うかを冷静に判断できないと、喧嘩へと発展します。

気持ちを押し付け合うのではなく、お互いの思いを汲み取って意見を交換できるか、がカギ。喧嘩をして相手を好きかわからなくなった=別れるという決断は早すぎます。

「嫌なことがあると好きかどうかわからなくなる」(30代・愛知県)
「相手と喧嘩をしたり酷いことを言われたりした時」(30代・岡山県)
「嫌な気持ちになったとき。大切にされてないと感じた」(30代・栃木県)
「優しくない」(30代・千葉県)
「キツイ態度取られた」(30代・岐阜県)

性格の不一致

最初は相手の良いところに魅力を感じて惹かれるものですが、一緒にいるにつれて嫌な部分や気になるところも増えていくことが多いものです。

我慢できる範囲のことだったり、相手が理解して直してくれたりすればいいのですが、解決しにくい内容だと本当にこのままでいいのか、今後を考えてしまうことに。

「価値観の違いを感じたとき」(30代・滋賀県)
「好きなところが思い当たらない」(20代・福岡県)
「性格の不一致」(30代・東京都)
「私の仕事が忙しくなかなか電話できない日が続いていて不満を言われた。疲れていることを理解してほしい」(30代・埼玉県)
「こちらから話しかけてもそっけない態度をされたり、LINEの返信が遅かったとき」(20代・岩手県)

愛されてない気がする

「釣った魚にエサをやらない」という言葉がある通り、男性はお目当ての女性が手に入ってしまうと、そこで満足してしまう人も。

特に、好きだと言ってくれるけれど隠し事が多い、好きと言ってくれず体の関係だけを求めてくるなど、言動が反比例している場合は余計に不安になってしまう気持ちも理解できます。

「二人でよく遊ぶことはあっても、それが相手がどういう気持ちなのかがわからなかった」(30代・神奈川県)
「好きと言われたが、全く分からない」(20代・鹿児島県)
「相手の気持ちが分からなすぎて、自分に自信がなくなった」(30代・高知県)
「愛されてる感じがしない」(20代・東京都)

相手を好きなのかわからないときの対処法とは

肘をついてスマホを見る女性
(c)Shutterstock.com

相手に対しての気持ちが不安定なまま一緒に過ごすのはちょっとモヤモヤしてしまうもの。自分の気持ちに迷ってしまったときは、どのように解決していくべきなのでしょうか。

アンケート結果の意見も参考にしながら、良い方向に向かえる方法を探し出しましょう。

距離を置く

一緒にいて心から笑えなくなってしまったときは、一旦距離を置いてみるのも良いでしょう。

たとえば、しばらくは連絡しない、会わないということを伝えて、その間に仕事や趣味、学業に全力で取り組んでみるのも◎。

その後に相手に対してどんな想いを抱いたのか確認してみると、自分の素直な気持ちがわかります。自分に必要だと感じた場合は、新たな気持ちでスタートできるかもしれません。

「しばらく連絡を取るのを控えて、自分の生活にその人が必要かゆっくり考えてみる」(30代・埼玉県)
「会わない時間を作って会いたくなったら好きだと思う」(30代・神奈川県)
「離れていて寂しく感じるか、誰かに取られてもいいって思うかを確認する」(20代・東京都)
「少し距離を置いてみる。毎日LINEしていたのなら、やりとりする回数を減らしてみるとか、一人の時間を作って考える」(30代・岐阜県)
「少し距離を置き、自分の気持ちを冷静にする。相手の好きなところや長所を思い返す」(30代・石川県)

デートを増やす

日常にマンネリを感じている可能性も大。そんなときは、普段のデートコースとは違った、ちょっぴり非現実的なデートプランを提案してみるのもいいでしょう。

普段インドアデートが多いようなら、自然と触れ合うデートスポットを探してみたり、少しアクティブな1日を過ごしてみたりするのもおすすめ。

アウトドアデートが多いふたりなら、たまにはおうちでまったり映画を観る、一緒にできるゲームで距離を縮めてみる、というのも楽しいかもしれません。

「旅行など非日常を一緒に楽しむ」(30代・北海道)
「何度かデートしてみる」(30代・神奈川県)
「遊びに出かけたり、食事をして気持ちを確かめる」(30代・京都府)
「一緒にいる機会を増やしてみる」(20代・兵庫県)
「思い切って普段と違うような食事に誘ってみる、そしておしゃべりを楽しむ」(20代・岩手県)

相手を異性として見られるか想像する

交際するとなると男女の関係は必要になるもの。そう考えたときに、相手をそういった性的な対象として考えることができるのかも大切なポイント。

手を繋ぐ、キスをする、体を重ねることができるか、そういった想像をしたときに嫌悪感を抱くことがないか、を確認してみましょう。

また、相手に対して嫉妬心や執着心などの気持ちを抱くか、という部分も見極めのポイントかもしれません。

「相手とキスできるかを考える」(30代・青森県)
「異性として意識してみる」(30代・新潟県)
「相手の幻滅したところに対して目をつぶれるかつぶれないか考える」(20代・福岡県)
「好きな人が他の人と一緒に居るところや、好きな人に別の恋人が居ることを想像して嫌な気持ちになるか」(20代・広島県)

初心に返って大切さを確認する

出会った頃や付き合ったばかりの頃は、相手のことが大好きだったはず。

今の自分の気持ちがわからなくなってしまった場合は、彼への気持ちが溢れていた時期を思い返してみましょう。

初心忘るべからずという言葉もある通り、何か大切なことに気付けるかもしれません。

「初心に返ってみる」(30代・岡山県)
「一緒にいて楽しいか、2人の未来を想像できるか」(30代・東京都)
「付き合うに至るまでの流れをもう一度自分の中で整理する」(20代・埼玉県)
「いままでのふたりを思い出し自分と向き合う」(30代・山梨県)
「好きなところを箇条書きする」(30代・千葉県)

話し合ってみる

今現在、自分の中でモヤモヤする気持ちがあるようならば直接本人と話してみるのも手段のひとつ。その際、相手を傷付けないように言い方を考え、何に対してどう思っているのかを伝えてみましょう。

話し合うことで相手の気持ちも確認でき、問題解決に繋がるかもしれません。

「しっかり自分の気持ちを伝える」(20代・宮崎県)
「お互い気持ちを確かめ合う。話し合う」(30代・栃木県)
「タイミングがあれば本人に直接聞く」(30代・宮崎県)
「連絡をとってこのままでいいか本心を聞いてみる」(30代・福岡県)

考えすぎない

無駄に深く考えすぎることで、自分で事態をややこしくしてしまっている可能性も。しっかりと考えることで解決する場合もありますが、頭で考えても心がついてこないのが恋愛なのです。

ひとりでネガティブな妄想をしすぎて不安定な気持ちになってしまうなど、あまり良い結果に結び付かない可能性の方が高いでしょう。

「あまり深く考えない」(30代・兵庫県)
「何もしなくていいと思います」(30代・北海道)
「そう考えている時点で好きだと思う」(20代・東京都)
「時間が解決してくれるので、特に何もしなくてもいいと思います」(30代・兵庫県)
「時間が経てば答えが出るので放っておく」(30代・岡山県)

他の異性と比べる

好きな相手ではなく、他の男性と関わった際にどんな気持ちが芽生えるか、自分の気持ちを確かめてみるのもひとつの方法。その際、浮気していると勘違いされないように適度な距離感で接するのがポイントです。

また男友達に、こういう場合はどうしたらいい?と質問して、男性目線のアドバイスをもらうのもおすすめ。

「他の異性と会ってみて、違う感覚を味わってみたり罪悪感が生まれるかどうか試す」(20代・東京都)
「他の人を探してみる」(20代・神奈川県)
「彼以外の男性と話したり関わったりしてみる」(30代・北海道)
「男友達に相談」(30代・千葉県)

好きなのかわからない相手と付き合う前に確認すべきこと

ハートマークが頭上にある人形2つ
(c)Shutterstock.com

自分の気持ちに確信が持てないと、今後付き合いだしてモヤモヤした気持ちに包まれ、幸せな恋愛ができない可能性も。

ここでは、気分の気持ちが曖昧な場合、付き合う前に確認しておくと失敗しにくい4つのポイントをまとめました。

異性として見られるかどうか

優しい男性や面白い男性はモテますが、ただ優しいだけ、ただ面白いだけでは異性として見にくく、友達止まりになってしまいます。

女性への気遣いができるか、清潔感や頼れる雰囲気があるか、男性としての色っぽさや心惹き付ける魅力があるかなど、友達以上になれる要素を兼ね揃えているかを見極めましょう。

相手の欠点を許せるか

恋は盲目。人を好きになると、気持ちが盛り上がって周りが見えなくなってしまうことも。良いところばかりにしか目がいかず、悪いところには気付かないパターンも多いものです。

相手の欠点や苦手な部分を理解できるか、許せるかを考えてみましょう。きちんと割り切れて、交際できるビジョンが見えていれば問題はないはず。

少しでも気になる点があるようならば、そこをクリアできた段階で付き合うためのアクションをしてみましょう。

一緒にいて幸せな気持ちになれるか

付き合うとなると、今後一緒に過ごす時間が増えていきます。付き合う前に一緒にいて楽しい存在なのかを確認しておくとベター。

自分の気持ちがなかなか言えない、気を遣ってばかりなど、自身への負担が大きい場合は要注意。そのままの気持ちで交際を開始しても疲労感が大きいので、幸せな時間が過ごせるか、難しいところです。

離れてしまうことに抵抗はあるか

この先、もし相手の男性と会えなくなってしまったら、どんな気持ちになるか、後悔の気持ちは生まれるのかどうかを考えてみましょう。

イメージしにくいかもしれませんが、相手の存在がどれだけ自分の心を動かしているかのチェックになるのです。

自分だけの時間や、友達や家族といる時間を優先したいと思う場合は、そこまで好きな気持ちが強くないのかもしれません。

気持ちにブレを感じたら頭のリセットを

大人になると現実的な思考もでてきて、学生時代のようにそのときの感情だけで好きと思えなくなってしまうのかもしれません。そのため、年齢を重ねるにつれて恋愛を億劫に思う女性が増えている可能性も。

深く考えすぎてしまうと、自身の思い込みだけで相手の男性に対して勝手にマイナスなイメージを与えてしまう場合もあります。

それはふたりにとって逆効果でしょう。少し気持ちにブレがあると感じてきたら、考えることから少し離れてみて頭をリセットすると気持ちが楽になるはず。

そして、自身の落ち着いたタイミングで第三者目線で物事を捉えてみると、良い結果に繋がるかもしれません。

人の気持ちは毎日少しずつ変化をしていくもの。早まった決断をして後悔しないように、気持ちが不安定なときほど決断に注意が必要です。

彼のことを好きかわからない… と考えている時間さえも、恋愛しているということを実感できる大切な時間。お互いを尊重できる、素敵な恋愛ができますように。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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