【目次】
・【ウェア・シューズ選び】のポイント
・【実際のコーデ】をCHECK!
・最後に
【ウェア・シューズ選び】のポイント
「ジムのウェアに決まりはない」と言っても、場違いな格好でデビューするのはイヤですよね。ウエア選びで意識したいのは、“トレーニング”を一番の目的と考えたとき、自分の体にとって最適なウェアを選ぶこと。ヨガやランニングなど複合的に織り交ぜながら、基礎的なウェア選びのポイントをご紹介していきます。
【ウェア選びの基礎3ポイント】
1. トレーニングに集中できること
2. 体にストレスがかからないこと
3. 軽くて吸水速乾性があること
体のラインが気になるときの『パンツ』
体のラインが気になる場合は、ゆったりパンツでOK! トップスは、トレーニングの内容に合わせて選びます。
それでは、ひとつずつ確認していきましょう。
『パンツ』を選ぶ際に気を付けること
どのトレーニングでも一番動きやすく、おすすめなのは【レギンス】。レギンス含め、パンツの選び方をご紹介します。
≪パンツの選び方≫
・Oggi世代はロングがおすすめ
・軽くて吸水速乾性があること
・ポケットや縫い目を確認すること
(ヨガなど横になる際、肌に当たることも)
『スポーツブラ』は必須!
目的はトレーニング。体を動かすこと。となると、ブラトップなどスポーツ用のブラは必須です。
≪スポーツブラが必要な理由≫
・多量の汗をかく
・胸をしっかりホールドする
・谷間見えなど気にせず、動きに集中できる
スポーツブラにも、ランニング用・ヨガ用など様々なタイプがあります。
上の画像【リーボック|ピュアムーブ ブラ】は、ハードに動く際にも、ゆるやかな動作の際にも、ストレスなくホールドしてくれるブラです。
スポーツブラに『レイヤード』
「スポーツブラのままなのはちょっと…」という人は、透け感のあるトップスを重ね着するとおしゃれ。
スポーツ向きのトップスがおすすめです。
≪普通の綿Tシャツはジムに不向き≫
・汗を吸うと重くなる
・速乾性も悪い
・体の動きにストレスがかかる
肩まわりに解放感。トレーニングには“ノースリーブ”がおすすめです◎
様々なポーズをとる時の『トップス』
ヨガなど様々な体勢になるトレーニングには、ピタッとタイトなトップスがおすすめ。画像は【GU|スポーツブラタンクトップ】です。
≪ポージングに最適なトップスの選び方≫
・どんな体勢でも裾がまくれ上がらないこと
・前にかがんでも胸元が気にならないこと
・軽くて伸縮性・吸水速乾性があること
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フィットネスに最適な『シューズ』
素足で行うヨガやピラティスなどは、シューズが不要なスクールが多いですが、シューズを履いて行うトレーニングについては、用意する必要があります。
≪フィットネスシューズの選び方≫
・通気性があること
・前後左右の動きに強いこと
・クッション性・ホールド性が高いこと
※行うトレーニングの内容に合うシューズを選びましょう
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ハードな動きの『シューズ』はしっかり選んで
エアロビクス・エクササイズ・ランニングなど、ハードな動きに最適なシューズは、足を痛めないようより厳選して選ぶことが必要になります。
≪ハードな動き用シューズの選び方≫
・自分の足にしっかり合うこと
・クッション性・安定性があること
・重すぎないこと
※長距離ランニングの場合は特に、カウンセリングで自分の足に合うシューズを選んでもらうのがおすすめ。
【実際のコーデ】をCHECK!
ジムデビューのウェアはベーシックなカラーがおすすめ。シンプルな方がむしろ大人っぽかったり、若く見えたりします。体の変化を感じられるようになったら、ウエストの肌見せにトライ! また、ウェアのバリエーションも楽しんでいきたいですね♪
【INDEX】
・体のラインを“見える化”するススメ
・スポブラはやっぱり必須
・女性に人気のブランドは?
リラックスしたい日のウェアとして
体を緩めるトレーニングなら、クロップド丈のパンツも気負いがなくてかわいい。
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ヒップもカバーするタンクトップ
肌見せ控えめタイプ。胸元・ウエストまわり・ヒップをカバーするデザインなのに、スタイリッシュ!
シューズはニューバランス。
スポーツ仕様の上品なデザイン
汗のかきやすい胸元を、通気性のいいメッシュで上品にカバー。体のラインを“見える化”すると、変化が目に見えて分かる。
上半身の動きが控えめのトレーニングに
▲(写真右)ブラトップとキャミソールのレイヤードスタイル。
▲サイクリングバイクにぴったり。
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アクセント的な色づかいのデザイン
▲シンプル&ベーシックで大人見え。黒のワントーン。
▲ピンクがアクセントのレギンスも、黒ベースでかっこいい。
透け感のあるロングタンクトップと重ねて。気になるウエストまわりやヒップをカバー。
女性に人気のブランドは?
▲ナイキ(Oggiアワード2019【フィットネスウェア部門ランキング】第1位)
「おしゃれで動きやすい」と人気だったのは【ナイキ】。
「JUST DO ITというキャッチコピーが入っていてやる気が出る」(35歳・メーカー)という声も。
上下セットで揃えれば間違いなし!
最後に
ジムのファッションについて、ウェア選びの基礎から実際のコーデまでご紹介しました。初心者さんにも、なんとなく“選ぶポイント”が見えてきたのではないでしょうか? 普段着慣れていないと迷いますが、ジムには同じ雰囲気のウェアのかたが多いので、あまり気にしすぎず、自分の着心地や動きやすさを重視して選ぶと良さそうです。