「ふわとろ親子丼」が主役のメニュー

この日の献立は、「出汁香るふわとろ親子丼」をメインにした全6品。
野菜のネバネバサラダ、冬瓜と新生姜、三つ葉のお吸い物、焼きとうもろこしと枝豆の白和え、夏野菜の焼き浸し、山芋のふわふわ磯辺揚げと、旬の食材をたっぷり使ったメニューが並びました。 親子丼という親しみのあるメニューも副菜を合わせると食卓がぐっと華やかに。自宅で献立を考えるときにも参考にしたくなる組み合わせです。
「ふわとろ」に仕上げるポイントは、卵を二段階で入れること

レッスンで特に勉強になったのが、親子丼の卵の入れ方。溶き卵を一度に流し入れるのではなく、まずは白身を中心に全体へ流し入れ、半熟になったところで残りの卵を加えます。こうすることで、とろっとした部分とふんわりした部分、両方の食感を楽しめる仕上がりに! さらに、鶏肉にはあらかじめ塩をなじませておくことで、しっとりとジューシーに仕上がるのだそう。
何度も食べてきた定番料理でも、ちょっとしたひと手間で仕上がりが変わる。こうした自宅ですぐに試したくなるコツを学べるのも、お料理教室に通う楽しさです。
野菜たっぷり! さっぱり食べられる副菜も

彩りもきれいな「ネバネバサラダ」には、ミニトマト、長芋、オクラのほか、みょうがや大葉、しらすなどを使用しています。印象的だったのは、すべてを同じ味付けにするのではなく、トマトは塩とオリーブオイル、長芋はポン酢、オクラはだし醤油と、それぞれに味をつけてからひと皿に盛りつけること。
食材ごとに異なる味や食感がありながら、一緒に食べてもおいしい! ヘルシーで、さっぱりとした一品でした。
とうもろこし×白和え! 意外な組み合わせも発見

「こんな組み合わせもあるんだ!」と思ったのが、「焼きとうもろこしと枝豆の白和え 実山椒風味」。とうもろこしと枝豆を白和えにし、最後に刻んだ実山椒を加えます。
とうもろこしは香ばしく焼いてから使うのがポイント。やさしい味わいの白和えに、焼きとうもろこしの香ばしさと実山椒の爽やかな香りが加わり、いつもの白和えとはまた違った味わいを楽しめました。普段からよく使っている食材でも、調理法や組み合わせを少し変えるだけで新鮮な一品に。
定番の家庭料理こそ、改めて習うとおもしろい!
親子丼のような身近な家庭料理は、なんとなく自己流でつくっているものも多いのではないでしょうか。今回のレッスンでは、卵の入れ方や鶏肉の下ごしらえなど、ちょっとした工夫でいつもの料理をよりおいしく仕上げるヒントを学ぶことができました。
旬の食材を知ったり、自分では思いつかなかった組み合わせに出合ったり。毎月「atelier aoya」に通う中で、自宅でも作ってみたい料理が少しずつ増えていくのもうれしいところ。
次に親子丼を作るときは、さっそく“卵を二段階”で仕上げてみようと思います!
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