1:どちらかの気持ちが冷めた
不倫に限らず、どちらかの気持ちが冷めてしまえば、男女の関係には終わりが見えてくるもの。不倫だと、嫉妬心やデートへの制約などの“スパイス”があることから相手に執着しやすくなり、関係がズルズルと続きがちです。
しかしそれでも、どちらか一方の気持ちが冷めれば、そこから別れ話になるパターンも多いです。自分の気持ちが冷めたことに気づいたときは当然ながら、不倫男性から「冷めた」と言われたときも不倫のやめ時。そこで相手に固執しないことが、早期に不倫から抜け出す方法のひとつでしょう。
2:相手の家庭にバレた
相手の家庭に不倫がバレたことにより終わりを迎える例も多いです。本来であれば「疑われている段階」で目を覚まし、不倫を清算していればいいのに、意外にも「疑惑を向けられている」という状態だと、これが不倫のスパイスになってしまい、ズルズルと付き合い続ける男女が多いのも実情。
いよいよ家庭にバレて、慰謝料などの生々しい話になって初めて目を覚まし、大きな代償とともに不倫を終える男女は少なくありません。そうなる前に、1日も早く関係を終わりにすべきなのは明白ですよね。
3:自然消滅
どちらかの環境に変化が訪れたり、または特別な理由は何もなくても、なんとなく連絡を取らなくなり自然消滅に至る不倫カップルも意外と一般的。
「そもそも不倫だし」とドライな感覚で不倫関係に至っていた人ほど、他に興味のあることができたり、別の異性に関心が向いたりするのをきっかけに連絡を取らなくなり、もう一方も空気を読んで連絡を控えた結果、不倫が終わるパターンです。ここで相手を追いかけずにサッと関係を終えられれば、不倫をしてしまったとしても、影響は最小限に抑える術にもなるでしょう。
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恋愛模様はカップルの数ほどドラマがあるものですが、アラサー女子が不倫を終えるパターンは、多くの話をまとめてみると意外とパターン化されています。
もしも今、あなたが不倫をしているならば、こんなチャンスが訪れたときには不倫のやめ時。相手に固執せず、関係を終えることが幸せな未来への一歩です。
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