いまキテる! 大人の【ピンクみ眉】成功の秘訣はふわっ&締めるのメリハリ感!
ピンクでふんわりと眉を描くと、若づくり感が出たり、子供っぽい印象になってしまうことも。締めどころをつくることで、大人っぽく洗練させて!
◆「ピンクみ眉メイク」のポイント
・眉頭:立てて締める
・眉上:ふわっとぼかす
・中央:ふわっとやわらかに
・眉尻:くっきりさせずふわっと
・眉下:ちゃんと描いて締める
◆使ったのはコレ!
▲ジルスチュアート ビューティ|ニュアンスブロウパレット 02 ¥3,520
赤みを含むベージュ&ブラウンと、ニュアンスピンクとの合わせ方次第で、ピンクみの調整が簡単!
HOW TO MAKE-UP
1. 眉まわりの油分をプレストパウダーでオフ
スキンケアやファンデの油分で眉毛や肌がベタついていると、アイブロウパウダーのつきや発色が悪くなるので、プレストパウダーでしっかりと油分をおさえておきましょう。その後にスクリューブラシで毛並みを整えて。
2. ベージュ&ブラウンで眉のフォルムを整える
ベージュとブラウンを2対1くらいの割合で太いブラシで混ぜてとり、眉の中央から眉尻の方へ、毛流れに沿ってサッサッとのせていきます。毛が足りないところに色を足して毛感を出しつつ、全体のフォルムを整えて。
3. 眉下はしっかり描き、眉尻はあいまいにふわっと
ベージュとブラウンを1対2くらいの割合で細いブラシで混ぜてとります。眉下のラインは直線的に描いて締め感をプラスして。眉尻はふわっと描き足す程度にすることで、あとで足す“ピンクみ”とのなじみがよくなります。
4. 細いブラシに残ったパウダーで眉頭を描く
眉頭が濃くならないように、STEP3のあと、パウダーをつけ足さずにそのまま眉頭を描いていきます。眉頭の毛の根元にブラシを差し込むようにして、毛をしっかり立ち上げながらほんのりブラウンみを添えると◎。
5. ピンク&ベージュで“ピンクみ”をプラス!
ピンクとベージュを1対1くらいの割合で太いブラシで混ぜてとり、中央→眉尻、中央→眉頭へ、眉全体にのせていきます。毛一本一本に根元からパウダーを絡めるために、ブラシを左右に振りながらのせるのがコツ。
6. ブラシでふんわりと毛流れを整えて、完成!
仕上げに整える際にスクリューブラシを使うとパウダーが落ちてしまうので、STEP5で使ったブラシをそのまま使用して。眉の上側をぼかすようにふわーっとなぞっていくことで「ピンクみ眉」をなじませましょう。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi5月号「おしゃれな大人が始めてる! ピンクみ眉ってなんだ?」より
撮影/嶌原佑矢(人物)、広瀬美佳(静物) ヘア&メイク/林 由香里 スタイリスト/角田かおる モデル/飯豊まりえ(Oggi専属) 構成/松村有希子
再構成/Oggi.jp編集部