夏の暑さが落ち着き、秋の気配。子どもたちの学校が始まり、日常が戻ってきて、ようやくひと息ついている…なんて人も多いのでは??
子どもたちの休暇中によく作っていたのが、バナナブレッド。バナナ、卵、薄力粉を主材料に作るバナナブレッドは、手軽に作れて、朝ご飯にもぴったりです。
我が家では、野菜スープとバナナブレッドを組み合わせて簡単な朝食とすることも。そもそもバナナはビタミン、ミネラル、食物繊維などを含むフルーツ。甘みがあるのでおやつ感覚で食べられるうえ、朝食にも取り入れやすいのでつい頼ってしまいます。
いつものバナナブレッドを、大豆粉で朝食仕様に
アメリカのカフェなどでも親しまれているバナナブレッドを、今回は大豆粉でアレンジ。そもそも“大豆粉“とは、加熱していない大豆を丸ごと粉状にしたもの。
大豆を使った粉というと、おからやきなこを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実はそれぞれ特徴が異なります。おからは豆腐を作る際に出るもので、食物繊維を多く含むのが特徴。
一方、きなこは大豆を炒ってから粉にしたものなので、香ばしい風味があります。大豆粉は、大豆そのものを粉にしているため、大豆由来の栄養を含むのが特徴。料理やお菓子の材料として取り入れるのにぴったりの食材なんです。

【材料】
バター:120g
グラニュー糖:130g
全卵:2個
バナナ:2本半(約230g)
薄力粉:150g
大豆粉:100g
ベーキングソーダ:小さじ1
塩:ひとつまみ

【作り方】
1.バターとグラニュー糖を白っぽくふわふわになるまで撹拌します。溶きほぐした卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜます。

2.1のボウルに大豆粉を加え、よく混ぜ合わせます

3.薄力粉と重曹、塩を合わせてふるっておいたものを、2のボウルに加えます。

4.3のボウルに、ペースト状に潰したバナナを加えます。

5.混ぜすぎないように、さっくりと合わせたら、型に流し入れます。今回は最後にチョコチップ(分量外、適量)をプラス。

6.175度に予熱したオーブンで約40分焼きます。表面にきれいな焼き色がつき、竹串で挿して生地がついてこなければ焼き上がり。

忙しい朝こそ、バナナブレッドを
バナナの甘さと大豆粉の風味を楽しめる、ソイバナナブレッド。朝食にはもちろん、小腹が空いた時の軽食にもおすすめです。我が家では、運動部に所属している息子が、朝練前や部活終わりによく摘んでいます。

焼き立てのおいしさは格別で、手作りならでは。翌日の、しっとり味がなじんだものもまた美味。バナナと大豆のやさしい甘さで、忙しい朝のちょっとした楽しみになるはず。朝食やおやつに、ぜひ作ってみてください。
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撮影・構成・レシピ作成/渡邊和泉
出版社にてファッション雑誌の編集者として働いた後、NYで製菓学校のディプロマを取得、現地のフレンチレストランでインターンを経験。帰国後はOggiなどのメディアでエディター/ライターとしてレシピ執筆をする傍ら、食空間プランナーとしてテーブルコーディネートと絡めたスイーツレッスンなどを不定期開催。



