八木勇征「仕事で落ち込んでいる人がいたら、そっと寄り添いたい」
Oggi3月号(発売中)『敏腕広告プランナー・八木勇征』企画で演じたビジネスマン姿が素敵と話題のFANTASTICS・八木勇征さん。(詳細はこちらからチェック)大好評につき、特別に本誌では載せきれなかった未公開インタビュー&アザーカットを公開しちゃいます!
――今回Oggi3月号(大好評発売中!)では、ビジネスマンを演じていただき、朝の身支度のシーンがありました。八木さんは早起きは得意ですか?
以前よりかは起きられるようになったのですが、たまにアラームにも気づけないくらい深い眠りの日もあります…(苦笑)。よく寝れちゃうと起きられないことがあって心配なので、僕は眠りが浅いくらいのほうがちょうどいいのかもしれないです。
――仕事がうまくいかなくて焦ったり、落ち込んだりという経験は誰しもあると思いますが、今そういう状況の人がいたら、どんな声をかけてあげたいですか?
僕の場合はちゃんと反省した後、翌日まで引きずらないために気分転換で好きなことをしてリラックスできる時間を意識的にとります。もし、落ち込んでいる人がいたら、まずは様子を見ます。相手があんまり干渉してほしくなさそうなら、向こうから言いたくなったら声かけてくるだろうと近くでそっと寄り添いたいです。逆に声をかけたほうがよさそうな様子なら、タイミングを見計らって声をかけます。でも、声をかけられるのを待てるくらいの人はそんなに落ち込んでないと思うので、放っておくかもしれません(笑)。
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――発売中のミニアルバム『Dimensional Bridge』での推し曲は?
全曲が推し曲と言っても過言ではないくらい素敵な曲ばかりですが、しいてあげるなら僕の主演映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の主題歌「春舞う空に願うのは」とエンディングテーマ「魔法みたいな日々」の2曲。FANTASTICSで久々にバラードが2曲収録されたんです。
レコーディングは、映画の撮影をすべて終えた後。でも、まだ映画は完成していない状況だったから、「春舞う空に願うのは」が流れるシーンだけ先に観せていただいてレコーディングに臨みました。曲と映像の雰囲気がすごく合っていて感激して…! 映像を観てからレコーディングをするのもすごく新鮮で面白い経験でした。
この先、ライブで披露することがあったらどう歌おうかなとか、少しライブ用にアレンジしたらもっとパフォーマンスがよくなるんじゃないか、とかいろいろとイメージが湧いてきて、今からワクワクしています。なので、Oggi読者の皆さんにもこの2曲をおすすめしたいです。
――Oggiのオリジナルのプロフィールをつくりたく、【】を埋めてください!
やぎ・ゆうせい/1997年5月6日生まれ。東京都出身。O型。人気グループ・FANTASTICSのメンバーでボーカル担当。主演映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』が2/21(金)公開。FANTASTICS ミニアルバム『Dimensional Bridge』とLIVE DVD/Blu-ray『FANTASTICS LIVE TOUR 2024 “INTERSTELLATIC FANTASTIC” -THE FINAL-』が発売中!性格は【あまり怒らない、穏やかな】性格です。好きなものは【サウナ、サッカー。最近は、またサッカー熱が上がってきて役者仲間もアーティスト仲間もサッカーをやっている人が多いので、一緒にやりたいなあと計画中!】。苦手なものは【数学。数字がとにかく苦手】です。特技は【置かれた環境にすぐ溶け込むこと】。FANTASTICSでのポジションは【そんなに前に出たいタイプではないので、意見を主張することはあまりないです。どちらかというと冷静で俯瞰でものを見ることが得意かもしれません】。
【取材MEMO】
・朝食を食べるシーン(Oggi3月号にてぜひチェックを!)で、「遅刻しそう!と焦っている感じをお願いします!」とリクエストしたところ、すぐに意図を理解してパンをくわえてくれた八木さんの天才っぷりに、現場から大きな拍手が上がりました。
・屋上での撮影では「気持ちいい〜!」とご機嫌そうに空を見上げながらリラックスムードたっぷり。スタジオまでの移動の階段を一段飛ばしで軽快に上がっていく姿も抜群にかっこよく、「さすがだー!」と撮影チームは大盛り上がり。
・誰に対してもすごくフレンドリーで、気づかいのできる八木さんのおかげで、終始あたたかな空気の流れた現場となりました。インタビュー中もリラックスした様子で、笑いも交えながらお話してくださり、撮影チーム一同グッと心を掴まれました。