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2020.08.13

「ご無沙汰しております」の意味とビジネスでの正しい使い方は? 期間、返信の仕方、目上の人には使えるかどうかをチェック! 文例・類語・英語表現も

日常生活やビジネスシーンにおいても、「ご無沙汰しております」という言葉を使うことは多いかと思います。しかし、どのくらいの期間から使うのが適切なのか、仕事や目上の人に使っていいのか疑問に思えてきますよね。本記事では、正しい意味や使い方、注意点を解説します。

【目次】
「ご無沙汰しております」の意味や使い方とは?
「ご無沙汰しております」の使い方は? 例文でチェック
「ご無沙汰しております」の類語にはどのようなものがある?
「ご無沙汰しております」の英語表現とは?
最後に

「ご無沙汰しております」の意味や使い方とは?

みなさんは「ご無沙汰しております」という言葉をご存知でしょうか。日常生活だけでなく、ビジネスシーンにおいても、よく使われる表現ですよね。では、その正しい意味や使い方をしっかりと理解できていますか?

「分かっているつもり…」で言葉を使うのは良くありません。どんな言葉でも、使う際は意味や使い方について正しく理解しておくことが大切です。この記事では「ご無沙汰しております」の意味や使い方、また類語や英語表現なども、まとめてご紹介します。正しく覚えて、上手に使えるようにしましょう!

(c)Shutterstock.com

「ご無沙汰しております」は、しばらく相手を訪ねなかったり、便りを出さずにいる状態が続いた場合に、そのことを申し訳なく思い、詫びるときに挨拶として使われます。簡単に言うと「長い間、連絡せずに申し訳ありません」という意味です。

「ご無沙汰しております」の「おります」という表現は謙譲語です。謙譲語は相手に敬意を示すために自分をへりくだる表現ですから、目上の人にも問題なく使うことができます。電話やメール、また手紙や年賀状など、様々な場面で使うことができます。

ちなみに「ご無沙汰しております」とは、どれくらいの期間会っていなかったり、連絡を取っていない場合に使うことのできる表現なのでしょうか。

みなさん、それぞれ「ご無沙汰しております」と感じる期間は異なるとは思いますが、だいたい2~3ヶ月、また、それ以上の期間会っていなかったり、連絡を取っていなかった場合に使うのが一般的だとされています。

また、半年から1年以上の期間が空いている場合は、「久しくご無沙汰しております」や「大変ご無沙汰しております」などと表現することもできます。一緒に覚えておくと良いでしょう。

◆「ご無沙汰しております」をビジネス等で使う時の注意点とは?

しばらく連絡を取っていない相手には、やはりお詫びをしてから用件を伝えるのがマナーです。ビジネスシーンで使われることの多い表現ですから、相手に失礼のないように注意点を確認しておきましょう。

まず、久しぶりに連絡を取る相手に対しては必ず「自分がどこの会社に所属しているか」や「いつ、どこで会ったのか」などを伝える必要があります。例えば、「ご無沙汰しております。○○の際にお世話になりました、○○会社の○○と申します」などと伝えると良いですね。

挨拶もせずに突然用件を伝えるのは大変失礼です。相手もあなたのことを覚えているとは限りませんし、「失礼な人だな」と相手に不快な思いをさせてしまう可能性もあります。一度会ったことのある相手でも、まずは改めて挨拶をして、お詫びをしてから用件を述べるようにしましょう。

◆「ご無沙汰しております」の返事は? 例文でチェック

自身が「ご無沙汰しております」と言われた場合、どう返事をするのが正解なのでしょうか。最も一般的な返事の例として挙げられるのは「こちらこそ、ご無沙汰しております」でしょう。まず、自分自身もご無沙汰していたことに対して、詫びるようにします。どんな相手にも失礼なく使うことができる表現です。

他にも、「こちらこそ、ご無沙汰しております。お変わりありませんか」や「こちらこそ、ご無沙汰してしまい申し訳ありません」、「こちらこそ、ご無沙汰しており失礼いたしました」などがあります。

「こちらこそ、ご無沙汰しております」だけでも良いですが、「お変わりありませんか」や「お元気ですか」など、相手を気遣う一言をプラスしても良いですね。長い間連絡を取っていなかったことに対する謝罪とともに相手の体調や状況への気遣いを示すことができます。

「ご無沙汰しております」の使い方は? 例文でチェック

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「ご無沙汰しております」の正しい使い方を、具体的な例文とともにご紹介します。以下の例文を参考に、上手に使えるようになりましょう。

1:「すっかりご無沙汰してしまいました。その後、いかがお過ごしでしたか」

長らく連絡を取っていないことへの謝罪とともに、相手のことを気遣う気持ちも伝わりますね。誰かと久しぶりに連絡を取るときは、少し緊張してしまうもの。それは相手も同じです。

そんなとき、「お元気ですか」や「お変わりありませんか」など、気遣いの一言を付け加えると相手に与える印象も変わりますよ。また、その後の会話も弾むことでしょう。ぜひ、参考にしてくださいね。

2:「本当に長い間ご無沙汰しております。以前、○○の件でご一緒させていただいた○○と申します」

仕事をしていると、本当に色んな人に出会いますよね。一緒に仕事をした仲であっても、お互いに忙しいと頻繁に連絡を取り合うことは難しいでしょう。連絡を取っていない期間が長ければ長いほど、連絡は取りにくいもの。そのような場合でも、例文のようにしっかりと挨拶ができると大変プラスになります。相手に失礼のないように、正しく使えるようにしましょう。

3:「半年前に行われたセミナーでお会いして以来となります。長らくご無沙汰しております」

久しく会っていなかったり、一度しか会ったことがない場合、相手が自分のことを覚えていない可能性があります。そのため、相手に「いつ、どこで会ったのか」を具体的に伝えることはとても重要です。相手との会話も円滑に進められるでしょう。

「ご無沙汰しております」の類語にはどのようなものがある?

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続いては「ご無沙汰しております」の類語をご紹介します。使う相手や場面によって使い分けられるようにしましょう。

1:「お久しぶりです」

これは、みなさんにも馴染みのある表現でしょう。「お久しぶりです」というのは「前に連絡や対面してから、長い時間がたちましたね」という意味になります。さらに、「またお会いすることができて嬉しい」という喜びの気持ちも含まれています。「ご無沙汰しております」には、長い間連絡をせずにいたことに対するお詫びの気持ちが含まれますが、「お久しぶりです」にはそういった意味は含まれません。

また、「ご無沙汰しております」よりも「お久しぶりです」の方がカジュアルな印象を与えます。「お久しぶりです」は丁寧な言い方ではありますが、目上の人に対しては、「ご無沙汰しております」が適切です。

2:「お世話になっております」

ビジネスメールでは「ご無沙汰しております」の代わりに「お世話になっております」を使うことがあります。「そんなにお世話になってないけど…」なんて思う人もいるかもしれませんが、日本のビジネスシーンでは「お世話になっております」とメールで書くのが社交辞令です。

「お世話になっております」は「面倒を見ていただいて感謝します」という意味があるので、ただお世話になっていることを伝えるだけではなく、感謝も一緒に伝えることができます。よって「お世話になっております」は、すでに世話になっていたり、面倒をみてもらっている相手にのみ使う表現です。

「ご無沙汰しております」と「お世話になっております」は併用することはできませんので注意してください。場合によっては「お世話になっております。大変ご無沙汰しており、申し訳ございません」というように併用することもできますが、基本的には「ご無沙汰しております」と「お世話になっております」は別々に使います。

「ご無沙汰しております」の英語表現とは?

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「ご無沙汰しております」の英語表現をご紹介します。色んな表現があるので、ぜひ、覚えて使ってみてくださいね。

1:「It has been a long time since I last contacted you.」
(前にご連絡を差し上げてから、大変ご無沙汰しております)

英語には謙譲語のような敬語表現は存在しません。しかし、さすがにビジネスメールで「It’s been a while(しばらくだね)」や「Long time no talk(久しぶり)」などの表現を使うのは適切とは言えません。

家族や友人と連絡を取る際には問題はありませんが、ビジネスシーンではもう少し違う表現を選びましょう。例文のように「It has been long time~」を使うことで「ご無沙汰しております」に近い、かしこまった表現になりますよ。

2:「I haven’t seen you for a long time.」
(ずいぶん、お会いしていませんでしたね)

この表現も比較的丁寧な表現ですので、ビジネスシーンで使っても問題ありません。これは、しばらく会っていなかった相手と直接再会したときにのみ使う表現です。メールや手紙で、この表現を使うと相手が困惑してしまう可能性があります。使う際は注意してくださいね。

最後に

いかがでしたか、「ご無沙汰しております」の意味や使い方は伝わったでしょうか。また、類語や英語表現もご紹介しました。「ご無沙汰しております」は、とても丁寧で相手に敬意を示すことのできる表現です。日本の気遣いが感じられる、素晴らしい言葉ですね。

久しく会っていない相手に連絡をしたり、会うのは緊張しますが、しっかり挨拶ができれば心配はいりません。いつでも対応できるように、使い方をしっかり覚えておきましょう。ご紹介した例文や注意点を、ぜひ、参考にしてくださいね。

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