「お久しぶりです」「ご無沙汰しています」を英語で言い換えると?
仕事をしていると数ヶ月単位、または年単位で、クライアントやビジネスパートナーとコミュニケーションする機会もあるかと思います。そんな場面では、まず「お久しぶりです」「ご無沙汰しています」といったひと言から会話が始まりますよね。これは日本に限らず世界共通。その際にネイティブが使う定番のフレーズがこちらです。
It has been a while. How are you?
お久しぶりです。お元気ですか?
“It has been a while.”はビジネスシーンや年上の方にも使える、丁寧な表現になります。
また、「お久しぶりです」と伝えた後に上の文章のように“How are you?”(お元気ですか?)や“How have you been?”(その後いかがですか?)と相手を気遣うひと言が添えられるとより会話の始め方としてスムーズですよ♡
その他にも、「久しぶり」から派生して、「またお会いできて嬉しいです」というニュアンスを込めて下記のように表現することも。
It’s good to see you again after so long.
お久しぶりにお会いできて嬉しいです。
“It’s good to see you again”(またお会いできて嬉しいです)と伝えることで、相手に対し、ポジティブな印象を与えることができます。
ちなみに、「久しぶり」の英語表現のひとつとして“Long time no see”といった表現を耳にしたことのある方もいらっしゃるかと思いますが、この表現だと相手によってはカジュアルすぎると受け取られてしまうケースもあるので、ビジネスシーンでは上の2つの表現がおススメです♡
ぜひこの機会に覚えてみてくださいね!
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Oggi.jp’s 中谷晶子
小中学校をアメリカで過ごし、現在はIT企業に勤める34才。2018年4月からoggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。
趣味は新たなお店開拓。美味しいお肉とお酒を糧に日々奮闘中。働く女性に向け、ビジネスから旅行のシーンまで、簡単ながらこなれた印象を与える英会話情報を発信します。