【目次】
・遠距離恋愛がはじまるキッカケって?
・浮気が心配? 遠距離恋愛を続けるコツは?
・遠距離恋愛から結婚するには?
遠距離恋愛がはじまるキッカケって?
元々離れた人に恋をしてしまった
旅先で思いがけない出会いをしてそのまま遠距離恋愛がはじまった! というのはもはや定番かも…?
「イタリア旅行中、スリに遭って困っていたところを助けてくれた現地のイタリア人男性。結局お財布は戻って来なかったけれど、それがキッカケで現在遠距離恋愛中です!」(神奈川県 29歳 コンサルタント)
付き合いの途中でどちらかが遠くに行くことになった
付き合っている途中で、どちらかが転勤や留学などで遠くに引っ越してしまうことから遠距離恋愛がはじまるパターン。ついていくという選択肢もあるけれど、自分にキャリアがある人はなかなか簡単には決断できないものです。
「付き合って2年の彼が、北海道に転勤が決まりました。彼と離れるのは切ないけれど、自分にもキャリアがあるし、今仮にプロポーズされても素直にハイ、と言えない自分もいる。このまま遠距離をスタートすべきか、案外すっぱり別れた方がお互いのためなのか… なんてモヤモヤしている今日この頃」(IT勤務 30歳 未婚)
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浮気が心配? 遠距離恋愛を続けるコツは?
依存しない
男性は恋愛体質な女性との結婚には不安を覚えます。
恋愛体質と恋愛依存は表裏一体。普段から常に携帯でSNSをチェックしているような携帯依存女性は、恋愛でも依存しやすい傾向にあります。
極度の寂しがり屋だったり、常にべったりすることを望んでいたりすると、男性は自分だけを見てくれている、という嬉しい気持ちの反面、度を超す愛情表現に束縛や鬱陶しさを感じてしまうのです。
恋愛以外に没頭できるものを作る
恋愛が生きがい、恋愛が趣味、そんな恋愛が軸になった生活では遠距離恋愛は長続きしません。他に打ち込めるものを作ることが自立の第一歩。
仕事に没頭すると新しい目標が見つかる可能性もあるし、頑張るほど経済的な自立ができるようになる可能性も。
彼との距離が2人の関係を深めると考えてみましょう。自分磨きや習い事、一人で過ごす時間を有意義にする工夫をして、精神的な縛りから自分を解放してあげる努力を。
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相手を信じる
寂しさや心配のあまり彼に連絡をしすぎたり、何かをやりすぎたりしてしまい、相手に「めんどくさい女」認定をされるのは、遠距離恋愛中は特に御法度!
大切なのはこの2つ。
[1]相手を信じて
[2]何か不安な事があったら言葉にして聞いてみる
自分が何を考えているのか、相手が何を考えているのか、距離が離れている分「察してほしい」は通用しません。不安に思ったことはきちんと言葉にして相手に伝える。そうすることで余計な心配をすることも少なくなるはずです。
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会えたときの喜びを大切にする
〝会えた時の喜びは、離れている距離の分だけ大きい〟
「これはお付き合いしていた彼が転勤になり遠距離恋愛になってしまい、彼となかなか会えずに落ち込んでいたときに親友からもらった言葉。会えないからこそ、相手のことがどれだけ大事なのか実感できました」(商社・26歳)
離れている時間は、相手をどれだけ大切なのか実感するための時間に。会えたときはその喜びを大切に。
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自分の気持ちと向き合うことも大切に
「彼のどこが一番好き?」この答えを一度じっくり考えてみましょう。
その答えが「優しいから」「知的で尊敬できるから」「仕事ができるから」「かっこいいから」「リッチですごい人だから」など、将来変化してしまう可能性のあるものなら要注意。
優しいは「どこか優柔不断である」ということと同じ。優しくないことをしたとき、あなたの気持ちはどうなる? 知的、尊敬できる、仕事ができることが決め手なら、相手が尊敬できないことをしてしまったら?
尊敬できるシチュエーションは、大勢を相手にした公的な場で発揮できる能力を指すことが多いもの。
でも人間は実際、公と私の部分に差があるもの。尊敬できない言動や行動を目の当たりにしたときあなたはどう感じるでしょうか?
見た目の好みも永遠ではありません。時間とともに太ることも髪の毛に変化があることも当たり前。
長続きするカップルとそうでないカップルの分かれ道は、「好きの理由が永久不滅のものかどうか」です。
「自分の両親を大事にしてくれる」「サバイブ能力が高い」「センスがいい」「一緒にいて疲れない」「努力家」など、具体的な事象を盛り込んだ回答ならひとまず安心。
自分にとっての彼はどんな存在なのか、彼を愛する理由はなんなのか、一人時間に一度自分の気持ちに向き合う時間を作ることも、遠距離恋愛中には必要かもしれません。
彼に惹かれる部分がダメになったとしても一緒にいられるか、これをクリアしているカップルは強い絆で結ばれます。
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遠距離恋愛から結婚するには?
実は結婚のタイミングは女性次第!
女性は出産を考えるとリミットが発生します。しかし男性の「子孫を残したい」にはリミットがないため、男性の方が結婚に対して消極的になりがちなのは事実。
しかし、結婚のタイミングは女性次第。最終的に決断するのは男性だけど、決断させるのは女性なのです。
男性が結婚を決意するキッカケは「ずっと一緒にいたいと感じた」「家庭をイメージできた」「自分への思いやりを感じた」「精神的に支えてもらえると思った」などさまざま。
すべてに共通するのが、結婚に対してのメリットを相手にいかに感じてもらえているか、これに尽きます。「彼がなかなかプロポーズしてくれない」、これは彼のマインドが決断に至っていないからなのです。
人を巻き込んで物事を変化させたいときは、まず自分が変わることが一番の近道。
とはいえ、転勤や転職、引越しなどライフスタイルの変化で決意する場合はどうしようもないのでは… と思うかもしれません。
しかし、このような場合も結局は女性次第。どんなにライフスタイルに変化があっても、結婚したい、一生を共にしたい、と思う女性でなければ、男性は結婚という選択肢は選ばないからです。
大事なのはそのタイミングを逃さないために、しっかり準備をしておくこと。相手に選ばれる女性になっておき、大切なきっかけをきちんと掴む準備をしておくのです。