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LIFESTYLE

2026.09.29

【朝食にもなるスイーツ】忙しい朝の味方!大豆粉とバナナで作るヘルシー“ソイバナナブレッド”

スイーツとしてはもちろん、朝食にもなるヘルシーなスイーツレシピをお届けしているこの連載。今回は、バナナをたっぷり使った“ソイバナナブレッド“を紹介します。ヘルシーポイントは薄力粉の一部を“大豆粉”に置き換えること。大豆粉は大豆を丸ごと粉にしたもので、たんぱく質を多く含むのが特徴。バナナの自然な甘みを生かした、忙しい朝にも嬉しい一品。野菜スープなどを添えて、健康的な朝をスタートさせて。

構成・レシピ作成/渡邊和泉

夏の暑さが落ち着き、秋の気配。子どもたちの学校が始まり、日常が戻ってきて、ようやくひと息ついている…なんて人も多いのでは??

子どもたちの休暇中によく作っていたのが、バナナブレッド。バナナ、卵、薄力粉を主材料に作るバナナブレッドは、手軽に作れて、朝ご飯にもぴったりです。

我が家では、野菜スープとバナナブレッドを組み合わせて簡単な朝食とすることも。そもそもバナナはビタミン、ミネラル、食物繊維などを含むフルーツ。甘みがあるのでおやつ感覚で食べられるうえ、朝食にも取り入れやすいのでつい頼ってしまいます。

いつものバナナブレッドを、大豆粉で朝食仕様に

アメリカのカフェなどでも親しまれているバナナブレッドを、今回は大豆粉でアレンジ。そもそも“大豆粉“とは、加熱していない大豆を丸ごと粉状にしたもの。

大豆を使った粉というと、おからやきなこを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実はそれぞれ特徴が異なります。おからは豆腐を作る際に出るもので、食物繊維を多く含むのが特徴。

一方、きなこは大豆を炒ってから粉にしたものなので、香ばしい風味があります。大豆粉は、大豆そのものを粉にしているため、大豆由来の栄養を含むのが特徴。料理やお菓子の材料として取り入れるのにぴったりの食材なんです。

大豆粉の写真
▲大豆粉は加熱して食べるのが基本。お菓子に使用する場合も、中心までしっかり火が通っていることを確認してください。

【材料】
バター:120g
グラニュー糖:130g
全卵:2個
バナナ:2本半(約230g)
薄力粉:150g
大豆粉:100g 
ベーキングソーダ:小さじ1
塩:ひとつまみ

【作り方】
1.バターとグラニュー糖を白っぽくふわふわになるまで撹拌します。溶きほぐした卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜます。

バターをかくはんしている写真
▲バターはあらかじめ常温に戻しておくこと。卵は溶きほぐして、3回ほどに分けて少しずつ加えて。一度に加えると分離しやすくなります。

2.1のボウルに大豆粉を加え、よく混ぜ合わせます

ボウルに入った大豆粉の写真
▲大豆粉は小麦粉と異なりグルテンを含まないので、混ぜすぎによる生地の硬さを気にせず、しっかり混ぜ込むことができます。

3.薄力粉と重曹、塩を合わせてふるっておいたものを、2のボウルに加えます。

バターの上に大豆粉を入れた写真

4.3のボウルに、ペースト状に潰したバナナを加えます。

バターと大豆粉の上にバナナペーストを入れている写真
▲今回はすり鉢とすりこぎで潰しましたが、フォークで潰してもOK。お好みで、少し食感が残るくらい粗めに潰しても。

5.混ぜすぎないように、さっくりと合わせたら、型に流し入れます。今回は最後にチョコチップ(分量外、適量)をプラス。

型に生地とチョコチップを載せている写真
▲大豆の風味が気になる場合は、シナモンやチョコチップ、クルミなどを加えるのもおすすめ。香りや食感のアクセントになります。

6.175度に予熱したオーブンで約40分焼きます。表面にきれいな焼き色がつき、竹串で挿して生地がついてこなければ焼き上がり。

焼きあがったバナナブレッドの写真
▲大豆粉を使用しているので、中心までしっかり火が通っているか確認を。また、焼き立ては生地が柔らかく、すぐ型から外すと崩れることもあるため要注意。粗熱が取れてから型から外してください。

忙しい朝こそ、バナナブレッドを

バナナの甘さと大豆粉の風味を楽しめる、ソイバナナブレッド。朝食にはもちろん、小腹が空いた時の軽食にもおすすめです。我が家では、運動部に所属している息子が、朝練前や部活終わりによく摘んでいます。

切ったバナナブレッドを器に盛っている様子
▲食べやすいサイズに切って置いておくと、家族の誰かがちょこちょこつまんで、気づいたらなくなっている…なんてこともしばしば。

焼き立てのおいしさは格別で、手作りならでは。翌日の、しっとり味がなじんだものもまた美味。バナナと大豆のやさしい甘さで、忙しい朝のちょっとした楽しみになるはず。朝食やおやつに、ぜひ作ってみてください。

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撮影・構成・レシピ作成/渡邊和泉

出版社にてファッション雑誌の編集者として働いた後、NYで製菓学校のディプロマを取得、現地のフレンチレストランでインターンを経験。帰国後はOggiなどのメディアでエディター/ライターとしてレシピ執筆をする傍ら、食空間プランナーとしてテーブルコーディネートと絡めたスイーツレッスンなどを不定期開催。

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