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LIFESTYLE

2024.08.17

飲み会前にすべきこと【100人に聞いた】二日酔い・悪酔い対策!

美味しいお酒をみんなで楽しむ飲み会。オープンな気持ちになれる飲み会は、親交を深めたりリラックスすることができたりと好きな人も多いですよね。ただ、このお酒がクセモノ。翌日の二日酔いや、飲み会中の悪酔いで失敗したという人も少なくないはず。そんな困った体験をしないための対策を調査しました。

【二日酔い対策】飲み会前にしている対策は?

栄養ドリンク
(c)Adobe Stock

飲み会翌日にいちばん不安になるのが二日酔いですよね。楽しい気分で帰ったのに、翌朝がっくりしてしまったなんて人もいるはず。そこで、二日酔い対策で飲み会前にみんながしていることを教えてもらいました。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

【1】二日酔い対策ドリンクやサプリ

二日酔いを予防するための栄養ドリンクやサプリメントを飲む人は多いよう。効果が期待されているものなので飲んでおくと安心。コンビニやドラッグストアで手軽に買えるのもいいところ。また、牛乳など乳製品も挙げられました。

「ウコンドリンクを飲む」(30代・東京都)
「ヘパリーゼを飲む」(30代・東京都)
「二日酔い対策ドリンクを飲んでおく」(30代・東京都)
「栄養ドリンクを飲む」(20代・東京都)
「牛乳を飲む、ヨーグルトを飲む」(30代・長崎県)

【2】空きっ腹でお酒を飲まない

何もお腹に入っていない状態でお酒を飲むと、アルコールの影響をもろに受けてしまうように感じられますよね。飲む前に何かを食べておいたり、水だけでも飲んでおくことで胃へのダメージを減らすことができそう。

「食べ物をおなかに入れておく」(30代・東京都)
「少し食べておく」(30代・東京都)
「空きっ腹で飲まない」(30代・神奈川県)
「事前に水をたくさん飲む」(30代・茨城県)

【3】事前に体調を整えておく

どんなときでも、体調が悪いと免疫力が落ちてしまいますよね。これはお酒を飲む場合には大敵。寝不足で調子が悪い、なんていうことがないように、万全に整えておきましょう

「寝不足を避けて体調万全で望む」(30代・愛知県)
「自分のその日の体調を把握して飲む量を調節する」(30代・神奈川県)
「前日夜更かししない」(30代・東京都)
「健康的な生活をする」(20代・神奈川県)

【悪酔い対策】飲み会のときにしている対策は?

水
(c)Adobe Stock

飲んでいる最中に必要以上にはしゃぎすぎてしまったり、逆に気分が不安定になってしまうことを悪酔いと言います。周りの人に迷惑をかけて自分の信用をなくしてしまうこともあるので注意したいところ。できる対策を聞きました。

【1】水やお茶をはさむ

チェイサーと言って、水などを上手に取り入れる人は多いですよね。アルコール分を薄めることができそうだし、お腹を満たすことで、お酒の飲み過ぎを防ぐこともできます。

「お酒1杯とウーロン茶1杯を交互に飲む」(30代・兵庫県)
「チェイサーを頻繁に飲むようにする」(20代・東京都)
「お冷を定期的に飲む」(20代・兵庫県)
「お酒と同じくらいの量の水を飲む」(20代・埼玉県)

【2】飲む量

飲む量は抑えておくに越したことはありません。飲む前に、どのくらい飲むかを決めておくという声は多く挙がりました。気づいたらたくさん飲んでいたなんてことを防いでくれますよね。また、つい気が大きくなって、アルコール度数の高いものを飲んだりしがちですが、自分の適量を知っておくことも必要です。

「1~2杯にセーブしてる」(30代・秋田県)
「アルコールは最初の1杯だけ」(30代・東京都)
「飲む量を決める」(20代・埼玉県)
「自分のその日の体調を把握して飲む量を調整する」(30代・神奈川県)
「最初の1杯を引き延ばす」(30代・愛知県)
「度数の高い飲料を口にしない」(20代・兵庫県)
「調子に乗って強いお酒を飲まない」(30代・東京都)

【3】食べる

お酒だけを飲んでいると、胃にアルコールがダイレクトに浸透してしまうもの。食事をしながら飲むことで、悪酔いを防いでくれると考える人は多いよう。ただ、胃もたれを防ぐためには油物ばかりにならないようにしたいですね。

「お酒だけではなく、きちんと食べる」(30代・千葉県)
「食べながら飲む」(30代・千葉県)
「食事も摂る」(20代・千葉県)

【4】飲む速度

つい周りに釣られてグイグイと飲んでしまうなんてこともあるはず。でも自分のペースを守ってのんびり飲むのも、飲み過ぎを避けるには効果的。お酒をしっかり味わいながら飲むと良さそう。

「ちびちび飲むこと」(30代・広島県)
「ペースを上げすぎない」(30代・青森県)
「少し酔った感じがしたら飲酒のペースを落とす」(30代・東京都)
「酔わないようにゆっくりペースで飲む」(30代・茨城県)
「自分のペースでゆっくり飲む」(30代・東京都)

【5】いろんな種類を飲まない

お酒のアルコール度数は種類によって変わります。いろいろなお酒を飲んでしまうと、どのくらい飲んでいるのかわからなくなってしまうので、気づいたら飲みすぎていたということも起こりがち。同じお酒を飲むようにするのが把握しやすく安心ですね。

「ちゃんぽんしない」(20代・神奈川県)
「いろいろな種類のお酒を飲もうとしない」(30代・長崎県)
「複数の種類のお酒を飲まない」(30代・福岡県)

二日酔いになってしまったら?

眠る女性
(c)Adobe Stock

いろいろな対策をしていても、二日酔いになってしまうことはありますよね。そんな困ったときに助けてくれるものやすると良いことを教えてもらいました。参考に覚えておくと安心できそう。

【1】飲み物を工夫する

二日酔いでも取り入れやすい飲み物は、さまざまな種類が挙がってきました。コンビニで手軽に買えるものもあるので、事前に用意しておくのもいいかもしれないですね。

「水をたくさん飲む」(20代・千葉県)
「ポカリスウェットを飲む」(30代・東京都)
「100%果汁を飲む」(30代・長崎県)
「しじみの味噌汁は効果がある」(30代・島根県)
「トマトジュースを飲む」(20代・東京都)
「ビタミンドリンクを飲む」(30代・東京都)

【2】食べ物を工夫する

果物はさっぱりとした口当たりなので、二日酔いでも何か食べたいというときにぴったりですよね。また、ラムネが効果あり、と答える人も。疲れた体のエネルギー補給にもなりそうです。

「ラムネを食べる」(30代・新潟県)
「果物を食べて寝る」(30代・愛知県)

【3】薬を飲む

やはり頼れるのは薬。胃のもたれが気になったり、痛みがあるようなときには胃薬を選ぶのが先決。また、頭痛がある場合には我慢しないで頭痛薬を飲むのが良さそうですね。普段から自分に合うものを常備できていると安心。

「胃腸薬を飲む」(30代・宮城県)
「頭痛薬を飲む」(30代・東京都)

【4】休みをしっかり取る

二日酔いの体はだるく疲れきっていることがほとんとですよね。無理に動こうとしないで体を休めるというのは基本。しっかり睡眠を取ったり、のんびり映画を観るなんていう過ごし方もあり。

「とにかく寝る」(30代・静岡県)
「安静にする」(30代・東京都)
「家でゆっくり休む」(20代・神奈川県

最後に

飲み会を楽しく過ごすためには、いろいろな工夫をしていることがわかりましたね。漫然とお酒を飲むのではなく、自分の体を気遣いながらということが大切そう。効果のほどは人それぞれなので、自分に合った方法をぜひ取り入れてみて。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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