年上彼氏の呼び方4種
年上の彼氏の呼び方について、一般的に使われているものを見ていきましょう。
♦︎名前に「さん」を付ける
「たかしさん」「けんいちさん」など、相手の名前の下に「さん」を付ける呼び方は、年上の相手に対して丁寧で親しみを持ちつつ同時に敬意も表しています。
またお付き合いが始まったばかりのカップルでは、名前を呼ぶことに慣れないのを理由に姓に「さん」を付けて呼ぶ場合もあります。
♦︎名前に「くん」を付ける
「たかしくん」「けんいちくん」と、相手の名前のあとに「くん」を付ける呼び方は、「さん」付けに比べるとカジュアルな印象を与える呼び方で、相手との距離感が近い雰囲気が醸されます。
♦︎名前を呼び捨て
「たかし」「けんいち」と、年齢に関係なく名前を呼び捨てにする呼び方も一般的です。彼氏が年上であっても年齢差を意識しないカップルに多く、交際前から友だち関係にありすでに名前で呼び合っていたような場合には、お付き合いをしてすぐに名前を呼び捨てで呼び合う場合も。
♦︎あだ名・ニックネーム
名前を呼ばずに、あだ名やニックネームで相手を呼ぶカップルもいます。付き合う前から定着しているあだ名があると、交際がスタートしてもそのままあだ名で呼ぶ場合も少なくないようです。
年上彼氏の呼び方を決める際のポイント
年上である彼氏の呼び方を決めるときに、意識しておきたいポイントを解説します。
♦︎彼氏の好みも尊重する
自分が呼びたいと思う呼称が、彼氏の好みに合っていることも大切です。呼ばれる彼氏が違和感や不快感を抱くような呼び方を続けてしまうと、ふたりの関係にもヒビが入りかねません。
彼の好みがよくわからないときには、思い切ってどのように呼ばれるのが好きなのか直接尋ねてみて。「名前で呼んでほしい」「愛称が良い」など、彼自身の好みを知ることができれば、呼び方を決めやすくなります。
♦︎自然体でいられる呼び方を選ぶ
おしゃれすぎる呼び名や違和感のあるあだ名など、名前を呼ばれるたびに構えてしまうような呼び方は避けるべき。呼ばれた本人だけでなく、呼ぶ側も自然体でいられる呼び方を選びましょう。
♦︎シチュエーションに応じて使い分ける
彼氏の呼び方はふたりきりのときと友達や家族、仕事の関係者の前で呼ぶときとで変えるのも良いかもしれません。
ふたりきりのシーンでは違和感のない呼び方でも、TPOによっては非常識な印象を与えかねない場合もあります。
年上彼氏の呼び方を変えるタイミング
年上の彼氏の呼び方を変えるにあたって、適したタイミングを解説します。
♦︎思い立ったらすぐ
「呼び方を変えたい」と思ったときが、変更をするのに適したタイミングでもあります。付き合い始めてから時間が経ち、お互いの性格もわかって関係が安定してきたころにこれまでとは異なる呼び方で呼びたいと考え始める女性も少なくありません。
♦︎彼からの提案があったとき
彼氏から「もっと親しい感じで呼んでほしい」などとリクエストがあったなら、その場で呼び方を変えてしまいましょう♡
彼が呼んでほしい呼び方を伝えてきたならそれを受け入れてあげるのがベターですし、具体的な提案がない場合にはふたりで意見を出し合いながら、1番しっくりくる呼び方を選びましょう。
♦︎自然に変わったとき
カップル間では特別に意識をしているわけではなくても、関係性が進んだり親密さが増したりすると気づいたときに自然と呼び方が変わっている場合も少なくありません。
自然体で呼び方に変化が生まれ、お互いが違和感なく受け入れているのであればそのまま新しい呼び方を定着させてもいいでしょう。
呼び方はふたりの関係性を表す
年上の彼氏をどう呼ぶかについては、ふたりの関係性や個性によるところが大きいもの。正解はひとつではありませんし、楽しみながら一緒に決められればベストです♡
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。