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LIFESTYLE

2024.09.03

あなたに「推し」はいるorいない?【女性100人に聞いた】欲しい派・欲しくない派の意見や理由も

「推し活」とは、自分の好きな芸能人・スポーツ選手・キャラクターなどを応援する活動を表すもの。近年ではよく聞く言葉のひとつとして注目されていますよね。今回はその「推し活」について調査! 現在推しがいない女性の割合や、推しが欲しい人・欲しいと思わない人の意見&理由を紹介していきます。

【女性100人に聞いた】あなたに推しはいる?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人に「あなたに推しはいますか?」と質問したところ、いる…44.6% いない…55.4%との結果となりました。

今回のアンケートでは、ほんの僅差ですが「いない」と回答した女性が若干多いように感じました。

推しが欲しいと思ったことがある?

つづいてのアンケートでは、「推しが欲しいと思ったことがある?」と質問したところ、思ったことがある…42.1% 思ったことがない…57.9%との結果になり、推しの必要性を感じていない女性の方が若干多いような印象でした。

では、具体的に推しが欲しいと思う人・思わない人の理由をチェックしてみましょう。

【推しが欲しい】その理由とは

コンサート
(c)Adobe Stock

身近で推しに夢中になっている友人がいると、その生活に憧れて「推しが欲しい」と感じることもあるそうです。まずは、「推しがいることによって得られるメリット」を5つピックアップしてみました。

毎日が楽しい

推しを作ることの一番の幸せは、毎日が充実し楽しいと思えるようになること。イベントに行ったり、SNSで情報収集をしているうちに共通の趣味を持つ友人ができれば、一緒に喜びを共有できるので楽しさも倍増。

「推しがいた方が生活が楽しい」(20代・千葉県)
「推しがいることで常に楽しく過ごせる」(30代・東京都)
「打ち込むものがあると楽しみがある」(20代・千葉県)
「夢中になってる友人が楽しそうに見えるので」(30代・東京都
「生活が彩る」(20代・兵庫県)

気持ちが安定する

仕事や友人との間で嫌なことが起こると、ずっとそのことばかりを考えてしまいモヤモヤして気持ちが晴れないことも多いでしょう。ですが、推しがいて夢中になることで、嫌なことを考えなくなる時間を設けることができます。それがたとえ一時的なものだったとしても、その時間を持てることで少しでも気持ちが安定すれば、メリットと言えますよね。

「推しがいることが心の安定に繋がるから」(20代・愛知県)
「気持ちが落ち着く」(30代・千葉県)
「気持ちが充実するから」(30代・京都府)
「満たされた気持ちになりたかったから」(30代・広島県)
「応援できる人がいると元気が出るから」(30代・神奈川県)
「元気をもらえるから」(20代・大阪府)

頑張れる

推しがいると日々のモチベーションもアップするので、仕事や勉強、自分磨きも頑張れるようになる良点も。「推しも頑張っているので私も頑張ろう」「推しの励ましてもらってやる気がアップした」といった声も多数寄せられていました。

「つらいことがあっても頑張ろうと思えそうだから」(20代・栃木県)
「頑張る理由になるから」(20代・神奈川県)
「推しがいるだけで人生が輝くから。現場の予定があるとその日まで自分のやるべきことをやろう、綺麗になろうなどやる気が溢れてくる」(20代・東京都)
「生活のモチベーションになる」(20代・福島県)

人生に影響を与えてもらえる

「推しは私の人生」と、声をあげる人も少なくはありません。「推しのひとことで生きる希望が生まれた」や「推しの優しい歌声に救われた」と出会えたことや過ごした日々に感謝しているという人も。

「私にとっての推しは生き甲斐。 人生がさらに楽しくなるから」(30代・秋田県)
「生き甲斐になるから」(30代・大分県)

ときめきつづけたい

好きな人がいなくても、推しがいればいつだってドキドキワクワクを忘れません。「憧れ」「応援したい」などの愛情で見守るだけでときめき続けられるという人も。

「恋していたい」(20代・大阪府)
「好きな人が欲しい」(20代・青森県)
「ときめきが欲しいから」(30代・栃木県)

【推しが欲しくない】その理由とは

クレジットカード
(c)Adobe Stock

推しを作る良さが理解できたところで、その反面「推しは必要ではない」と感じる人も一定数いるようです。つづいては「推しが欲しいと思わない」と感じる人にその理由を聞いてみました。

強い興味がわかない

「芸能人は別の世界の人だから見ているだけで十分」「推しを作ろうと思えるくらいハマったことがない」などの意見もチラホラ。欲しくないというよりは、手が届かないものには興味を示さないという意見が近いのではないでしょうか。

「今は興味が無いから」(30代・岩手県)
「そこまで物事に熱中できないから」(30代・長崎県)
「特定の人を熱狂的に推すことに興味がないから」(30代・東京都)
「推しを持つほど熱中しない」(30代・愛知県)
「推すほどの体力がない」(20代・愛知県)

推しは欲しくてできるものではない

推しが欲しいと思っても、自分の中でインスピレーションを感じ取ることができないと、心から推しと言えないもの。作ろうと思って作れるものではないので、運命の出会いがあるまで待ち続けるしかないのでしょう。

「無理に作る必要ないから」(30代・東京都)
「推しは作ろうと思ってできるものではないから」(20代・北海道)
「欲しくて得れるものではないから」(20代・栃木県)
「気づいたら推しているから。推しが欲しくて好きになるわけじゃない」(30代・埼玉県)

お金がかかるイメージがある

「推し活」をするとなると、イベントに行ったりグッズを購入することになるので、大きな出費が増えることになります。思う存分推し活を楽しむためには、安定して収入を得ることが必須となるので、そこに大変そうな印象を抱いている人が多いのでしょう。

「お金がかかりそうだし、そこまで熱意を持てない気がするため」(30代・神奈川県)
「お金がかかる気がするから」(30代・北海道)
「お金がもたない」(30代・埼玉県)
「推しがいる子はみんなお金が大変そう」(30代・大阪府)
「お金がかかるのでいないほうが良い」(30代・三重県)

時間がない

「推しができるととにかく時間がない!」というのが経験者の意見。テレビやラジオ、SNSでの情報収集やイベントなど、推しに関することはすべて知っておきたいという精神から、自分の時間をすべて捧げようとするのは危険信号! そんなことから、推し活を断念せざるを得ない人も一定数いるようです。

「そんな時間がない」(30代・東京都)
「忙しくて推し活する暇がないし、お金もない」(30代・茨城県)
「時間とお金の無駄だと感じてしまう瞬間がある」(30代・千葉県)
「日々仕事に追われていて、推し活をする時間の余裕がないから」(30代・東京都)

他のことに興味がある

今の日常生活に不満もなく、充実した毎日が送れている人は新しく推しを作ろうという気持ちにはならないようです。「やりたいことがたくさんあるので、何かひとつに執着しすぎずバランスを持って過ごしたい」という思考のようです。

「他にやりたいことがあるから」(30代・福岡県)
「推しがいなくても充実しているから」(20代・東京都)
「別に頑張りたいことがあるから」(30代・岐阜県)

ハマりすぎてしまう危険性がある

今多くの方たちがさまざまなかたちで楽しんでいる「推し活」ですが、ハマりすぎてしまうとお金や時間を使いすぎてしまい、本来の生活を送れなくなってしまうことも。いきすぎた行動で周りが見えなくなる前に、自分にセーブをかけられるような余裕を持てるようにしておきましょう。

「昔いて、それ中心になって青春を棒に振ったから」(30代・東京都)
「追っかけのようなことは面倒 」(30代・宮城県)

飽きやすい性格だから

飽きやすい性格だと「この人かっこいい! 推したい」と思っても別の日には「この人かっこいい」と違う人へ目移りしてしまうこともあるようです。このようなタイプの女性は特定の推しを作らずに、そのとき良いなと思った人をその都度応援していくスタイルのほうが向いているのかもしれませんね。

「その日の気分で違うから」(20代・大分県)
「いつかその推しにも飽きてしまうから」(30代・鳥取県)

最後に

いるだけで人生に彩りを与えてくれる「推し」という存在。そのおかげで、毎日を幸せに過ごせているという意見も多いようでしたが、推しがいないことは決して悪いことではありません。推しがしなかったとしてもそれ以外の楽しみ方があったり、その分自分に使えるお金が増えてラッキーと感じている人もいるのです。なので、自分が一番居心地の良いと思える生き方を選べばそれでOK。推しがいる人・いない人さまざまな考えがありますが、お互いの考えを否定することなく理解し合える世の中が理想的ですね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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