女性がハマりやすい既婚者ってどんな人?
清潔感がある男性
既婚者でありながら、女性に印象よく見られたいと考えている男性はいくつかポイントを抑えているもの。その中で重要なのが「清潔感」です。
ルックスがどんなに良くても、シャツはヨレヨレ、フケだらけの髪、爪が伸びている、口臭…、このような人には誰も寄り付きたくないはず。
でも顔が整っていなくても、身なりがきちんとしていて靴先までキレイ。さらに洗濯のいい香り。こういった男性の場合はどうでしょう?
既婚男性は清潔感が女性に与える影響の大きさを、十二分に理解しています。でも、これらは既婚男性にとっては朝飯前。なぜなら多くは奥さんが気にかけてくれたり、注意をしてくれているから。
紳士的な男性
車道側を歩かせなかったり、重たい荷物を持ってくれたり、スマートに会計してくれたり、ちょっとしたサプライズプレゼントをしてくれたり…。
男性にエスコートされることに、気分を害する女性はあまりいないでしょう。しかし、これはその男性が女性をもてなすことに慣れている証拠。
女性慣れしていな独身男性と比べてしまえば、その魅力は月とスッポンで、ますます既婚者にハマってしまうかもしれません。しかし、本当に既婚者でなければいけないのか、しっかり見極めましょう。
離婚するする詐欺の男性
すでに既婚者に恋愛感情が芽生えてしまったり、体の関係を持ってしまった場合、男性は「妻とは離婚を考えているんだ」、「離婚協議中だよ」、「君と一生一緒にいたい」など、甘い言葉をかけてきて、抜け出せなくさせてきます。
しかしこのようなことを言う男性は、一番危険かつ、婚活女子が最も陥りやすい沼です。
奥さんと離婚する気も、あなたと結婚する気もさらさらありません。
これだけは聞いて! アラサー女子がハマりやすい「3つの不倫沼」の正体は…
不倫のきっかけになった既婚者とのLINE
「明日、飲みに行こうか」
既婚者との不倫には何かしら、きっかけがあったはず。たった1通のLINEがきっかけで足を踏み入れてしまった女性は、どんな会話がきっかけでそうなってしまったのでしょうか?
「以前、職場の上司と不倫関係に陥りました。“このままでは、私がダメになる”と思い、結局、不倫を断ち切るためにその会社を退社し、転職をしてその人と別れました。
不倫を始めたきっかけは、私が仕事場の人間関係に悩み、上司にLINEで悩みを相談していたところ、共感を示してくれ、その直後に『明日、飲みに行こうか』と誘われたことです。誰にも相談できずに悩んでいたときだったので、既婚男性とふたりきりで飲みにいくことに躊躇うこともなく、思わずOKしていました。飲みに行った帰りにホテルに行き、そこから不倫が始まりました…」(33歳女性/秘書)
「タイプです」
「飲み会で知り合った男性とLINE交換をしたら、その翌日から『めちゃくちゃタイプです』と直球で口説かれたんです。そのときは相手が既婚だと知らなかったこともあって、そんな風に言われて『いいな』と思い、デートの約束をしてしまいました。
デートの終盤に実は既婚者だと打ち明けられたのですが…。すでに私の気持ちは奪われていたのと、お酒の勢いで『まぁいいか』と軽い気持ちから不倫関係に…。結局、私がその人に“どハマり”してしまい、1年半も不倫を続けてしまいました。別れたきっかけは、相手の奥様に知られたこと。振り返ると、なんてバカなことをしてしまったんだと後悔しかありません。あの日のLINEさえなければ… って、今でも思いますね」(29歳女性/建築)
「今日、あいてる?」
「3歳年上の元同僚と、2年も不倫。きっかけは、相手からの『今日、あいてる?』というLINEでした。約束していた友人の都合が悪くなったから、予約していたお店に一緒に飲みに行かないかという誘いだったんです。
もともとその人とはグループで親しくしていて、何度かみんなで飲みに行ったことはあったので、軽い気持ちでOK。ふたりきりで会うのは、その夜が初めてでしたけど、特に異性としては意識せずに行きました。
でも、お酒が入って深い話をしているうちに、なんだか気が合うなぁと思って…。彼も同じ気持ちだったようで、その日のうちにホテルに行ってしまったんです。そこから不倫関係が始まり、結局私が転職するまで関係が続きました」(31歳女性/エステティシャン)
アラサー女子に聞いた!「不倫のきっかけはLINE」パターン3
既婚男性を好きになってしまったら…
ドロ沼に至った友人を思い出す
不倫しそうになった自分を寸前でストップさせた女性が行った克服方法をご紹介!
「うちの職場のオーナーに淡い恋心を抱いちゃったんですけど、彼は既婚者。何度か食事に誘われ、いい雰囲気にもなり、実は一晩を過ごしてしまったんです。でもその1回だけなら、お互いに酔っていたし、忘れたことにしちゃえるかなと。
ただ私はその日以来、彼に対して気持ちが募ってしまって…。でも家庭がある人だから私が会いたいときには会えないし、勢いで会ってしまえば“不倫”交際がはじまってしまうはず。だから既婚男性と不倫してドロ沼に至っていた友達のことを意識的に思い出し、自分の気持ちにブレーキをかけました。あの晩以来、ふたりきりにならないようにしています」(29歳/飲食)
家族愛を確認する
「同期入社の既婚者と、プロジェクトが一緒になったのを機に急接近した時期があったんですが、不倫はしたくなかったんです。でも、気持ちはどんどん募るばかりで『会いたいけど、会えない』って不安になってばかりいました。
自分の気持ちに歯止めがかからなくなる前に、一線を越えてしまう前に、自分で荒療治をするしかない!と、一念発起! それまでは見ないようにしていた彼のSNSをくまなくチェックし、彼の家族への愛を再確認して自分の気持ちを抑えました。意外と冷静に投稿を眺めている自分もいて、可愛いお子さんの写真を見ているうちに、自然と気持ちが冷めました」(32歳/建設)
真正面からぶつかる
「ふたりで食事に行く仲になっていた会社の上司と、不倫寸前のところで目が覚めました。すでにキスまではしていたので、当時の私の気持ちはすっかり盛り上がっていたのですが、相手は既婚者だけに会いたいけど会えない日が続き、悶々としていたんです。
あるとき『このままじゃ、私がダメになる』と気づいて、素直な気持ちを彼にぶつけました。すると、彼から『そんな気持ちにさせて、ごめん。離婚する気はないし、あなたのことは好きだけど、愛しているのは妻だ』ってはっきりと言われて。自分でも驚くほどすっきりしたんです。真正面からぶつかって、本当のことを言ってもらったからこそ、不倫にハマらないで済んだと思っています」(31歳/鉄鋼会社)
既婚者を好きになってしまったら、ドロ沼の不倫関係に至る前に、潔く気持ちの整理をすることが大切なのかもしれませんね。
既婚者を好きになったら?!「会いたいけど会えない」を克服したアラサー女子の荒療治3
既婚者と付き合った女性の実話エピソード
仕事で成果を出しても「男と寝たんでしょ」
「以前、2ヶ月だけ職場の既婚先輩とそういう関係でした。今となれば、なんで自らバラしちゃったのかって感じですが、当時親しい同僚には『彼と付き合っている』って打ち明けちゃっていたんです。
すぐに目が覚めて2ヶ月で別れたんですけど、それ以来、私は『仕事のために既婚男性とも寝る女』のイメージがついてしまったみたい。実力で成果を出しても、飲みの席などで『また男と寝たんでしょ〜?』って冗談っぽくでも同僚から言われるたびに凹んでいます」(32歳女性/保険)
「既婚男性キラー」だというレッテル
「以前、半年ほど取引先の既婚男性と不倫をしていました。社内でよく飲み会をしていた仲良しグループがあったんですけど、私の不倫を知ってから、そのグループから飲み会に誘ってもらえなくなったんです。
なんでかなって思っていたけど、同僚から聞いた話では、我が社には社内結婚している人も多く、その飲み会グループのメンバーの奥さんたちが『あの子とはお酒を飲まないで』って私と飲むのを禁止しているみたい。気持ちはわかるけど、私は既婚男性キラーじゃない! それ以来、不倫はしていないし。だけど、自分で蒔いた種ですよね…」(30歳女性/IT)
既婚者から言い寄られる
「もう別れましたけど、上司と不倫をしていたことがあります。期間は4ヶ月くらいです。自分では隠していたつもりだったけど、会社内ではそれなりに知られていたみたいですね。
その男性と別れてからも、既婚男性からやたら言い寄られて困っています。一度なんて『ワンナイトでいいから、俺ともどう?』って、酔った同僚から誘われたこともあります。不倫をしていた代償は、あまりに大きかったな… って今になって大後悔しています」(32歳女性/秘書)
奥さんにバレてしまうかも、という大きなリスクを負うのはもちろん、こういった仕事やプライベートにも大きく影響してしまう可能性もあるようです。
既婚者との恋愛にハマってしまう前に、本当にこれで良いのか、よーく考えた方がいいかもしれませんね。
たった1回の社内不倫で… アラサー女子につきまとう不名誉なレッテル3
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