【ピンクみ眉】であか抜ける秘訣は“毛質”に合わせたテクニック!
カラー眉に苦手意識があったり、なかなか手を出せないでいた薄眉&濃い眉のOggi専属読者モデル・オッジェンヌたちが、「ピンクみ眉」に挑戦。今回は、濃い眉さんでもふわっと抜け感のある仕上がりになるテクニックを紹介します!
【濃い眉】マスカラ×パウダーでふんわりと
オッジェンヌ 神谷成美さん(金融関連会社・31歳)の場合
▲Before:硬くて太い毛質で、形も色味も変えるのが難しい
「パウダーでは自眉の色に負けてしまい、眉マスカラを塗ると毛が太くなって…。抜け感のあるカラー眉に憧れます!」
「ピンクみ眉」に変えると…
▲After:まるで毛質が変わったような、柔らかニュアンスの「ピンクみ眉」に!
「自分の眉がこんなにやわらかな印象になったことに驚き! マスカラの上にパウダーをのせるのは初めてでしたが、自分でもできそう♪」
ブラウス¥24,200(アルアバイル)・〝ドーラ〟のピアス¥34,650
◆使ったのはコレ!
アイブロウパウダー
▲Nuzzle フーミー|アイブロウパウダー a.p オーロラピンク ¥1,980
鮮やかなパステルピンクだけれど、これくらいの発色だからこそ、濃くて太い眉をふわっと明るくできる。
アイブロウカラー
▲カネボウ化粧品 ケイト|3Dアイブロウカラー N BR-3 ¥935(編集部調べ)
自眉の黒さを抑える微細パール配合で、濃い眉さんにおすすめ。明るめのピンクベージュカラー。
◆HOW TO MAKE-UP
1. 自眉になじむ色味で毛を描き足して整える。
フーミーのパレットの左と中央をブラシで混ぜてとり、毛並みに沿ってパウダーを軽くのせながら色味をプラス。
2. 眉尻もパウダーで描き、ライン感を出さない。
眉尻をしっかり描くと眉が濃くなるので注意。斜めカットのブラシで左と中央を混ぜてとり、眉尻を軽めに描く。
3. 眉マスカラで眉全体を明るく仕立てる。
ピンクベージュの眉マスカラを根元から毛を立ち上げるように塗って、しっかり色をのせながら立体感も出して。
4. ピンク&ベージュのパウダーをなじませる。
ブラシで右と中央を混ぜてとり、眉全体に“ピンクみ”をプラス。最後に眉頭→眉尻へブラシをすべらせて毛流れを整えて。
こちらのアイテムもおすすめ!
▲イミュ デジャヴュ|アイブロウカラー ピンクブラウン ¥880
眉毛を固めず、やわらかな質感に仕立てるフィルムを採用。ミニブラシが塗りやすい。
▲ジルスチュアート ビューティ|ムースブロウマスカラ 08 ¥2,420
セミマットな質感なので、ふんわりと仕上がる。
▲セルヴォーク|インディケイト アイブロウマスカラ C 03 ¥3,080
毛一本一本に液が極薄にフィット。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi5月号「おしゃれな大人が始めてる! ピンクみ眉ってなんだ?」より
撮影/嶌原佑矢(人物)、広瀬美佳(静物) ヘア&メイク/林 由香里 スタイリスト/角田かおる 構成/松村有希子
再構成/Oggi.jp編集部