皮を剥いたみかんの周囲に付いている「白い繊維のような筋」の名前、な~んだ?
冬といったら「みかん」♡ こたつに入りながら、みかんを食べるって最高! そんなみかんの皮を剥くと、まわりに白い繊維のような筋が付いています。この名前を知っていますか。
【問題】みかんの皮の内側にある、白い繊維のような筋の名前は何?
1. アルベド
2. アベルト
3.アルベルト
正解は?
1.“アルベド”が正解!
柑橘類の果実の皮にある白い繊維状の組織のことで、内果皮と呼ばれていることも。また、外側のだいだい色の皮は「flavedo(フラベド)」といいます。
アルベドは果実へ養分を運ぶ役割があるため、食物繊維やビタミンPが豊富に含まれており、毛細血管を強化し、コレステロール値を改善するなどの効果があるとされています。
いわば、”みかんの血管”ってことですね!
アルベド(albedo)
柑橘類の果実の皮にある、白い繊維状の組織。
(小学館デジタル大辞泉より)
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