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2024.08.24

LINEグループが苦手な人の理由とは【女性100人に聞いた】苦手意識を克服させるポイント6選

LINEは1対1のトークで使われることが多いですが、グループを作って複数人とチャットをすることも可能です。とても便利な機能ではありますが、「大人数でのチャットは苦手…」と不安な気持ちを抱えている女性が一定数いることも事実。今回は女性100人にアンケートを実施し「LINEグループが苦手な人の理由」について大調査! 苦手意識を克服させるポイントを6つまとめてみましたので、参考にできる部分があれば活かしてみてください。

【女性100人に聞いた】LINEグループは苦手ですか?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人に「LINEグループは苦手ですか?」と質問したところ、苦手…78.3% 苦手ではない…21.7%との結果となりました。

今回のアンケートでは、全体の8割近くの女性が「LINEグループは苦手」と回答。友達付き合いをしていくなかで、避けて通れないこともあるので、「できることならば克服したい」という思いがあるようです。

【苦手な人】LINEグループが苦手な理由

メッセージ
(c)Adobe Stock

「普段のLINEは嫌いではないのに、なぜかグループLINEになると苦手だと感じてしまう…」という意見も多く寄せられていました。なぜ複数のLINEになると苦手だと感じてしまうのか、その理由をピックアップしてみました。

メンバーの目が気になる

LINEには「既読」の表示機能があります。非常に便利な機能ではありますが、既読なのか未読なのかが相手にわかってしまうことで、心理的にストレスになることも。気心の知れた友人や家族であれば、ある程度簡単に返答しても問題ありません。しかし、会社の知人やそこまで親しくない人とのLINEはかなり気を使いますよね。

「たくさんの人に見られている気分になるから」(30代・京都府)
「そもそも顔が見えない状態での会話が苦手なのに、反応しないと「無視している」と思われるから。 そのグループに縛り付けられて、気軽に脱退が出来なさそうだし、グループを抜けた(脱退した)後で、自分に対する悪口や噂話で盛り上がられても嫌だから」(30代・兵庫県)
「テンション感が他の人と違うと困るから」(20代・広島県)
「全員分の既読がつくまで待たないといけない気がするところ」(30代・和歌山県)
「返答が遅れたり、回答しなかったら気まずい」(30代・石川県)
「なにか発言をしないといけないと焦る」(30代・埼玉県)
「みんなに見られてる感が苦手」(30代・埼玉県)

通知が多い

グループLINEになると普段よりも通知が多くなります。特にグループの人数が多ければ多いほど通知も増えるので、短時間に多くの通知がくることを不快に感じることもあるでしょう。大事な連絡もあるのでミュートにもしにくく、余計モヤモヤしてしまうのかも。

「グループラインだと、全員の通知がいやおうなしに届くから。ミュートにしたところで、結局通知がたまっているのを見ると嫌気がさす」(20代・東京都)
「通知がめんどう」(30代・富山県)
「用がない時に通知が来るのが鬱陶しい」(30代・神奈川県)
「通知の数が多すぎて、音やバイブレーションだけで疲れてしまう。時間のある人たち同士だけで、あっという間に繰り広げられる会話に返答すること自体が面倒になってきてしまう」(30代・神奈川県)
「たいした要件でもないのに通知がうるさい」(30代・栃木県)
「自分に関係ない話題でバンバン通知が来て、鬱陶しかった」(30代・福岡県)

テンポやタイミングが難しい

LINEはチャット形式の簡単なやり取りなので、そのときの会話のテンポについていかないと、その話題がもう終わっていることも。アンケート結果の意見から、返事が遅いと自分が失礼をした気持ちになり、強迫観念に駆られている人が多いことも読み取れます。

「流れが早くて取り残されそうになる」(30代・茨城県)
「返事のタイミングが難しい」(30代・大阪府)
「会話にテンポよくついていくのが苦手」(20代・長崎県)
「返信や既読のタイミングが難しい」(30代・愛知県)
「送るタイミングが分からない」(20代・岡山県)
「流れを作らないといけない。または、空気感が面倒」(30代・北海道)
「発言しづらいから」(30代・埼玉県)
「反応するかしないか考え、反応して自分が最後の発言だったら寂しく感じるから」(20代・神奈川県)

めんどくさい

LINEを返した後、すぐに返信が返ってくることがあると思います。他の人へも返すためLINEを開いていると、すぐに返信があったことには気づきますよね。これで終わりかなと思い返信しても、さらに返信が返ってくることも。こうなると、「相手のペースに合わせないといけないかな」と気を使いますし、キリの良いタイミングを探らなければならず疲れてしまいますよね。

「めんどくさい」(30代・三重県)
「会話についてくのが面倒だから」(30代・東京都)
「会話に入るのがめんどくさい」(30代・神奈川県)
「連絡を返すのが負担だから」(30代・千葉県)
「返事が遅いしめんどくさいから」(30代・東京都)
「返信する事が面倒で他の人が返信したらそれでいいやって放置」(30代・埼玉県)

グループ自体が苦手

SNSでコミュニケーションを取ることが当たり前となっている今の時代ですが、「実はあまり得意ではない」と感じている人も一定数いるでしょう。特に、LINEは画面に映された言語情報のみの会話なので、勘違いからトラブルになることも。「既読を付けてしまったからすぐに返事をしないと」「この返事にはどんな意図があるのだろう」など、相手のことを考えすぎることで気疲れしてしまう女性も。

「グループが無理」(30代・千葉県)
「個人間でのやり取りの方が良い」(30代・神奈川県)
「複数の人とトークのやり取りをするのが疲れるからです」(30代・岡山県)
「集団が嫌い」(30代・兵庫県)
「大人数が苦手だから」(30代・青森県)
「群れるのが嫌い」(20代・大阪府)
「遠慮してしまう」(30代・和歌山県)

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【苦手ではない】LINEグループが苦手ではない理由

携帯を触る女性
(c)Adobe Stock

少数派の意見ではありますが、先ほどの意見とは逆に「LINEグループが苦手ではない」と答える人もチラホラ。どのような理由や心理でLINEグループと上手く付き合っているのでしょうか。この気持ちを理解して、苦手な気持ちを少しでも軽減できるよう意識してみましょう。

気楽な気持ちで参加している

「気軽な気持ちで参加しているから苦手だと思ったことがない」「慣れてしまったので気にしたことがない」などの意見も寄せられていました。また、グループLINEのメンバーが誰なのかが関係してくるかもしれません。いつも仲の良い、気の知れている友人ばかりならば、そこまで不快に思うこともありませんよね。

「スルーしても目立たないから」(30代・京都府)
「気軽に返信できる関係だから」(30代・東京都)
「返事しなくても誰かが返事してくれるから」(30代・宮崎県)
「教えている人が少なく、信用している人しか居ないから気軽に対応出来るため」(30代・東京都)
「今はリアクション機能があるから、既読スルーされてても気にならない」(20代・埼玉県)

一度に連絡が取れる

グループLINEの良いところは、一気にみんなで会話することができること。これがなくなると、個別にやり取りをして予定を立てる必要があるので、お互いに手間がかかってしまいます。効率も考えるのならば、便利な機能なので、上手く活用したいところ。

「一気にみんなの意見を集めることができるので」(30代・秋田県)
「個々に連絡をせずに手間が省けるし便利だからです」(30代・群馬県)
「効率がいい」(30代・高知県)

他の人の反応も見れる

グループLINEの参加者が、やり取りをしている内容についてどのように考えているのかを知ることができるのも、メリット。たとえば「Aちゃんからは前向きな返答が来たけれども、Bちゃんは反応がイマイチだった」など、事前にみんなの温度感や好感度を知ることができるのです。

「自分以外の反応も分かるから」(30代・大阪府)

LINEグループへの苦手意識を克服する方法とは

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

グループLINEの苦手意識を克服できれば、その場を乗り切ることができるのではないでしょうか。普段から心掛けていることやアドバイスなど、みなさんの体験談を聞いてみましょう。

他のメンバーを気にしすぎない

相手の気持ちは相手にしかわからないので、いくら考えても答えは出ません。思いやりの気持ちがあることはとても素敵ですが、あまり深く考えすぎず、肩の力を抜いていつもの自分通りの自分で振る舞うことが吉。

「あまり他人の反応を気にしない」(30代・鹿児島県)
「その人たちの関係に縛られ過ぎない」(30代・大分県)
「考えすぎずに会話に参加する」(20代・神奈川県)
「気にしない、深く考えない」(30代・茨城県)
「気負わない」(30代・東京都)
「既読の数にとらわれない」(20代・埼玉県)
「意外となにも考えずに送ればなおると思う」(30代・東京都)

自分のタイミングで返信

どうしても「届いたLINEをすぐに返信しなければ」という義務感が強くなってしまう人も多いかと思いますが、決してそんなことはありません。自分のペースで無理せず、楽しいやり取りができるのが一番。もし今は返したくないタイミングだなと思うのならば、翌日「ごめん、昨日は寝てた」など自分なりのバレない言い訳を伝えられると、なお良し!

「時間をおいて返信」(20代・長崎県)
「早く返信しようと思わない」(30代・秋田県)
「返信はマイペースを貫く」(30代・埼玉県)
「返信出来ない時は未読のままにする」(30代・神奈川県)
「あえて通知を切っておいて、自分が参加できるタイミングや見たいときだけ見るようにする。自分にも関係のある重要そうな話題が始まったときだけ通知をオンにする」(30代・神奈川県)

自ら発信しない

自ら意見しないことで、人間関係のストレスを感じずに済むことも。何か意見を求められたときだけ返信して、それ以外はスタンプやリアクションで対応するという作戦で乗り切りましょう。そうすることで、周りには「ちゃんと話は聞いてくれている」という印象を植えつけることができます。

「読む専門」(30代・長野県)
「返事しなきゃいけないという概念を捨てる。客観的に見るだけ」(30代・宮崎県)
「返事をするときは本当に必要なときだけする」(30代・京都府)
「流し読み。必要最低限以上は見たり関わらない」(30代・群馬県)
「無駄に返信をしない」(20代・大阪府)

話を広げない

「そうなんだ」「よかったね」など、その話をそこで終わらせるような返信をして、話を広げないのなどの対応をする女性も。大抵の人はそこで話を終わりにしてくれそうですよね。

「適当に流して早めに切り上げる」(30代・埼玉県)
「用事あると断る」(30代・福岡県)
「そういうことがあったんだね~と否定も肯定もしない」(30代・千葉県)

少人数のグループ

LINEグループが苦手なのであれば、参加するグループを最初から選ぶこともひとつの手段。誘われたLINEグループの人数が多くて気が進まないのであれば、事前に「人が多いグループLINEは苦手なので、参加するのは辞めておくね」と伝えるのもいいかもしれませんね。

「グループの人数を減らす」(30代・和歌山県)
「人数を増やしすぎない」(30代・奈良県)

スタンプを利用する

LINEには可愛いスタンプがたくさんあります。LINEの返信に困ったときは、そのタイミングに合ったスタンプや話を変えるために最適なスタンプを使って、その場をうまく乗り切るのもおすすめです。

「スタンプを上手く利用すること」(30代・千葉県)
「長文を送る必要はなくスタンプを上手く使う」(30代・秋田県)

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最後に

グループLINEの問題は、世間で話題になる問題のひとつでもありますよね。話題に出さないだけで話してみると「実は私も…」と共感してくれる人も多いのです。グループLINEでのやりとりは、あくまでもプライベートな時間を使っていることが前提なので、無理することなく自分のペースで参加することが一番。すべての返信に反応できない場合もあると思うので、そんなときは「返事は遅くなってしまうけどきちんと見ているからね」とひとこと添えておけば揉めることもほとんどないはず。適度な距離感を保ちながら、ストレスのない人間関係を築いていけるよう意識しましょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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