【目次】
・お弁当のおかずにヘルシーな「もやし」をプラスしてダイエット
・ヘルシーで低コストな「もやしダイエット」のおすすめレシピ
お弁当のおかずにヘルシーな「もやし」をプラスしてダイエット
通常のもやしの2〜3倍の価格である【機能性もやし】
「機能性もやし」とは、大豆を発芽させた「大豆もやし」で、大豆ともやしの栄養が一度に摂取できる健康食材。一般的にスーパーでよく見かける「緑豆もやし」の2〜3倍の栄養素を含むと言われています。
特に大豆もやしには、アスパラギン酸という疲労回復成分が豊富に含まれていて、その量は、なんとにんにくの2倍以上含まれています。（日本食品標準成分表2015年版より）
管理栄養士の大柳珠美さんによると、レモンをかけて「もやしレモン」として食べるのがおすすめなのだそう。
【もやしの底力】「もやしレモン」がすごい！ ダイエット＆夏バテ回復効果も
お弁当のスキマおかずにぴったり【もやしレモン】
《常備菜のレシピサイト「つくおき」を運営するNozomiさんに教えていただきました》
【材料】※調理時間：10分 冷蔵保存：4日間
・豆もやし… 1袋（200g）
・水… 1L
・穀物酢… 大1/2
・［◎］白だし… 大2
・［◎］レモン汁… 小2
【作り方】
［1］鍋に水と酢を入れて沸騰させ、豆もやしを水洗いして水気を切ります。
［2］沸騰したら中火にし、豆もやしを入れてふたをし、3分ゆでます。
［3］2をざるにあげてあら熱を取り、キッチンペーパーでおさえて水気をふき取ります。
［4］密閉できるポリ袋に豆もやしと［◎］を入れ、できるだけ空気を抜いて口を閉じれば完成。
＼ポイント／
もやしをゆでるときに酢を入れることで、豆もやしの独特なにおいをおさえることができ、日持ちが良くなります。ゆであがったら、味がぼけないように、素早く豆もやしはしっかりと水気を切り、温かいうちに調味料に漬けて。
【お弁当のスキマおかず】格安もやしがレモン風味のさっぱりおかずに変身！
ヘルシーで低コストな「もやしダイエット」のおすすめレシピ
安くて食べ応えもある【もやしと豆苗のカレー炒め】
＼料理のできるプロレスラーとして人気！／
《DRAGON GATEのYAMATOさんに教えていただきました》
【材料（2人分）】
・豚バラ肉… 150g
・もやし… 一袋
・豆苗… 一苗
＜調味液＞
・めんつゆ（4倍希釈）… 大さじ2
・料理酒… 大さじ 1
・砂糖… 大さじ1
・酢… 小さじ 1
・オイスターソース… 小さじ 1
・カレールー… 約10g
・にんにく… 1片
・しょうが… 1片
・サラダ油… 大さじ1
・ごま油… 少々
・強靭な肉体… 随時
【作り方】
［1］豚バラ肉はひと口大にカット。豆苗は苗から切ってもやしと同じくらいの長さに切ります。もやしのひげは取っておきます。
「面倒がらず、もやしはひげを取るべし！ ふふ、それがもやしのたしなみだ！」
［2］カレールーをみじん切りにして、調味料の材料を合わせてかき混ぜます。にんにく、しょうがはみじん切りにします。
「カレー粉ではなく、カレールーを使うのがポイント。なぜなら水っぽくなりがちなもやし＆豆苗をうまくまとめるには、粉ではなくルウは適任だからだ」
［3］サラダ油を強火で熱したフライパンににんにく、しょうがを入れて炒めます。香りが立ったら豚バラ肉を加えて。肉に火が通ったらもやし、豆苗を加え、しっとりしたら調味液を回すようにかけます。
「もやしのシャキシャキ感が残るよう、強火＆短時間でさっと炒めよう！」
［4］ある程度、水分が飛んだらごま油をふり、お皿に盛って完成です。
「どうだ、カレーのいい匂いが立ち込めるだろう？」
激安なもやし＆豆苗の炒め物、最愛の味付けはズバリ、カレーしかない！【レスラーYAMATOの筋肉キッチンvol.61】
ヘルシーで元気も出る【にらともやしのにんにく炒め】
《「中華風家庭料理 ふーみん」のオーナーシェフ、ふーみんママに教えていただきました》
【材料（2人分）】
・にら… 1/2わ
・もやし… 1袋
・にんにく… 2〜3かけ
・塩… 小さじ1/4
・酒… 大さじ1
・こしょう… 少々
・油… 小さじ2
【作り方】
［1］にんにくは薄切りにし、にらは3cm長さに切り、もやしのひげを取ります。
［2］フライパンに油を入れて弱火で熱し、にんにくを炒めます。
［3］火を強火にし、2ににらの茎ともやしを入れて3秒ほどおき、鍋の温度が上がったら一気に炒めます。
［4］にらの香りが出てきたら塩をふり、残りのにらを加え、酒を入れてさっと全体をかき混ぜます。
［5］仕上げにこしょうをふる。
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噛み応えがあって満足感の高い【牛肉とにらもやしのフライパン蒸し】
《管理栄養士・料理家の磯村優貴恵さんに教えていただきました》
【材料（1人分）】
・大豆もやし… 1袋（200g）
・にら… 30g
・牛モモ肉（できればブロック）… 100g
・まいたけ… 1/3パック
・酒… 大さじ1
・大根おろし… 適量
・ぽん酢… 大さじ1
【作り方】
［1］にらを5cmの長さに切り、牛モモ肉は1cmくらいの大きさに切ります。まいたけは石づきを取り、手でほぐす。
［2］フライパンにもやし、ニラ、牛モモ肉の順に入れ、酒を回しかけます。フタをして中火で7～8分全体に火が通るまで炒めます。
［3］器に盛り、お好みで大根おろしとぽん酢をかけます。
＼食べ応えをアップするPOINT／
「薄切り肉に比べて、ブロック肉の方が噛みごたえがあり、満腹感が得やすいのはもちろん、噛むという行為は顔回りの筋肉を使うため、フェイスラインの筋トレにも。もやしは大豆もやしを選ぶことで、ヘルシーながらもたんぱく質や大豆イソフラボンも一緒に摂ることができます」（磯村さん）
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食欲をそそる【紀州梅サラダチキンの梅肉和え】
《管理栄養士 川崎美佳さんに教えていただきました》
【材料（4人分）】
・Family Mart Collection 紀州南高梅の国産鶏サラダチキン… 1パック
・細もやし… 1袋
・きゅうり… 1本（塩 小さじ1/4）
・塩昆布… 10g
・ごま… 3g
＜合わせ調味料＞
・ごま油… 大さじ1
・鶏ガラの素… 小さじ1
・旨味調味料… 適宜
・梅肉（チューブでも可）… 小さじ1
・塩… 適宜
・薄口醤油… 小さじ1/4
【作り方】
［1］はじめに合わせ調味料を作ります。
［2］サラダチキンを手でさき、細もやしを3分ほど鍋で湯がきます。
［3］洗ったきゅうりを塩もみします。きゅうりの先端を切り落とし、斜めに重ね千切りしていく。
［4］5分待ってきゅうりから出た水分をしっかり手で絞ります。
［5］よく湯切りしたもやしを冷めないうちに［1］の中へ入れ混ぜます。
［6］余熱がとれたら、きゅうり、塩昆布、サラダチキン、ごまを入れ、よく混ぜ合わせ器へ盛りつけます。
ビールのお供にサラダチキン♡ 今日は「紀州梅サラダチキンの梅肉和え」にしよう
