ニューノーマルメイクの【眉メイク】7STEP
〈ポイント〉
✔︎ 形はストレート気味にして主張させない
✔︎ 色はやや明るめのブラウンでやわらかく
STEP 1|スクリューブラシで毛流れを整える
毛並みがボサッとした状態で描き始めるのは、失敗のもと。スクリューブラシで毛流れに沿ってとかすと、描き足すべき部分が明確に!
使用したのはこのブラシ! とかすひと手間で仕上がりにグッと差がつく
▲シュウ ウエムラ|マスカラ ブラシ コーン ¥700
密集毛が眉1本1本をしっかりと捉えて整え、程よいボリューム感も引き出す。
STEP 2|太ブラシで全体にパウダーをのせる
使ったのはこのアイテム! 使いやすい3色入りの大人気眉パウダー
▲カネボウ化粧品|ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-5 ¥1,100(編集部調べ)
ブレンド具合で眉色を調整でき、色もちも◎。
How to
パレットの下側の2色を付属の太ブラシで混ぜて取り、眉頭1cmを除いた全体にオン。
眉頭は最後に軽くぼかすだけでいいのでここではそのままに。
STEP 3|眉の下側をストレート気味に描く
なだらかなストレート気味眉の決め手はココ。真ん中の色を細ブラシに取り、下の眉尻側1/2をやや水平に描いて理想の形へと補整。
STEP 4|毛の足りない部分を足す
下側2色を細ブラシで混ぜて取り、少し毛が薄いと感じる部分に描き足して。最初に全体をとかしているから、足すべき部分が一目瞭然。
STEP 5|眉頭を太ブラシでぼかす
眉頭は軽くぼかす程度にとどめ〝描いた感〟を出さないのがナチュラルに仕上げるコツ。新たにパウダーはつけず太ブラシでぼかして。
STEP 6|眉マスカラで眉頭を立ち上げる
形をストレート気味にしているので、全体をのっぺりとさせないためにも毛流れはしっかりと引き立てて。眉頭は下から上に、が鉄則。
使用したのはコレ! 小回りのきくミニブラシの眉マスカラ
▲コスメデコルテ|ブロウ スタイリングクリーム 302 ¥3,000
眉頭や眉山などの細かい部分も端正に仕上げることが可能。
STEP 7|眉マスカラで全体をとかす
眉頭を除いた部分をスッスッと数回に分けて眉尻側にとかし、毛流れを整えながら全体をやや明るめにカラーリング。
FINISH!
ストレート気味のやや明るめなソフト眉の完成!
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地眉が薄め&細めさん向きのライトブラウン系
▲コーセー|ヴィセ リシェ アイブロウパウダー BR-1 ¥1,100(編集部調べ)
薄&細眉にもなじみのいいミルキーなブラウンをセット。
ワックス&パウダーでラスティング力を追求!
▲THREE|アドバンスドアイデンティティ ブラウシェーピングデュオ 02 ¥3,800
左のワックス→右の高密着パウダーの順で使用。
ふんわりパウダリーな立体仕上げ
▲資生堂|インテグレート ニュアンスアイブローマスカラ BR672 ¥800(編集部調べ)
ペタッとつかず、軽やかで空気感のある眉に。
ミニブラシで思いのままに眉をスタイリング
▲イミュ|デジャヴュ アイブロウカラー ナチュラルブラウン ¥880
地肌につきにくく、どんな眉毛も1本1本緻密にコントロール。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2021年Oggi3月号「働く日の上半分だけメイク」より
撮影/菊地泰久(vale./人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/城長さくら(KIND) モデル/飯豊まりえ(Oggi専属) 構成/安井千恵
再構成/Oggi.jp編集部