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2024.06.23

「庇護欲」をかきたてる女性ってどんな特徴がある?「庇護欲」の意味や「庇護欲」を高める方法までご紹介

「庇護欲」は、男性が女性を好きになるひとつのポイントともいわれています。男性の「庇護欲」をかき立てる女性というのは、どういう人なのでしょうか。本記事では、「庇護欲」の意味やその特徴、高める方法についてご紹介します。

「庇護欲」の意味や読み方とは?

男性が女性を好きになるポイントのひとつである「庇護欲」。男性の「庇護欲」をかき立てる女性というのはどういう人なのでしょうか。今回は「庇護欲」について考えてみましょう。

(c)Shutterstock.com

そもそも「庇護欲」とは、どういう意味か知っていますか? そこを理解することから始めましょう。

「庇護欲」の意味と読み方

【庇護(ひご)】
[名](スル)かばって守ること。「両親の―のもとに育つ」
<「小学館 デジタル大辞泉」より>

「庇護欲」とは「ひごよく」と読みます。

か弱い人や困窮している相手などを、自分が守ってあげたいと感じる欲求のことです。「僕が守ってあげなくては!」と思わせる女性というのは、女性から見ると「ちょっと、弱すぎない?」と思うこともあるかもしれませんが、異性にモテるという側面もあるようです。

「庇護欲」が強い男性の特徴や心理

ちょっと古臭いセリフのようですが「オレがいないと、アイツ何もできないから」と思わせる女性のことを「庇護欲」をかき立てる女性といいます。一方で、すべての男性が「庇護欲」を持ち合わせているのかというとそうでもありません。「庇護欲」の強いタイプというのがあるのです。その特徴とはどういうものなのでしょうか。

女性はか弱いものだと思っている男性

「庇護欲」の強い男性というのは、「男は女を守るもの」という観念の持ち主であることが多いよう。なので、女性にか弱さを求める傾向があります。

何かを守ることで、自分に満足する男性

ちょっと嫌な言い方ですが、女性の世話を焼くことで、自分に満足している男性も「庇護欲」が強い人。自分に自信がなかったりすると、弱いものや困っている人を助けることで、自分の存在意義を見出しているのかもしれません。

「庇護欲」をかきたてる女性の特徴とは?

甘える女性
(c)Adobe Stock

先に述べた「庇護欲」が強い男性の特徴のひとつは、その強さはともかくとして、多くの男性が持ち合わせている観念です。もちろん、女性側にも少なからずあるでしょう。実際に守ってもらったり、助けてもらったりするかどうかは別にして、そのような強さと包容力を男性に求めている女性は多いのではないでしょうか。

多くの男性が「庇護欲」を持ち合わせているということは、「庇護欲」を描きたてれば、モテるということになります。では、どんな女性が「庇護欲」をかき立てるのでしょうか。

特徴【女性編】
  1. スキが多い
  2. 甘え上手
  3. 童顔

スキが多い

例えば、小さな子どもというものはスキが多い典型です。誰にでもニコニコしたり、ぼんやり空を眺めていたり…。大人はそんな子どもを見て「そんなことしたら危ない…」と目を離せないのです。

大人になっても少女のようにスキが多い人は、男性の「庇護欲」をかき立てます。本人はいつも真面目で全力なのに、不器用で失敗ばかり…、そんな人を男性が見ると「オレが守ってやらなくちゃ!」と意気込んでしまうのです。

甘え上手

甘え上手さんは、「庇護欲」をかき立てます。「これ、重くてモテないな…」とシュンとされたり、「これ、難しくてよくわからないんだ…」と困り顔をされたりすると、男性としては放っておくわけにはいきません。「どうしたの?」「オレがやろうか?」と手を差し伸べてしまうのです。

童顔

幼さを感じさせる容貌というのは、男性の庇護欲をかき立てます。童顔はもちろん、背が低い、声がかわいいなどの特徴がある人は「庇護欲」をかき立てる傾向があります。

「庇護欲」をかきたてられない女性の特徴とは?

自立した女性
(c)Adobe Stock

逆に、「庇護欲」をかきたてられない女性というのはどんな人でしょうか。簡単に言えば、「オレが必要とされていない」と男性が感じるような女性はこのタイプだといえます。

「庇護欲」をかきたてられない女性の特徴
  1. 自立している
  2. 男性に厳しい
  3. 男っぽい

自立している

自分でなんでもサクサクとこなしている様子を見ると、「オレって必要ないな」と思われます。

男性に厳しい

男性に対して「男なんだから!」と強さや勢いを求めてくる女性に、男性が「庇護欲」をかき立てられることはあまりないでしょう。むしろプレッシャーを感じてしまいます。

男っぽい

考えかたが男っぽい女性には、あまり「庇護欲」はかき立てられません。ですが、フランクで話しやすいとは思われるでしょう。女友達としては最高なのに、恋人にはちょっと… と思われるのがこのタイプかもしれません。

「庇護欲」を高める方法とは?

(c)Shutterstock.com

女性だって自立するべき、男性に頼って生きていくなんて時代錯誤、と思われた人も多いでしょう。ですが、男性を振り向かせるためのひとつの手と割り切って「庇護欲」を刺激してみてはどうでしょうか。最後に「庇護欲」を高める方法を見ていきましょう。

あえてスキを見せる

いつもしっかりしている人が、突然、うっかりミスをしたりすると、男性は「どうかしたのかな」と心配になると同時に、「あの人にも弱い一面があるんだな」とドキッとします。

「庇護欲」をかき立てるには、こういったギャップを見せるといいでしょう。

必死になる

意外かもしれませんが、一心不乱に何かに取り組んでいたり、一生懸命に何かに立ち向かっていたりする様子に、男性は「庇護欲」をかき立てられるようです。「一生懸命すぎて、逆に危なっかしい」。そんなふうに思うのかもしれません。

頼る

ストレートに頼られると、男性は「オレがやってあげなくちゃ」と思います。自分でできることでも、あえて頼んでみる、というのもひとつの手段です。

泣く

女性の涙に心を揺さぶられる男性も。悲しい涙だけではなく、嬉し泣きでも構いません。ちょっとした瞬間に、目の中に光るものを見つけたとき、心がぐらつく男性もいるのです。

上目遣い

女性の上目遣いを、男性は「かわいい」と感じるようです。あざとさを感じさせないように注意しながら、ここぞというときには上目遣いで攻めてみましょう。「かわいい」と感じると、次に「守ってあげなくては」と、庇護欲が湧いてくるのです。

「庇護欲」を刺激する駆け引きを恋のスパイスに

自立した女性ほど、「庇護欲」をかき立てるなんてバカバカしいと思うかもしれません。ですが、恋のスパイスと考えてみればどうでしょう。いつも真っ向勝負もいいのですが、たまには庇護欲を刺激するなどの駆け引きも織り交ぜてみては。特に「倦怠期かな」というときには、効果を発揮するかもしれません。

TOP画像・アイキャッチ/(c)Shutterstock.com

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