お茶をおいしく淹れる理想の温度とは!?
玉露や玄米茶、紅茶やハーブティーなど、お茶にはそれぞれおいしく淹れる理想的な温度があることをご存知ですか!? その温度や浸出する時間によって、同じ茶葉でもさまざまな味わいを楽しむことができるんです!
▲情報提供/世界のお茶専門店 ルピシア
■玉露……50℃
「甘み」と「旨味」をより強調したい場合。
■玉露……60℃
玉露ならではの王道のおいしさを引き出したい場合。
■煎茶……60℃
とろっとした「甘み」のある優しい味わいを強調する場合。
■煎茶……80℃
煎茶ならではの味わい。王道のおいしさに。
■抹茶……80℃
抹茶をたてるのにちょうどよい温度。
■中国茶・台湾茶(緑茶)……95℃
切れ味のよい風味、爽やかな香気が楽しめる。
■紅茶(ダージリン春摘み)……95℃
繊細な味わいの春摘みの茶葉は、95℃で淹れるとみずみずしい香気が楽しめる。
■中国・台湾茶(烏龍茶)……100℃
熟した果実や花のような香りを熱湯で十分に引き出す。
■ハーブティー……100℃
基本は熱湯で蒸らす。※マテや花びらを素材にした茶葉は、75-85℃を目安にひと冷ましすると優しい味わいに。
■紅茶(全般)……100℃
ボディと香り、紅茶のもつ全ての風味がバランスよく出しやすい温度。
■玄米茶・ほうじ茶・番茶……100℃
ボディと香り、お茶のもつすべての風味がバランスよく出しやすい温度。
5段階の温度設定ができる! おしゃれで機能的な電気ケトル
お茶をおいしく淹れる温度がわかっても、通常の温度設定を変えられない電気ケトルでは、それを実現するのはなかなか難しいもの。
そこでおすすめしたいのが、「デロンギ アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」。
▲デロンギ アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル/容量:1L、参考価格:12,880円(税抜き)、カラー:プレステージグレー/ピースフルホワイト
■Point1:5段階の温度設定が可能!
ボタンを押すだけの簡単操作で、50・60・80・95・100℃の温度設定が可能。緑茶、ハーブティー、コーヒーなどを最適な温度で淹れることができます。
■Point2:20分間の保温機能つき
ヒーターの入り切りをしながら、設定された温度を20分間キープ。慌てず落ち着いて茶器の準備ができます。(100℃設定時は除く)
■Point3:こだわりの注ぎごこち
狙ったところに正確に注げて、お湯をこぼしにくく、まわりに飛び散りません。注ぐ量の微調整も思いのまま。口の小さなカップや急須にも直接そっと注げます。
■Point4:高級感のある独特の凹凸加工
表面に独自の凸凹加工を施すことで、高級感のある仕上がりに。デロンギらしい洗練されたデザインです。