1:仕事で成果を出しても「男と寝たんでしょ」と言われる
「以前、2ヶ月だけ職場の既婚先輩とそういう関係でした。今となれば、なんで自らバラしちゃったのかって感じですが、当時親しい同僚には『彼と付き合っている』って打ち明けちゃっていたんです。
すぐに目が覚めて2ヶ月で別れたんですけど、それ以来、私は『仕事のために既婚男性とも寝る女』のイメージがついてしまったみたい。実力で成果を出しても、飲みの席などで『また男と寝たんでしょ〜?』って冗談っぽくでも同僚から言われるたびに凹んでいます」(32歳女性/保険)
不倫をしていた過去があると、異性関係にゆるいとも思われがち。不名誉な誤解も、招きやすくなるのでしょう…。
2:「既婚男性キラー」だと思われている
「以前、半年ほど取引先の既婚男性と不倫をしていました。社内でよく飲み会をしていた仲良しグループがあったんですけど、私の不倫を知ってから、そのグループから飲み会に誘ってもらえなくなったんです。
なんでかなって思っていたけど、同僚から聞いた話では、我が社には社内結婚している人も多く、その飲み会グループのメンバーの奥さんたちが『あの子とはお酒を飲まないで』って私と飲むのを禁止しているみたい。気持ちはわかるけど、私は既婚男性キラーじゃない! それ以来、不倫はしていないし。だけど、自分で蒔いた種ですよね…」(30歳女性/IT)
身近に不倫女子がいると、自分の夫には近づけたくないのが妻の心理。致しかたないとは言え、一度でも不倫をしていた事実があれば、避けられても無理はないのかも…。
3:既婚者から言い寄られまくる
「もう別れましたけど、上司と不倫をしていたことがあります。期間は4ヶ月くらいです。自分では隠していたつもりだったけど、会社内ではそれなりに知られていたみたいですね。
その男性と別れてからも、既婚男性からやたら言い寄られて困っています。一度なんて『ワンナイトでいいから、俺ともどう?』って、酔った同僚から誘われたこともあります。不倫をしていた代償は、あまりに大きかったな… って今になって大後悔しています」(32歳女性/秘書)
不倫をしていた噂が流れると「ぜひ、俺とも」と、口説いてくる既婚男性が増える傾向も。毅然とした態度で断り続けても、一度ついてしまったレッテルが消えるまでには時間がかかりそうです。
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「たった1回」「短期間」と言えども、不倫は不倫。一度でも不倫に足を踏み入れてしまった女子の中には、その後もずっと不名誉なレッテルを背負っていかなくてはいけない人もいるのが現実です。「不倫は絶対にしない」に越したことはありません!
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