【目次】
・付き合っていないのに女性の手を握る男性心理とは
・手の握り方で変わる意味とは？
・女性から手を握る場合はどうするのがいい？
付き合っていないのに女性の手を握る男性心理とは
そもそも「手」に触れるという行為が〝好き〟の表れ
手を握ったり繋いだりする行為は一般的に「好き」という気持ちの表れだと言われています。自分は好きだけど相手はどう思っているのかまだわからない…。そんなときにとるスキンシップだと言われているようです。
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付き合いたいと思っている
付き合っていないのに手を握ってくる場合、それは「付き合いたいと思っている」というのが大半です。もっとあなたと親しくなりたい、もっとあなたと距離を縮めたいという思いが、積極的に行動に表れたのだと言えそうです。
甘えたいと思っている
付き合っていないのに手を握ってくることの心理として、「甘えたい」と思っている男性も多いよう。手を握るという振る舞いで、二人の距離を縮めたいのでしょう。お酒などの席で積極的に絡めていく人も多いようです。
その場のノリ
そもそも恋人同士でもないのに、手を握るというシチュエーションというのはあまりありませんよね。それでもあえてそれをする場合、そこには「悪ふざけ」や「その場のノリ」という場合も考えられます。
恋人でもないのにそれっぽいことをして「なにしてんの〜」と突っ込まれることも含め、遊んでいるのかもしれませんね。
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下心から手を握る男性もいる
男性が女性に対して手を握るという行為をする場合、それは大半が「好き」という気持ちの表れだととらえて良いでしょう。女性と比べて頻繁にそういった行為をすることがない男性が手を握るというのは、それだけで率直で強い気持ちの表れだと言えます。
しかし、「好き」という気持ちにもいろいろ。相手の女性自身を好きなら良いのですが、「体を触りたい」という下心を持っている場合もあります。
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手の握り方で変わる意味とは？
「手のひら繋ぎ」はまだ遠慮がある状態
握手をするように手を繋ぐ「手のひら繋ぎ」は一番ポピュラーな繋ぎ方。付き合いたてのカップルはこれだけでもドキドキしてしまいますよね。
もし男性がこれをしてきたら、まだ彼はあなたに対しての遠慮がある状態か、またはあなたの好意にまだ確信が持てない状態だと言えそうです。
「恋人繋ぎ」はもっと密着したい
5本の指を絡めて繋ぐ「恋人繋ぎ」。恋人繋ぎは触れ合う部分が多くなります。男性側からこの「恋人繋ぎ」をしてくる場合、その心の奥には「もっと密着したい」という意味が込められていると言われています。
また、「恋人繋ぎ」は独占欲の表れだとも言えます。
指と指をがっちり絡み合わせることで、「離さないぞ」という気持ちも示しているのだそう。
人混みなどで恋人繋ぎをされる場合は、物理的にはぐれないようにするという意味合いもあるそうです。
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「指繋ぎ」は信頼の表れ
指を数本だけ絡める「指繋ぎ」は、一見気持ちが少ないようにも見えますが、実は「信頼の証」だと言われているよう。
手のひら繋ぎや恋人繋ぎと違って指繋ぎは、数本の指だけで繋がるので難しいと言われています。
そのため、お互いの相性や信頼関係があるからこその繋ぎ方だとされているのだそう。
女性から手を握る場合はどうするのがいい？
セクシーさは不要
女性から男性の手を握ろうとした場合、どのようにするのが良いのでしょうか？
東京・青山の結婚相談所マリーミー代表の植草美幸さんによれば、まずは手をすべすべしたり、懐いてきた子供のようにくっついて優しく触ってみたりするのがおすすめだそう。
そしてそこにセクシーさは必要ないのだとか。
「モテる女性って、男性を子供扱いできちゃう空気がありますよね。小学生のときにお母さんが可愛がってくれたときの記憶がよみがえるようなことをサラッとしてしまう。
好きな男性に『頭をポンポン』されると嬉しいという女性がいますが、それと同じ。優しい手の感触に包容力や愛情を感じて、昔懐かしい気持ちを思い出すんでしょうね。
慣れてないから、やられた方は驚くほど赤面してキュンキュンしてくれます。お付き合いをする前はもちろん、交際中のカレや、元カレ、ダンナさんに、こういうことやったことないですよね。ぜひ今夜から試してみてください」（植草さん）
海外ドラマをイメージして
それでも恥ずかしくてできない… という人は、海外ドラマを参考にしてみると良いそう。女性からの対等なアプローチというものを学べるのだそうです。
「日本の女の子が外国人男性にキュンとくるのは、エスコートがうまい方が多いから。大事にされている、ということをダイレクトに感じやすいのです。でも、スキンシップやアプローチはどちらかがリードしなくてはいけない、というルールはありませんよね。
『積極的にアプローチしてくれる！』と分かれば、相手の彼も応えてくれて、恋がスピーディーに進み、うまくいきやすいのです。自分のほうからスキンシップすることで、愛を伝えていきましょう」（植草さん）
