トルコの強豪へ挑む日本代表主将、その挑戦の原点とは
今季からトルコの強豪エジザージュバシュでプレーする、バレーボール女子日本代表キャプテンの石川真佑さん。その挑戦の原点には、ある大舞台での悔しさがありました――。
人生の転機を聞く『Oggi』の巻頭連載「The Turning Point~私が『決断』したとき~」。10月28日(水)発売の12月号には、プロバレーボール選手の石川真佑さんが登場します。
U20世界選手権で主将として日本を初優勝に導き、2022-23シーズンにはVリーグ日本人最多得点記録を樹立。2023年からはイタリアでプレーし、欧州のクラブ大会「CEVカップ」優勝を果たしました。東京、パリと2大会連続で五輪に出場し、2026年にはポメラートの国際女性デーキャンペーンに唯一のアジア人キャストとして起用されるなど、コートの外でも注目を集めています。
転機は、初出場の東京オリンピック。最後の一本を決め切れなかった経験が、彼女を海外へと向かわせました。頼れる人もいない異国で、何に悩み、どう変わっていったのか――。石川さんが自らの言葉で語ります。
心に残るのは、勝ち切れなかった試合
イタリアでは言葉の壁や、周囲の目を気にしすぎてしまう苦しさに直面しながらも、監督のひと言を機に殻を破ってきた石川さん。2025年からは日本代表のキャプテンとしてチームを率いています。
しかし、ロサンゼルスオリンピックの出場権がかかった2026年のアジア選手権は3位に終わりました。悔しさの中で語られたのは、勝敗の先を見つめる言葉です。
「私の心に強く残るのは、勝った試合より、勝ち切れなかった試合です」
苦しい時期も、振り返れば次にやるべきことが見えてくる。そう信じられるのは、これまで何度も、あの経験があったから強くなれたと思えてきたからでした。
「だから、すぐに結果が出なくても、今できることを続けながら、『できた』と思える日を待つ」
その土台にあるのは、目標に向かってコツコツ努力を続けるという〝自分らしさ〟。答えが見えない時期の向き合い方は、ぜひ本誌でご覧ください。

評価よりも、積み重ねを信じて――人と比べず、新たな挑戦へ
日本代表のキャプテンとして、常に注目と期待を背負う石川さん。周囲からの評価にさらされるなかで、自身の軸にしているのは、ある確かな思いです。
「外からの評価はあっても、自分が何を積み重ねてきたのか、そのすべてを知っているのは自分だけ」
受け入れるべき意見には耳を傾けながらも、人と比べすぎず、自分の歩みを信じる。その姿勢は、成果や評価と向き合う日々を送るOggi世代の心にも響くはずです。今季はさらなる成長を求めてトルコリーグへ。ロサンゼルスオリンピックを見据え、新しい挑戦に向き合っています。
誌面では、柔らかな笑顔が印象的なモノクロの撮りおろしポートレートとともに構成。インタビューの続きは、10月28日(水)発売の『Oggi』12月号で。




