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2022.03.23

「ごめんなさい」はビジネスで使える? 意味や注意点、他の謝罪表現も解説

日常生活で謝る時によく使う「ごめんなさい」という言葉。ビジネスシーンで使っても大丈夫? と疑問に思ったことはありませんか? 実は、ビジネスシーンでは適さない表現なのです。そこで今回は、「ごめんなさい」の意味や正しい使い方、ビジネスで使える謝罪表現などを解説します。

「ごめんなさい」の意味や注意点とは?

(c)Shutterstock.com

相手に対して失礼なことをしてしまったときやミスをしてしまったとき、「ごめんなさい」という言葉を使いますよね。日常生活では頻繁に使われる言葉ですが、実は「ごめんなさい」は、敬語表現ではありません。丁寧語をつくるときに使う「ご」がついているため「ごめん」は丁寧語だと勘違いしてしまいがち。しかし、「ごめん」は漢字で「御免」と書く名詞なので丁寧語とはいえません。

「御免」という漢字は鎌倉時代あたりから使われていたとされ、「許す」という意味があります。また、「なさい」という言葉は、「しなさい」と使われるように人へ命令する表現です。

このことから、「ごめんなさい」という言葉は「許しなさい」をやや柔らかく表現した言葉だと捉えることができます。ビジネスシーンや目上の人に対して使うには、相応しくない表現といえるでしょう。

使い方を例文でチェック!

「ごめんなさい」は、「申し訳ありません」などに比べるとカジュアルな謝罪表現です。ビジネスシーンではなく、プライベートで家族や友人に対して使うことが一般的ですね。使い方をおさらいしておきましょう。

(c)Shutterstock.com

1:待ち合わせ時間に遅れてしまって、ごめんなさい!

待ち合わせに遅刻をして相手を待たせてしまった、知らない人とぶつかってしまった… など、相手に失礼なことをしてしまった時の謝罪表現として「ごめんなさい」を使うのが一般的ですよね。軽く謝る程度なら「すみません」と言い換えることもあります。基本的には、家族や友人、ビジネスでの知り合いではない人などに「ごめんなさい」は使われます。

2:好き嫌いが多くてごめんね。

さらに親しい相手には、「ごめんね」と謝ることもあるでしょう。大抵は相手も気に留めていないような些細なミスに対して使われます。ただし、どんなに親しい関係でも大きな迷惑をかけた場合には、反省の気持ちを込めて「ごめんなさい」と伝えた方がいいでしょう。

「ごめんなさい」の言い換え表現とは

ビジネスなどかしこまった場面で謝りたい場合、どのような表現をするのが適切なのでしょうか? 「ごめんなさい」に代わる言い換え表現を紹介します。

(c)Shutterstock.com

1:すみません

「ごめんなさい」と同じく「すみません」も、カジュアルな謝罪表現です。ちょっと体がぶつかってしまった時などに「すみません」と軽く謝ったりしますよね。

また、謝罪表現以外にも、「すみませんがそこを通ってもいいですか?」と声をかける時に使用したり、「こんなにたくさんいただいてすみません」というように「ありがとう」と同義語として用いることもあります。

「ごめんなさい」よりも幅広いシチュエーションで使える言葉です。

2:申し訳ありません

ビジネスシーンで謝罪をする場合は、丁寧語である「申し訳ありません」を使うのが基本的なマナーです。「ごめんなさい」などの、丁寧語ではない可能性がある言葉は目上の人には使わないほうが無難でしょう。クライアントや顧客に対しては、「申し訳ございません」という言葉を使うと、より丁寧な姿勢をみせることができますよ。

3:失礼いたしました

「失礼」とは、「他人に接する際の心得を弁えないこと」。他人に対して礼儀に欠ける行為をしてしまった時には「失礼いたしました」が適当です。悪いことをしてしまったというより、礼儀として正しくないことをした場合に用いられます。

4:ご迷惑をおかけしました

自分のしたことで相手に被害を与えてしまった時には、「ご迷惑をおかけしました」と謝ることができますね。具体的に迷惑をかけてしまったことがあるにもかかわらず「申し訳ありませんでした」を使うと、やや漠然としてしまうケースもあります。遅刻してしまい相手を待たせてしまった、など相手に被害を与えた場合には、「ご迷惑をおかけしました」の方が適切です。

5:心よりお詫び申し上げます

重大なミスをしてしまった場合には「お詫び申し上げます」を使いましょう。相手に対してへりくだった表現を使うことで、反省の意を伝えることができますよ。社外の人やクライアントには、「謹んでお詫び申し上げます」ということでより深く反省していることが伝わるはずです。

メールや手紙で「ごめんなさい」は使える?

メールや手紙で謝罪をすることも多々あることでしょう。「ごめんなさい」をメールで使うのは間違いではありませんが、ビジネスメールでの謝罪表現としてはやや幼稚な印象を与えます。目上の人や取引先の人に謝る際には、「大変申し訳ございませんでした」や「誠に申し訳ございませんでした」を使いましょう。

本来であれば、面と向かって謝罪するのがマナーですが、離れた場所にいる取引先では難しいこともありますよね。直接会いにいけない事情がある場合には、「メールにてお詫び申し上げます」と記載することで、「メールで謝るのはよくないことと思いますが…」というニュアンスを伝えることができるでしょう。

英語表現とは?

海外の人と気持ちよくコミュニケーションを取るためにも、基本的な謝罪表現は身につけておきたいですよね。ここでは、カジュアルからややフォーマルな英語の謝罪表現を紹介します。いざというときのためにマスターしておきましょう。

(c)Shutterstock.com

1:Sorry

小さなミスをしてしまった時などに軽く謝るには「Sorry」が適切です。道で人にぶつかってしまった時にも使えますよ。Oh! を付け加えるとより自然な表現になりますね。また、「I’m sorry」だと、より丁寧な言い方になります。

2:I’m sorry for ~./I’m sorry that ~.

大きなミスをしてしまい、きちんと謝りたい時にはこちらを使いましょう。forやthatの後には、理由をつけます。理由を付け加えることで、より丁寧に謝ることができますよ。

・I’m sorry I made you feel bad.(気分を悪くさせてごめんね。)

3:My apologies for ~.(〜してしまい申し訳ありません)

社内で謝る場合にはこちらの表現がおすすめです。「apology」は「謝罪」という意味で、「sorry」よりもかしこまった言葉。謝罪で使う場合は、複数形で使う点に注意しましょう。

・My apologies for the late reply.(返信が遅くなり、申し訳ありません)

最後に

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日常では当たり前のように使われる「ごめんなさい」という言葉ですが、ビジネスシーンでは不適切な表現です。社会人として、「申し訳ありません」や「お詫び申し上げます」など丁寧な謝罪表現も身につけておきましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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