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LIFESTYLE

2026.11.07

小麦粉不使用でサクサク!忙しい朝にも焼き立てを。「抹茶と米粉のヘルシースコーン」【朝食にもなるスイーツ】

スイーツとして楽しむのはもちろん、朝食にもぴったりなヘルシースイーツレシピをご紹介するこの連載。今回は、外はさくっ、中はほろっ。口に入れると抹茶の豊かな香りがふわりと広がる「抹茶スコーン」を紹介します。小麦粉の代わりに米粉を使うことで、軽やかな食感に。材料を混ぜて焼くだけの手軽なレシピなら、忙しい朝にもパッと作れて、焼きたての美味しさを楽しめます。

構成・レシピ作成/渡邊和泉

澄んだ秋の朝、キッチンにお茶の香りが漂ってくる。それだけで、いつもの朝が少し特別な時間に感じられるものです。仕事に育児に、目まぐるしく過ぎていく毎日。だからこそ、一日の始まりくらいは、自分のための心地よい時間を大切にしたい。そんな思いから、キッチンに立つとまずはほうじ茶や緑茶を淹れ、慌ただしくなる前の束の間のひとときを愉しむようにしています。

さて今回ご紹介するのは、小麦粉を使わず、米粉の軽やかな食感を活かした「抹茶のヘルシースコーン」。「お菓子作りは時間と手間がかかりそう」と心配な方にもおすすめしたいのが、このレシピです。

材料をボウルの中にどんどん混ぜ合わせていき、形を整えて、切り分けて焼くだけ。そんな単純な工程で、外はサクサク、中はほろりとした食感に仕上がります。フレーバーには、香り豊かな抹茶をセレクト。そもそも緑茶というのは抗酸化作用が高く、カフェインによる集中力とリラックス効果を期待できる食品だといいます。抹茶はそんな健康食品である茶葉を丸ごと粉末にしていただくので、食物繊維が豊富で、お茶の栄養成分を効率よく摂取できるところも魅力的です。


材料を並べた写真

【材料】
米粉:150g
抹茶:6g
グラニュー糖:40g
ベーキングパウダー:小さじ1
無塩バター(冷たいもの):40g
卵:1個
生クリーム(牛乳や豆乳でも代用可):50g
ホワイトチョコレート:適量

【作り方】
1. 米粉と抹茶、ベーキングパウダーをふるって合わせておく。

振るった粉の写真
▲抹茶はダマになりやすいので、あらかじめふるっておくと、他の材料と均一に混ざりやすくなります。

2. ボウルに1とグラニュー糖、7mm角程度に切ったバターを入れ、カードでバターを細かく切るようにサクサクと混ぜ、全体がサラサラとした状態になるまで馴染ませる。

振るった粉にバターを入れた写真
▲バターが溶けないよう、手早く作業するのがポイント。冷蔵庫でしっかりと冷やしたバターを使うと溶けにくく、作業がしやすい。

3. 中央にくぼみを作り、あらかじめ混ぜ合わせておいた卵と生クリームを加える。カードで切るように混ぜていきます。

ボウルに卵と生クリームを混ぜた液体を入れている写真
▲この段階では、まだ少しポロポロしていても大丈夫。生地を練りすぎなくても、米粉が水分を吸収してなじんできます。

4. 少し生地がまとまってきたら、小さくカットしたホワイトチョコレートを加え、生地をひとまとめにしていきます。

ポロポロになった生地にホワイトチョコレートを混ぜている写真
▲抹茶のほろ苦さと、ホワイトチョコレートのミルキーな甘みが相性抜群。甘さを控えめにしたい人やダイエット中の方はチョコレートは省いたり、小豆やナッツにアレンジするのもおすすめです。

5. 生地をひとまとめにして厚さ2cmほどの長方形に調え、冷蔵庫でできれば30分程度休ませます。まとめる際に、ボウルの中で生地を少し薄く伸ばして三つ折りにするという作業を数回繰り返すと層のある食感に仕上がりやすくなります。

ラップに生地をまとめている写真
▲時間がない場合は、休ませる工程を省いてもOK。少し休ませることで、米粉と水分がなじんで、生地が扱いやすくなり、形も整えやすくなります。

6. 5の生地をナイフで小さめの三角形に切り分け、シルパン(またはクッキングシート)を敷いた天板に並べる。175度に予熱したオーブンで約20分ほど焼きます。

カットした生地を天板に載せている様子
▲型抜きで抜いても◎。型抜きした後の生地は、まとめ直してから再度型抜きします。

7. 表面に焼き色がつき、香ばしい香りが立ってきたら焼き上がり。天板の上で粗熱をとって完成です。

天板にのった焼き上がったスコーン
▲抹茶は加熱すると少し茶色っぽく、色が変化しやすい食材。鮮やかな緑色をなるべく残したい場合は、表面に焼き色がついてきたところでアルミホイルを被せるなど、調節してみてください。

焼き上がったスコーンは、バスケットに盛りつけたり、サラダなどと一緒にワンプレートに仕立てたり。盛り付けを少し工夫するだけで、いつもの朝食がグッと華やかになります。

木のかごに入ったスコーンの写真
フルーツやキャロットラペ、バゲットとともにスコーンが並んでいる様子

食欲を誘う抹茶の香り漂う焼きたてスコーン。野菜スープなどを添えて、ヘルシーで満足感のある朝をスタートさせて。

平日の朝はハードルが高い、という方は、是非週末の朝にトライしてみてください♪ 工程もシンプルなので、食欲の秋、お子さんと一緒にブランチやおやつ作りを楽しむのもいいですね。

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撮影・構成・レシピ作成/渡邊和泉

出版社にてファッション雑誌の編集者として働いた後、NYで製菓学校のディプロマを取得、現地のフレンチレストランでインターンを経験。帰国後はOggiなどのメディアでエディター/ライターとしてレシピ執筆をする傍ら、食空間プランナーとしてテーブルコーディネートと絡めたスイーツレッスンなどを不定期開催。

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