【ピンクみ眉】であか抜ける秘訣は“毛質”に合わせたテクニック!
カラー眉に苦手意識があったり、なかなか手を出せないでいた薄眉&濃い眉のOggi専属読者モデル・オッジェンヌたちが、「ピンクみ眉」に挑戦。今回は薄眉さん向けのメイクを紹介します! カラー眉のお悩みQ&Aも参考にしてみてください!
【薄眉】パウダー×ペンシルで立体的に
オッジェンヌ 下田 悠さん(外資系医療機器メーカー・32歳)の場合
▲Before:毛一本一本が細く、生えムラもあってぼんやり…
「髪色に合わせて、眉も暗めに描いています。カラー眉にしてみたいけれど、仕事メイクには派手すぎる気がして…」
「ピンクみ眉」に変えると…
▲After:ふわっと毛感のある立体「ピンクみ眉」が完成!
「ピンクは感じるけれどちゃんと顔になじんで、オフィスでも浮かないきちんと感も! 細い毛だからこその質感の選び方も納得です」
ブラウス¥25,300(アルアバイル)・〝オギー〟のピアス¥2,640
◆使ったのはコレ!
アイブロウパウダー
▲セルヴォーク|インディケイト アイブロウパウダー EX02 ¥3,850(限定品)
ほんのり色づくパウダーだから、細くてやわらかい毛にさりげなくなじみながら“ピンクみ”を足せる。
アイブロウ
▲常盤薬品工業 エクセル|パウダー&ペンシル アイブロウEX PD15 ¥1,595
オリーブブラウンのペンシル。パウダー&スクリューブラシ付き。
◆HOW TO MAKE-UP
1. ペンシルで1本1本毛を描き足していく。
毛を描き足しながら、眉下のラインを強調。ここをしっかりめに描くことで、眉全体の印象が凜と引き締まる!
2. 眉尻はスッと軽めに。ライン感は出さないこと。
眉尻のラインがくっきりしているとあとでパウダーを足したときに浮いてしまうので、軽く整える程度に描いて。
3. 眉頭にも毛感を足して、眉と顔立ちに締め感を。
眉頭は毛の根元から上方向へ描いて、立ち上がり感をプラス。強く描きすぎず、うっすら色味を足す気持ちで!
4. ピンク&ベージュで“ピンクみ”をのせていく。
セルヴォークのパレットの中央と下をブラシで混ぜてとり、ブラシの先端を左右に振りながら全体にパウダーをのせて。
カラー眉初心者さん必見!【ピンクみ眉】のQ&A
Q1. ピンクの眉が顔から浮いている気が…
A. アイシャドウにも“ピンクみ”を足して統一感を。
目元全体を“ピンクみ”のワントーンでまとめることで、眉のカラーがなじみやすくなります。ボルドーなどのマスカラで赤みをプラスするのも有効です!
Q2. やってみたけれど、ピンクに見えない気がするのですが…
A. はっきりわかるほどピンク色にしなくてOK!
ピンクは肌なじみのいい色なので、はっきりわかるほど発色させると派手すぎな印象になってしまう可能性大。鏡で顔全体を見て、濃度を調整してみて。
Q3. ピンク系の眉マスカラ1本で色を変えるのもありですか?
A. ベタッとつかず、束にならないタイプならナチュラルに仕上がります。
パウダーを使うほうがやわらかに発色するので大人にはおすすめだけれど、簡単さで選ぶなら眉マスカラもあり。質感だけは厳選して。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi5月号「おしゃれな大人が始めてる! ピンクみ眉ってなんだ?」より
撮影/嶌原佑矢(人物)、広瀬美佳(静物) ヘア&メイク/林 由香里 スタイリスト/角田かおる 構成/松村有希子
再構成/Oggi.jp編集部