人目なんて気にしない。外国人のアプローチ♡
めっきりアプローチをされなくなってきたなぁと感じる、アラサー女のタケ子と申します。毎日きらきらした格好はできないけど、かろうじて目と鼻と口を顔に付けて毎日出勤をしております。
いつもは体験者の友人知人から恋愛ネタや取材をして記事を書かせてもらっていますが、今回は最近私が実際に体験した外国人からのアプローチ、またはナンパを紹介♡ これを見て、口紅くらいちゃんと付けて出かけようかなと思ってくれたら幸いです♪
◆意図しないアイコンタクトで…
この日の私はひどく疲れた一日だった。勤務を終えて山手線高田馬場駅で乗換えをしようとしていた時、同じホームに立つ彼と目が合った。同じ車両だったが隣の扉の列にいた。おそらく彼はインドの方だろう。電車が着くやいなや一斉に乗り込む人々。その波にもまれ、私はなんとかつり革を持てる位置に立った。
こんなむさ苦しい満員車両で私に注いでいる視線は紛れもないインドBOY。もう一度くらい目を合わせようかと思ったのが運のツキ。勘違いされてしまったみたい。彼は、満員の車両内をぐいぐい進み私に近づいてきたのだ(汗)
私「…(どうぞ神様。もっとインドを好きになるからこんな満員電車で話しかけられませんように)」
男性「エイゴハナセマスカ?」
どうやら神様は休暇日だったみたい(泣)。帰宅ラッシュで静まり返った満員車両で会話する初対面の日本女とインドBOY。ちゃんと小さな声で話してくれたのがまだ良かった。次で私の降りる駅だと安心したのも束の間。まさかの彼も下車したのだ。それから「三徳」という私の大好きなスーパーまでついて来て…。
このままではヤバいと思い、すぐにスーパーを出た道の向こう側を歩く知らないリーマンを指さして、
「ざっつ まい ハズバンドぉー!」と叫び、グッバイしましたとさ…。
◆気になった彼をロックオン!
今日は少し遅くなってしまった。同僚のゆうきちゃんとの帰りの電車。車内は空いていて、立っている人もごくわずかだった。「今日も疲れたね~」なんて言いながら、私の目線はがっつりイケメン外国人をロックオン。そんな私に気付いたゆうきちゃんが「気になるなら話しかけたら?」と言うが、「気になっても話しかけないのがヤマトナデシコよ~」と。そんなこんなで電車は新宿駅に着いた。彼が下りる姿を目でストーカーする私(笑)
「あ~いっちゃたわ」と会話に戻って話していると、扉が閉まる瞬間、彼は戻ってきたのだ!
男性「ハ~イ!」
わざわざ戻ってきたの? と聞く私に自己紹介をしてくれた。彼はホテルで料理をするシェフでフランス人だそうだ。よく見るとブルーの目が印象的だった。少し話したかったと言う彼の笑顔がキュート♡ 目でストーカーして良かったわ(笑)。ほんの少しの時間だったけれど、仕事で疲れた体が甦った気がしたのでした。また出会えないかな〜♪
◆アフタヌーンティーを楽しんでいると…
私は、ホテルインターコンチネンタル東京ベイの「ニューヨークラウンジ」が大好き。その日は職場のあいちゃんと夕方に、アフタヌーンティセットを注文。この日のニューヨークラウンジには、レストランでの食事を終えたカップルたちがデザートを食べにやってきていた。デート羨ましいなぁ~と思いっきりテーブルにデザートやセイボリーを広げる。
お茶を楽しんでいると、私たちの前をガッチリむっちり体型の欧米人が3人通った。「さっきの何!? まるで団子3兄弟だわ!」と興奮状態の私。心なしか一人の団子と目が合った気がした♡ 30分ほど経ったころだったか、ほぼ夜会と化した私たちのテーブルにさっきの団子軍団がやってきた。
「You are so Beautiful!」そんな言葉をかけてくれた彼らに元ニューヨーカーのあいちゃんが軽快なノリで応戦。一緒にバーにいくことに… 彼らとそのあと何が起こったかは秘密の思い出よ♡
***
彼らに共通していた点は「人目を気にしない」。
ここまで果敢にアタックしてくれる日本人男性は多くはないはず。彼らはいずれも気軽に「素敵だよ」と話してくれた。いい意味で日本人より後先のことを考えないのだと思います。素敵だと思ったから声をかけた。それがなにか? という気持ちが生まれ付き備わっているんじゃないかしら。
2020年。きっとこれまで以上に都市部以外にも日本へ外国人が訪れることになりそうですね。どの国にお嫁にいってもいいように、ペラペラのペラぺ位までは英会話を出来るようにしようかしら♡
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪