感情を抑え、必要最低限だけ関わるのが大人の対応…?
今回のリサーチ結果では、Oggi世代が職場で苦手な相手にどんな距離感を心がけているのかが浮き彫りに。
苦手な相手とは、一般的には感情を抑えながら必要最低限だけ関わるのが大人の対応とも聞くけれど、具体的にみんなはどんな方法をとっているの…?と気になりますよね。
波風を立てずにストレスを減らすコツとしての視点も交えながら、さっそくランキング結果をチェックしてみましょう。
3位:完全無視する
3位は「完全無視する」でした。
関わらないのは、最強の自己防衛策。… ではあるけれど、完全無視は状況や立場次第では波風が立つ方法ともいえるだけに、3位とはいえ少数派でした。
顔を見るだけでもストレス、反応をすると調子に乗らせてしまうといった事情がある相手には、確かに完全無視をせざるを得ないケースもありますよね。
しかし職場だと、業務上の連携がストップしたり周りが気まずい思いをしたりといったリスクが大きい方法でもあります。
2位:必要に応じて愛想笑いだけする
2位は「必要に応じて愛想笑いだけする」。
社会人としてこなれた対応ともいえるこの方法は、話は聞くけれど深入りはしないスタンスを貫ける方法でもあります。
嫌いでも態度に出すわけにはいかない関係では、好きではない相手でも敵に回すわけにはいきませんから、日々の態度にバランス感覚が求められるのも現実です。
ただし本人は愛想笑いのつもりでも、相手によっては受け止めてくれていると誤解するケースも!?
感じよくしすぎると距離が縮まりやすいデメリットもあるせいか、2位という結果でした。
1位:必要最低限の会話だけする
1位は「必要最低限の会話だけする」。
実は、今回のリサーチでダントツの1位…!
挨拶はするし業務連絡も怠らない、けれど雑談はしないし自分からは近づかないといった大人ならではの距離感は、社会人としても失礼のない態度。
角が立ちにくく、攻撃的にも見えない姿勢だからこそ多くの支持を集めたのかもしれません。
2位の愛想笑いのように自分のエネルギーを使う必要もないので、ストレスを生みにくい現実的な防衛策ともいえます。
「必要最低限だけの関わり」にぶっちぎりの支持が集まる

今回の結果をグラフで見ると、1位の「必要最低限の会話だけ」がダントツで票を集めていることが改めてわかります。
職場の人間関係は好き嫌いをはっきり出せないからこそ、相手を変えようとせずに、自分でコントロールをしてストレスにしない心がけも大事ですよね。
感情だけで反応したり我慢をし続けたり… といった対応ではストレスを招くのがわかっている世代だからこそ、距離感を上手に調整するスキルが生きてきます。
不愉快な相手には、上手に距離をとるスキルを身につけて
人間関係は白黒をはっきりさせないほうが、うまく進むケースも多いもの。
不愉快な人と戦わずに、でも近づきすぎないためにはどう対応をすればいいのか…。悩んでしまったときにはぜひ、嫌いだとしても礼儀だけは忘れないよう心がけてみて◎。
挨拶やお礼、業務連絡は欠かさずに、それ以外の部分では距離を置くように気をつけるだけでも、自分を守る術につながります。
【調査概要】
調査方法:2025年12月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
対象者数合計:256人
構成・文/並木まき
TOP画像/(c)Adobe Stock

並木まき
ライター、時短美容家、メンタル心理カウンセラー。企業研修や新人研修に講師として数多く携わっている。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。



