【目次】
・まずは知りたい「ほうじ茶」のこと
・ダイエットにも◎ ほうじ茶のうれしい効果
まずは知りたい「ほうじ茶」のこと
「ほうじ茶とは?」緑茶との違いは…
お茶には、緑茶や紅茶、ウーロン茶など、さまざまな種類がありますが、実はすべて同じ茶葉から作られています。つまり、ほうじ茶と緑茶は同じ茶葉なんです。
紅茶は茶葉を醗酵させたもの、ウーロン茶は半醗酵、緑茶は非醗酵です。そして、ほうじ茶はというと『緑茶を炒ったもの』。なので、自宅にある煎茶など緑茶をフライパンで色づくまで炒れば、自家製のほうじ茶を作ることができます。
ほうじ茶は、炒ることで独特の香ばしい香りが生まれ、緑茶よりも渋みや苦味が少ないのが特徴。カフェインはゼロではありませんが、玉露やコーヒーよりもカフェイン量がはるかに少なく、小さな子供や、妊娠中、授乳中の女性など、カフェインの摂取に注意が必要な人におすすめのお茶なんです。
※サニーヘルス株式会社調べ
今、なぜ「ほうじ茶」が人気? 調べてみると良いことだらけだった!
ほうじ茶をおいしく淹れるコツ
ほうじ茶を淹れるときの温度は100℃が適温。ボディと香り、お茶のもつすべての風味がバランスよく出しやすくなります。
え、緑茶、紅茶、ほうじ茶… 同じ温度で淹れてない!? 実は、最適な温度があるんです♡
ダイエットにも◎ ほうじ茶のうれしい効果
リラックス効果だけじゃなく集中力アップも!
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが、健康な男女を対象に「ほうじ茶の飲用効果に関する研究」を実施したところ、ほうじ茶を飲むとストレス感がやわらぎ心地よさが得られるということが明らかに。
「ほうじ茶の香りにはリラックス効果があることが、以前行った実験で分かっています。今回の脳波実験からは、ほうじ茶を飲むと集中力が高まるという結果が得られました」と、調査を行った杏林大学の名誉教授・古賀良彦先生がコメントしています。
幸せ感&集中力アップ♡ 医師も太鼓判を押す飲み物は、○○茶!
血行促進で疲労回復◎ ダイエットの大敵「冷え」も改善!
ほうじ茶を飲めば、リラックス効果や血液サラサラ効果など良いことだらけ!
緑茶を焙煎して作られるほうじ茶。その茶葉を焙煎することで、ほうじ茶ならではの香ばしい香り成分の「ピラジン」が強くなります。それは、ほうじ茶の特筆すべき成分で、リラックス効果が期待できるほか、血液サラサラ効果や血行を良くし冷えの改善、疲労回復などの作用があります。
また、カフェインが少ないほうじ茶は、朝に飲むのがおすすめ。血管を広げて体を温めてくれるので、寝起きの体を活動しやすい状態にしてくれます。カテキンも含まれているで、出かける前の口臭予防エチケットとしても効果があり、まさに良いことだらけ!
※サニーヘルス株式会社調べ
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Oggi読者も快眠のためにほうじ茶を!?
「寝る前にホットのほうじ茶を飲む。お腹がポカポカと温まり、よく眠れます」(静岡県 27歳 営業)
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