【目次】
・【好印象の眉】眉頭を比較!
・【位置を確認】眉頭と眉尻
・【基本の眉メイク】整え方をマスターしよう
・【薄い眉毛】調整するのはココ!
【好印象の眉】眉頭を比較!
【1】眉毛は変えられる?
顔・表情の印象を左右する眉毛の形。特に眉頭は「強さ」を強調します。自眉を活かしたナチュラルさを意識したいところ。
「眉毛を変えたい」という人も、自眉ラインを無理に変えると違和感が生じることも。“変える”というより“整える”イメージで、バランスよく仕上げましょう◎。
【2】眉頭でこんなに印象が変わる
\優しげ見え眉/
眉頭はナチュラルなグラデーションで優しげ見えメイクを。特にマスク顔は目元が強調されるので、“やわらかさ”を意識するのがポイントです。
\コワ見え眉/
眉頭を濃くすると強い印象に。仕事中など集中しているときは、よりコワイ表情に見えることも。
【位置を確認】眉頭と眉尻
■眉毛を描く順番
アイブローのベースはパウダーが◎。ふんわり優しげ眉に仕上がります。まずは、眉の位置を確認しましょう。
a. 眉尻
b. 眉の中央
c. 眉頭
眉メイクは「描く順番」も重要です。
1番目:眉の中央
眉の中央は、毛流れが上向きから横向きに切り替わるところ。最初にパウダーをおきます。
2番目:眉尻
眉の中央からの流れで眉尻へ。眉山はくっきりさせない方がベター。
3番目:眉頭
女性らしい顔印象を左右する重要ポイント。ここは淡くてOK。
それでは、ナチュラルで優しげに見える基本の眉メイクをチェックしましょう。
【基本の眉メイク】整え方をマスターしよう
【1】毛流れを整える
描く前に、眉用のスクリューブラシで毛流れを整えます。描き足す部分が分かりやすく。
【2】眉の中央から描き始める
ブラウン系のパウダーを使うとやわらかい印象に。太めのブラシで眉の中央~眉尻までパウダーをスッとのせます。ブラウンと明るいブラウンをまぜればなじみよく。
【3】眉の下側を描く
細めのブラシにブラウンのパウダーをとり、眉尻側1/2の下部分をやや水平に描きます。
【4】毛の足りない部分を描き足す
ブラウン+明るいブラウンを混ぜ、毛が薄く感じる部分に描き足します。
【5】眉頭をナチュラルにぼかす
眉頭は新たにパウダーをつけず、太めのブラシでぼかすようにして仕上げます。“描いた感”を出さないのがポイント。
【6】眉頭を立ち上げる
眉マスカラを使って、眉頭を下から上に立ち上げます。脱・のっぺり眉に。
※ブラウンの眉マスカラで明るめにカラーリングしましょう。
【7】毛流れを整えて完成!
▲立ち上げた眉頭を除き、眉マスカラでスッスッと眉尻までとかします。
▲やや明るめのソフト眉の完成!
▲マスクをしていても、やわらかな印象に。
【薄い眉毛】調整するのはココ!
【1】薄い・まばら眉はナチュラルに描き足す
▲ぼんやりした印象の薄い眉毛。
▲自眉をベースに描き足しつつ、主張しすぎない眉毛に仕上げます。
【2】細い眉を太く描き足す
眉の形がとれないくらい毛量が少ない場合は、アイブロウペンシルで眉下のラインを描き足しましょう。眉の上に描き足すと不自然になるので注意。
※ペンシルは、毛がまばらな部分に使うのもアリ。一本一本植えるようにして描いて。
【3】眉頭・眉尻の描き足す位置
眉頭は上部分をなだらかに。眉尻は下部分をフラットに。パウダーでなじませます。
何度もトライして、自分に合う太さ・ラインを見つけてみてください。