男ウケする甘い洋服を着ないと、選ばれないなんてヘンだ!|40代本気婚活レポート26 | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. 恋愛・結婚
  3. 40代ガチ婚活
  4. 男ウケする甘い洋服を着ないと、選ばれないなんてヘンだ!|40代本気婚活レポート26

LOVE

2017.10.14

男ウケする甘い洋服を着ないと、選ばれないなんてヘンだ!|40代本気婚活レポート26

結婚はしたいけれど、なんとなく日々を過ごしていた私エディターT。40歳で捨て身の婚活の末、まさかの結婚(!)に至りました。実際にやったこと、リアルに感じたことをくまなくお伝えします。真剣に婚活をお考えの方に、少しでも参考になれば幸いです。今回は結婚相談所の続き。プロフィール写真撮影直前のバタバタをレポート。

▶前回のレポート|お見合いは見た目が10割「1週間で7キロ、痩せなさい」

ガチ婚活レポート1はこちら

結婚相談所でのお見合い用写真撮影を目前に控え…

1週間で7キロのダイエット。えー、絶対無理。現代の写真加工技術でなんとかなるっしょ! …というのがズボラ・Tのいつもの思考。ですが、今回は短気集中婚活&高いお金を支払い済み(しつこい)ということもあって、かなり本気。

結婚相談所編その1
結婚相談所編その2
結婚相談所編その3
結婚相談所編その4

何より、やっぱり、あのシステム画面を実際に見たときの印象、つまり、どんなにタイプでもスペックがよくても、まず、写真で「おお?」と思わない限り、人は手をとめないその4参照)。という厳しい現実を知ってしまったゆえ、本気にならざると得なかったのです。

検索する女性
(C)Shutterstock.com

で、まあ、ホントはダメですけど、なんせ1週間しかないですからね、とにかく夜は食べないっていう女子高生みたいなダイエットをして、なんとか5キロ減(どんだけ普段食べてんだって話)。

日曜日の午後が撮影だったので、土曜日は絶対に体重が落ちる! と噂の高級エステで全身揉みまくってもらい(金にモノを言わせる41歳独身)、小顔矯正もして、美容院に行ってプリンみたいな髪の色をなんとかしてもらい(もうこの時点で、普段いかに女子力が低いかわかる…)、ネイルも行って、ヘトヘトになって帰宅しました。

さ、明日に備えて寝なくては……、と布団に入ったとこで、ハタと気づいた。

驚く女性
(C)Shutterstock.com

そうだった、黒魔術師コーデNGだった!

その4参照)

あわてて自分のクローゼットを開けると、そこはブラック、ネイビー、グレー、ときどきベージュの世界。あとはデニムとTシャツと白やストライプのシャツ類、ダイアンフォンファステンバーグとかの妙〜に色気のあるラップワンピース(黒か柄もん)。

前回、「7キロ痩せなさい」という言葉と一緒に手渡された【プロフィール写真撮影時の服装について】という紙を、今一度、読んでみた。

トップスは白が基本。明るい色、女性らしい色のもの(顔写りがよくなります)。

体のラインをふんわりと見せられるものが理想(絞るところは絞り、シルエットは美しく)。

膝下くらいのスカート(女性らしいもの、。短すぎたりタイトすぎるものは×)。

ストッキングを着用すること(脚がきれいに映ります)。

パンプスはベージュ、7センチ以上が理想(脚が長く見えます)。

ネックレスやイヤリングは繊細なデザインのものを。

バッグはできるだけ小さく、ものを入れすぎないこと(ブランド品はもってのほか)。

上記文言と一緒に、理想のお見合いスタイルのイラストが…。

花柄スカート パールイヤリング

⇒甘過ぎず、胸元の空き過ぎていない白いカットソーにふわりとしたAラインのスカート。胸元と耳元には小さなパールのネックレス。小ぶりのかわいいバッグと、淡いパステルイエローのカーディガンを片手に。

……あまーーーーーい!(古)

(何ひとつ)もってなーーーーーい!!!!

うっかりすると、いつものように黒いシンプルなVネックのカットソーに、グレーのワイドパンツ、白いスニーカー、A4の書類も資料本もたっぷり入るでっかいバレンシアガのバッグで行くところだった。

そういえば前回、所長に「黒魔術師みたい」と言われたときは、黒いニットのロングワンピースに、グレーのスニーカー、グレーのでっかいバッグだった。しかも、中指にはお気に入りの大きなオニキス(黒)×ゴールドの指輪をしてたっけ。黒魔術って言われても仕方ないっちゃあ仕方ない……。

黒ワンピースの女性
(C)Shutterstock.com

どうしよう。

せめて、白いカットソーくらい、ないのだろうか。そう思ってクローゼットを漁ってみても、アシンメトリーだったり、ビックサイズのシャツだったり、(つっても流行アイテムなんだぞー!)そんなんばっか。

同時に、むくむくとこんな思いがこみ上げてきました。

でもさー、ぶっちゃけ、これが私なんだけど。

自分が好きで選んだ大切な洋服たちなんだけど。

今の自分に似合ってると思うんだけど。

そもそも、なんで「お見合いで選ばれるため」に、自分らしくない服を着なきゃいけないのか。

それって、なんかおかしくない?

自分らしさはどこいった?

なんかちょっとイラッとして、所長にメールをしたんです。

【本気婚活メモ】

  • 結局、男はふんわりした雰囲気の女性が好きなのか
  • 自分らしい洋服じゃダメなのか

▶ガチ婚活レポート27へつづく

プロフィールイラスト/小池アミイゴ

初出:しごとなでしこ

エディターT

仕事も遊びも忙しく、40歳までシングルを謳歌。数々の女性誌で、お見合いパーティや合コンなど、婚活企画を担当するも成果はナシ。しかしこのたび、本気の行動でついに結果が出ました(びっくり)。いくつになっても、好きな相手と結婚できるんだなぁ〜と実感中です。

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.22

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。