「鶏むね肉」は、最強の筋肉食材!
身にこたえる暑さが続く今日この頃。この季節になると毎年気になるのが、ぽっこりお腹やたぷたぷの二の腕。でも、せっせとジムに通ったり過酷な食事制限に耐えたりするのはハードルが高い……。そう感じている人も多いのではないでしょうか。
「カラダが劇的に変わる人と変わらない人の差は、トレーニングより食事。提案している食べ方を実践すれば、3日でおなかの凹みを実感し、3週間でカラダを劇的に変えることができます」
そう語るのは、モデルやアスリートが通う人気のお店「筋肉食堂」のオーナーで、前職はパーソナルトレーナーをしていたという谷川俊平さん。
しかも、筋肉食堂のメニューは、驚くほど低カロリーにもかかわらず、男性でも充分満足できるほどボリュームたっぷりでおいしい。
なかでも、筋肉食堂で提供される料理にもよく使われている「鶏むね肉」は、筋肉をつけるのに欠かせないタンパク質を多く含み、かつ脂肪は少ない食材。
そこで今回は、筋肉食堂でも大人気の「鶏むね肉のステーキ」を家庭用にアレンジしたレシピを特別に紹介! 谷川さんが“世界一おいしい”と自負する一品です。
「鶏むね肉のステーキ」の作り方
■材料(1人分)
・鶏むね肉……1枚(約200g)
・塩・こしょう……各少々
・米油……小さじ1
・もやし……60g
・ブロッコリー……2房
・ヤングコーン……1本
・スプラウト……適宜
■作り方
【1】もやし、ブロッコリー、斜め半分に切ったヤングコーンは軽くゆで、水気を切る。
【2】鶏むね肉は皮を取り除き、塩・こしょうをふる。そのまま常温になるまで置いておく。
【3】直径20cmくらいのフライパンに【2】を入れ、水を1/3かぶるくらいまで加え、中火にかける。沸騰したら弱火にしてふたをし、5分ほど蒸す。火を止め、そのまま15分ほどおく。
【4】フライパンに米油をひいて強火で熱し、【3】の両面に焼き目をつける。
【5】器に【1】を盛り、【4】をのせる。あればスプラウトを添えてできあがり!
ぜひ、谷川さんが太鼓判を押す「鶏むね肉のステーキ」をご家庭で作ってみてくださいね!
このほかにも、書籍『筋肉食堂 3日で実感! おなかが凹む! 最強の食べ方』では、カラダが劇的に変わる食べ方やレシピ、筋トレなどについて詳しく紹介されています。ぜひチェックしてみてくださいね!
トップ画像/(c)Shutterstock.com
教えていただいたのは… 谷川俊平さん
高タンパク低カロリー食レストラン、「筋肉食堂」六本木店長。1983年大分県生まれ。大手ジムでトップアスリートや有名芸能人のボディメイクを10年間担当。2015年、おいしく食べてボディメイクできる食を提供するレストラン「筋肉食堂」をオープン。体が喜ぶメニューの開発やベストパフォーマンスのための食の啓蒙活動に注力している。
『筋肉食堂 3日で実感! おなかが凹む! 最強の食べ方』(谷川 俊平著:世界文化社)
著名人が密かに通う高タンパク低カロリー食レストラン「筋肉食堂」のおいしいレシピを初公開!
自宅で簡単に再現できるよう身近な食材、使いやすい調味料を活用した作りやすいレシピにアレンジしました。
・おいしくタンパク質が摂取できて最高!(俳優・中尾明慶さん)
・筋肉食堂なくして私のボディメイクはありません!(フィットネスビキニアスリート・安井友梨さん)など、著名人も絶賛! 太らない人は、「コレ」を食べている!