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2024.06.06

「楽しくないデート」をしてしまう男性の特徴【女性100人に聞いた】楽しい時間にするためのポイントも

楽しみにしていたデートだったのに全然楽しくなかった… そう落ち込んでしまった経験はありませんか? 今回は女性100人にアンケートを実施し「楽しくないデート」の特徴について調査。今までの経験談や楽しいデートをするための6つのポイントを紹介していきます。

「楽しくないデート」をしてしまう男性の特徴は?

つまらないデート
(c)Adobe Stock

「楽しくない」と感じるデートには、さまざまな問題が考えられます。ここでは「楽しくないデート」を経験したという女性たちに、相手の男性の特徴を聞きました。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

自己中心的

子どもっぽい部分が可愛らしいと捉えられることもありますが、頼りにならなそうな印象や我儘な印象を与えることもあります。言動が幼すぎると、自己中心的な印象が強く「年相応に大人になってほしい」と感じてしまうケースも。

「なにもかもが一方通行で私の気持ちは無視」(30代・愛知県)
「自分のことしか考えておらず、自分が楽しければOKな人だった」(20代・大阪府)
「自分の好きなことにしか興味がない」(30代・愛媛県)
「自分の都合ばかりを優先していたので、私が楽しいと感じることはなかったです」(30代・宮城県)

コミュニケーションが苦手

コミュニケーションが苦手な人とのデートも「楽しくない」と感じた女性がいるよう。頑張って話したり話題を振ってみたものの、あまりにも盛り上がらずに落ち込んだという人も。無口なわけではなく、どんな話をしたら良いのかわからずに困っているのかもしれません。

「会話がなくてただただ気まずかった」(20代・大阪府)
「無口で楽しくなかった」(30代・福井県)
「全然話してくれなかったのでこちらが頑張ったが無理でした」(20代・岐阜県)
「話がつまらなかった」(30代・東京都)
「会話の引き出しがなく、食事をするのが限界だった」(30代・愛知県)

お金の使い方に問題がある

デートをすると、相手の金銭感覚を確認することができます。たとえば、食事の場面での支払いやお店選びなど。「あれ?」と感じた行動に少しモヤッとしたという女性も。

「お金がなくて家か公園デートばかりだった」(20代・埼玉県)
「男性側はお酒を飲んで私よりも多く食べたのに、1円単位で割り勘をしてきて不満だった」(20代・東京都)
「せっかくの誕生日デートだったのに、お金がないと言ってファミレス」(30代・佐賀県)
「あまりの浪費家でちょっと引いてしまった」(30代・宮崎県)

つまらなそうな態度

一緒に居るのにつまらなそうな態度をされてしまうと「私に興味がないのかな」と思ってしまうのも当然。一緒にいるときのマナーも大切です。楽しいデートはふたりでつくるものなので、お互いに楽しむ気持ちをもって臨むのが理想的ですね。

「そっけなくて会話にならなかった」(20代・神奈川県)
「ずっとスマホを見ていて、覗き見たらゲームをしていた」(20代・北海道)
「人混みが嫌いだったのか不機嫌になってずっとイライラしていた」(30代・広島県)
「しきりにため息をついていて、気になって仕方がなかった」(20代・群馬県)
「何をするにもマイナス思考で暗い」(30代・京都府)

自己愛が強い

相手の話にしっかり耳を傾けられると、お互いのことをより深く知ることができて理想的ですよね。せっかくのデートなら、自慢話ばかりにならないように意識してもらいたいものです。

「自慢話が多くて相手の話を聞かない」(30代・埼玉県)
「ナルシストとプライドの高い人には気を遣う」(30代・埼玉県)
「自意識過剰でデート中ずっと恥ずかしかった」(30代・京都府)
「自分に酔っている人」(30代・愛媛県)

人を気遣わない

あなたに対しても周りの人に対しても配慮がなく、気を遣うそぶりも見せない男性は今後の期待値が低いのかも。一緒に住み始めてたとしても家のことに対して無関心で、人任せになるのではないかと、今から少し不安になってしまいますよね。

「相手の意見を聞かずに突っ走っている」(30代・東京都)
「なんでも私に任せきりの人がいましたが、私が決めたことに文句だけ言われてしんどかった」(30代・福島県)
「店員さんへの態度が悪く、会話を続ける気がない人」(20代・宮城県)
「相手への配慮が足りない人とはデートをしてもつまらない」(30代・長野県)

女性慣れしていない

同性で遊ぶことが多かったり、女性とのお付き合い経験がなかったりすると、なかなか女性に慣れる機会を得ることが難しそう。デートでも緊張してしまい、違和感のある不思議な行動をとってしまうかもしれません。

「明らかに女性慣れしていなくて、ずっとオドオドしていて嫌だった」(20代・神奈川県)
「恋愛に慣れていない、経験値が低い人とのデートは少し疲れます」(30代・北海道)
「女性慣れしておらずマニュアルにとらわれて私のことを全く考えていない行動ばかり」(30代・愛知県)
「女心を理解していない」(30代・京都府)

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「楽しくないデート」のエピソードをご紹介

つまらないデート
(c)Adobe Stock

つづいては、アンケート結果で多く寄せられていた「楽しくないデート」エピソードを紹介します。実際にみなさんがどんなデートを経験しているのか、チェックしてみましょう。

会話が弾まなかった

「楽しくないデート」のエピソードを聞いたときに一番多かったのが、デートでの会話についてです。相手がまったく話さない、会話が続かない・盛り上がらない、つまらない会話をずっと聞かされていた、などの経験をした女性が多いことがわかりました。

「会話がなく、ただショッピングモールを歩くだけのデート」(20代・群馬県)
「無理やりお見合いで遠出させられた。知らないおじさんとふたりで車に乗せられた。話も弾まず、興味もわかない。苦しかった」(30代・大分県)
「相手の話を一方的に聞かされて、やたら拘束時間が長かったデート」(30代・神奈川県)
「会話が長続きせず沈黙が多かったデート」(30代・奈良県)

興味のない場所へのデート

相手が興味のあることでも、こちらには興味がなかったり、あまり好きではないことだと楽しさも半減。無理をして自分らしく過ごせないので、ストレスに感じてしまうことも。「少しはこちらに合わせてほしいな」と感じてしまうのが女性心理。

「初対面でディズニー。乗り物は苦手で遊園地を楽しめるタイプではないのでしんどかった」(30代・兵庫県)
「パチンコについていくというデート」(20代・兵庫県)
「相手の趣味に合わせて電気屋さん(ゲームコーナー)をウロウロするだけ」(30代・愛媛県)
「好みではないジャンルの映画に連れて行かれたこと」(30代・栃木県)
「美術館、神社仏閣巡り。そもそも興味がなく、あまり話してもいけない場所なので面白さがわからなかった」(30代・東京都)
「とりあえず博物館に行ったが、興味がなくて無言だった」(30代・埼玉県)

デートの時間が短い・内容が薄い

せっかく楽しみにしていたデートなのに、さっさとご飯だけ食べて解散したり、適当に時間だけを潰すような一日になるとがっかりしますよね。本当は自分に好意がないのではないか、と不安になってしまう女性も一定数いるようです。そうならないように、事前にどれくらいの時間を一緒に居るのか確かめておくことも大切です。

「お昼にカレーを食べてデート終了」(30代・埼玉県)
「デートの時間を何時までと終わり時間を決められ、そのあと彼がすぐ友達と遊びに行ってしまった」(30代・宮城県)
「お昼に集合したのにご飯も食べずにエッチをするだけ。お腹が空いて仕方がなかった」(30代・大阪府)
「会って速攻エッチをしただけ。服を着て彼を見たらゲームをしていた」(20代・千葉県)

無計画なデート

ノープランのデートが悪いわけではありませんが、思ったように進まなかったときに時間を無駄にしてしまったり、雰囲気も悪くなってしまうのでおすすめはできません。また、次のデートも同じような効率の悪いデートになってしまうのではないかと億劫になるので、良い雰囲気からは遠ざかってしまいそう。

「浅草で無計画なデート。混んでて何も達成できなかった」(20代・東京都)
「飲食店に予約なしで行ったため、入店待ちがあったり思ったより席が悪かったりでグダグダでした」(30代・京都府)
「花見に行ったら桜が咲いてなかった」(30代・京都府)
「夜、海に行ったけど見られなくて、すぐに帰ることになった」(30代・埼玉県)

ドライブデート

定番とも思えるドライブデートですが、そこまで関係が築けていない相手だと微妙と感じてしまうことも。ただ乗っているだけで特に話題もなく、さらに渋滞に巻き込まれて気まずさマックス… なんて経験もあるあるなのかもしれません。

「ご自慢のスポーツカーに乗せてもらったけど、革のシートが熱すぎて外も暑すぎて散々な気持ちだった」(30代・埼玉県)
「ドライブデートだったが、車の中の匂いが気になった。話しも楽しくなかった」(30代・神奈川県)
「車内で魔法少女のメドレーが流れる中でのドライブ」(30代・新潟県)
「車内で話すのみ」(30代・佐賀県)

おうちデート

たまにするおうちデートならよいのですが、毎回家でゴロゴロ過ごすだけとなると物足りない気持ちに。また、初デートでいきなり家に行くとなるとハードルが高い印象があり「体目的なのではないか」と不安になってしまう女性も。なかなか乗り気がしないようです。

「あまり仲良くないのに突然家デートで困惑した」(30代・群馬県)
「彼氏の実家でのお家デート。とにかく気まずかった」(30代・兵庫県)
「家で寝てるだけ」(30代・愛知県)
「家で彼氏が昼寝し始めた」(30代・兵庫県)

賑やかすぎる

デートはふたりで会話をしてコミュニケーションをとることも楽しみのひとつ。なので、極端に賑やかで人が多い場所は人によっては好ましくないもの。「一緒に居ても疲れてしまう」「全然ゆっくりできないので仲が深まらない」などの意見があげられていました。

「スポーツ観戦。試合観戦は好きなのですが、好きなミュージシャンがエキシビションマッチするとのことで、初めて会場で観戦しました。ところがヤジばかりで嫌な気分になりました」(30代・東京都)
「人混みが苦手なのに、サーカスに連れていかれたこと」(30代・愛媛県)
「ゲームセンターでコインゲームをしようといわれたこと。うるさかった」(20代・大阪府)

「楽しくないデート」を楽しくさせる方法

会話をするカップル
(c)Adobe Stock

せっかく一緒の時間を過ごすのに楽しくなければもったいないですよね。ここでは「楽しくないデート」を楽しくさせる方法6選をピックアップしました。少しの心がけで今までのデートが一変するかもしれません。

思いやりの心を持つ

デートが予定通にいかずにイライラ… なんてこともあるでしょう。でも、そんなときこそ、相手の気持ちを考えて思いやりの精神で寄り添うことを優先させましょう。そういった少しずつの積み重ねが、ふたりの絆を深めていくのです。

「お互い相手に気を遣う」(30代・新潟県)
「お互いに興味の持てる内容、体調などを気遣える優しさ、懐具合など常に思いやりを持つことが必要」(30代・愛媛県)
「相手のことを気づかって、嫌な思いをさせないこと」(30代・愛知県)
「お互いに思いやる心が大事だと思います」(30代・北海道)
「思いやりの気持ちを持てば、特別なことをしなくても自然と楽しくなると思います」(30代・長野県)

会話を楽しむ

デートでの会話を大切にするために、共通の趣味や盛り上がる話題を考えてくるとスムーズな会話ができるかも。あとは、相手との会話のなかから興味のあることを抜粋して、そこから会話を膨らませる努力家も。

「おもしろい話をする」(30代・京都府)
「共通の話題で盛り上がる」(30代・大阪府)
「話題を何個か考えてくる」(30代・神奈川県)
「会話を膨らませる」(20代・大阪府)
「相手の話をよく聞いて質問する」(20代・東京都)
「色々な話題ができるように話のネタを考えておく」(30代・埼玉県)
「楽しい話をする」(20代・埼玉県)
「お互いに興味を持って会話する」(30代・熊本県)

相手の良いところに気づく

相手の悪いところにひとつ気づいてしまうと、どんどんマイナスな印象が強くなってしまい、デートが億劫になっていくばかり。どんな小さなことでもいいので、日頃から相手の良いところや好きなところを見つける癖をつけておきましょう。相手の好きな部分が増えてくると、デートへのモチベーションも変わってくるはず。

「相手の良いところを見つける」(30代・栃木県)
「相手の好みを知り、それに合わせたデートをすること」(20代・大阪府)
「相手の事を知ろうとする意欲を見せる」(20代・佐賀県)
「相手の好きなところを見つける」(20代・東京都)

楽しめるデートプランを考える

ふたりでどこに行きたいのか話し合ってデートコースを考えるのもGOOD! やりたい範囲、行きたいスポット、過ごしたい空間が可視化され、やることが明確に。ストレスも減り、楽しい時間を過ごせるでしょう。

「ふたりの興味のあることをする」(20代・群馬県)
「お互いが楽しめるところに行くこと」(30代・埼玉県)
「お互いの行きたいところやりたいことを遠慮せずに伝える」(30代・愛媛県)
「まず自分が楽しいと思えることが大事で楽しいと思えたら自分らしくいられるので自然と楽しいデートになる」(30代・東京都)
「ふたりきりの時間だということを大事にする」(20代・福岡県)
「ふたり共通の好きなことをする」(30代・神奈川県)

下調べをしておく

事前に行きたい場所や行くまでの交通機関を下調べしておくのが無難。場所によっては事前にチケット購入が必要な場所もあるので、それも調べておくと失敗がなく済みそう。また、天気予報などもチェックしておくと、急な天候の変化にもすぐ対応できるのでいいかも。

「あらかじめ用意をしておく」(30代・京都府)
「事前にある程度下調べをしておくこと」(30代・愛知県)
「どこに行くか、何をするか一緒に計画する」(30代・愛媛県)
「待ち時間が少ない」(20代・兵庫県)
「下調べを多少はしておくこと」(30代・佐賀県)
「休日の混んでいる場合はきちんと計画を立てていく」(20代・東京都)

一緒にいる時間を楽しむ

一緒に居る時間は、目の前のできごとを素直に向き合うことが大切。美味しいものを食べたり、綺麗な景色を堪能したり、その瞬間は今だけのもの。ふたりで過ごせる時間を思いっきり楽しみましょう。

「とにかく楽しむ」(30代・三重県)
「何事も全力で楽しむ」(30代・福島県)
「何が楽しかったとかおいしかったとかを探す」(30代・福岡県)
「何かひとつウキウキするポイントを探す」(30代・奈良県)
「笑顔でいる」(20代・神奈川県)
「態度に出して喜ぶ、楽しむ」(20代・兵庫県)

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最後に

せっかくのデートなら、お互いに楽しい時間を過ごせるのが一番ですよね。自分の気持ちだけでなく、どうしたら相手が楽しんでくれるのかを考えながら、デートプランや自身の言動を選んでみましょう。もし相手の行動に不満があるのなら、言い方に気をつけながら自分の気持ちを伝えてみるのも◎! 案外、あなたからそう思われていることに気づいていない可能性もあり得ます。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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