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2024.06.05

告白できなかった経験はある? 【女性100人に聞いた】後悔しない告白をするための7つのポイントをチェック

自分の気持ちははっきりしているのに、告白できずに終わってしまった恋愛経験がある人も一定数いるようです。今回は女性100人にアンケートを実施し「告白できなかった経験はある?」を調査。告白できなかった理由や後悔しない告白をするための7つのポイントをピックアップしました。

【女性100人に聞いた】告白できなかった経験がある?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人に「告白できなかった経験がある?」と質問したところ、はい…47.1% いいえ…52.9%との結果となりました。今回のアンケートでは、僅差で「いいえ」の票数が多いようでした。

告白できなかった理由とは?

悲しそうな女性
(c)Adobe Stock

「今日こそは自分の気持ちを伝えよう」と思っていても、伝えられずに終わってしまった…という状況をよく耳にします。なぜ告白できなかったのか、その心理をチェックしてみましょう。ここでは「告白できなかった理由」を紹介していきます。

嫌われたくなかった

好きな人に告白するときには、誰もが相手からの返答が気になります。そのため「もしも、フラれたらどうしよう」「断られたら、立ち直れなくなっちゃう…」など、告白が失敗に終わることへの恐れが大きくなるほど、好きな人に気持ちを告げられなくなる女性は多いでしょう。

状況によっては、「フラれるくらいなら、告白をしない」という心理が強くなることもあり、恋愛においてリスクを取れない人にありがちな考え方のひとつでもあります。

「フラれたときに傷つきたくないし、その後の関係がギクシャクしそう」(20代・東京都)
「怖かった。傷つきたくなかったから」(30代・和歌山県)
「告白する勇気がなかった」(30代・埼玉県)
「フラれたくない。自分の気持ちを伝えるのが恥ずかしいから」(30代・愛媛県)
「フラれるのが怖かった」(30代・埼玉県)
「断られるのが怖かったから」(30代・石川県)
「傷つきたくない。勇気がなかった」(30代・長野県

恥ずかしかった

人生の中で告白は回数多く経験することではなく、気持ちを伝えることはだれでも緊張することです。面と向かって告白することが難しければ、LINEや電話などを使って伝えるのもおすすめです。

「恥ずかしかった。相手から告白されるのを待っていた」(30代・埼玉県)
「恥ずかしい。無理だと思ったから」(30代・大阪府)
「気持ちを言葉にするのが恥ずかしかったから」(30代・埼玉県)
「恥ずかしがってできなかった」(30代・茨城県)
「ただ単に恥ずかしかったから。とにかく無理だった。緊張とか」(20代・福岡県)

自信が持てなかった

自分は好きな人にとって魅力的ではない存在だと思い込んでいると、自信が持てず告白ができない場合があります。恋人として十分なことをできないかもしれない不安感のせいで告白をためらってしまい、恋愛関係を進展させる機会を逃しがちに。

「自信がなかった」(30代・埼玉県)
「自分は敵わないと思ったから」(30代・福岡県)
「自分に自信がないから」(30代・高知県)
「昔から自分に自信がなかった」(20代・大阪府)
「相手に似合わないと思ったから」(20代・大阪府)

相手に恋人や好きな人がいた

すでに相手に恋人や結婚相手がいる場合は、自ら身を引くのが一般的。パートナーがいる相手を奪おうとしても、この先に過酷な運命が待ち受けているので、なかなかその選択はできないもの。

「すでにその人には好きな人がいたため」(30代・青森県)
「すでに恋人がいたから」(20代・神奈川県)
「付き合っている人がいたから」(20代・東京都)
「好きな人が別の人を好きだったから」(30代・岩手県)
「既婚者だったから」(20代・東京都)

関係を壊したくなかった

友人や職場の同僚・先輩などに告白をして振られてしまった場合、元の関係に戻ることができないといった声が挙げられました。また、彼の周囲の人との関係性も続けられなくなる可能性もあるため、大きな賭けと感じてしまうこともありそうです。

「そのときの関係が壊れるのがこわかったから」(30代・群馬県)
「振られて、関係が崩れるのが嫌なので」(30代・静岡県)
「友人関係を壊したくなかったから」(30代・東京都)
「振られて今まで通りの関係ではいられなくなると思ったから」(20代・東京都)

相手の気持ちが分からない

相手が自分のことをどう思っているかは、実際に告白してみないと分からないですよね。自分に気持ちがあるように思って告白を決めてみても、勘違いだったら大問題。考えれば考えるほど、勇気が湧かなくなってしまうかも。

「自分と相手の気持ちは違うものだから」(30代・茨城県)
「相手がどう思っているか分からないから」(30代・長野県)
「相手が自分を好きか確信が持てないから」(30代・神奈川県)
「嫌われたり、今以上に距離が離れることが怖いから」(30代・静岡県)

タイミングが合わなかった

告白しようと思ったタイミングで、引っ越しや転勤などで会えなくなってしまったケースもあるようです。急にいなくなってしまっては、告白ができないのも仕方がありません。告白できないショックよりも、遠い存在になってしまったショックのほうが大きいのでは。

「タイミングがなかった」(20代・東京都)
「タイミングがなかった。はっきり言えなくて関係がずるずる続いた」(20代・北海道)
「遠くに引っ越してしまった」(30代・東京都)
「卒業後に遠距離がわかっていたから」(30代・長崎県)

脈がないことがわかっていた

いくら相手のことが好きでも、自分に興味がないと分かっていれば、わざわざ自分からフラれにいくようなことはしませんよね。今の気持ちは胸にしまって、良き思い出として心に残しておくのでしょう。

「向こうにその気がないと悲しくなる」(30代・埼玉県)
「告白する前に脈がないとハッキリわかった」(20代・山形県)
「好きなことが周囲の人から本人に伝わってしまい、告白する前にフラれた」(30代・宮城県)
「告白する前に振られた」(30代・三重県)

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【告白できずに後悔しないために】告白するためにできることは?

微笑む女性
(c)Adobe Stock

告白はタイミングも大切。「今」というタイミングを逃してしまうと、付き合えただろうという場面でも望む結果に至らなくなってしまうのです。つづいては、「後悔しない告白をするためにできること」をピックアップしてみました。

勇気を出す

「振られたらどうしよう」とウジウジ考えていても、結果が分かるものではないですよね。ネガティブな気持ちは振り切って、良いイメージを思い浮かべましょう。自分の人生は自分で切り開くという気持ちでいくのがおすすめ。

「一期一会だと自分に言い聞かせる」(20代・神奈川県)
「勇気を持つこと。成功すればよし、失敗してももったいないことをしたなと相手に思わせるくらい思える自信をつける」(30代・埼玉県)
「勇気を持って告白するだけ」(30代・埼玉県)
「勇気を振り絞る!」(30代・東京都)
「難しいと思うけど勇気を出すこと」(30代・青森県)

脈ありのタイミングを狙う

よく知らない人から突然告白されたら、嬉しい気持ちもありますが驚きの方が大きくなりますよね。告白をするならある程度親密である状況が望ましいです。数回デートができるような仲だったり、ふたりきりで話していても居心地が良く過ごせたりなど、相手も自分に対して好感をもっていると感じられるタイミングなら、告白の成功率は高くなります。

「確実に相手も自分のこと好きであろうと思った時に告白する」(30代・愛知県)
「相手の好意の様子を見る」(20代・愛知県)
「成功しそうな告白だけする。普段から毎日好きになってもらえるように努力する」(30代・茨城県)
「相手も自分に気がある、好意があると確信を持つ」(30代・広島県)
「限りなくいけるなって思うとこまで告白のタイミングを図る」(30代・静岡県)
「確信を得てから告白する」(30代・埼玉県)

自分磨き

ファッションやメイクなど外見的な自分磨きだけでなく、相手の話をよく聞いたりマナーを身に付けたりなど、内面的な自分磨きも大切。自分磨きは相手に好感を与えるだけでなく自分の自信にも繋がります。

「可愛くなる努力」(30代・大阪府)
「自己投資する」(20代・東京都)
「外見を磨く」(20代・大阪府)
「自分磨き。おしゃれをしたり、割と好感を持っている事自体はわかりやすく態度に出しても良さそう」(30代・和歌山県)

積極的にアピールする

友だち以上の関係になるためには、自分をアピールすることも必要です。相手に好かれる努力をして好感度を高められると、告白の成功率がグッとあがりそう。

「アプローチはしっかりする」(30代・神奈川県)
「結果はどうであれ積極的に行動する」(30代・埼玉県)
「積極的にアプローチをする」(20代・高知県)
「アプローチすること」(30代・東京都)
「付き合うイメージの話をして意識させる」(30代・埼玉県)
「想っているだけでなく行動する」(30代・愛知県)

素直な気持ちを伝える

素直な言葉や気持ちは、嬉しいし心に響きやすいもの。告白するときは駆け引きなどをあまり考えず、ストレートに伝えてみましょう。

「遠回しに言わずにストレートに言う」(30代・宮崎県)
「上手く思いを伝える」(20代・山梨県)
「思いを伝える」(20代・三重県)
「自分の気持ちを伝える」(30代・福岡県)
「相手に対して誠実に対応する。直接言う」(20代・茨城県)
「熱心につたえる」(20代・神奈川県)

ふたりで時間を過ごす

直接の会話やLINE、電話などを通して、コミュニケーションは活発に取るようにしましょう。自然にコミュニケーションが取れる仲なら、お互いに無理なく付き合えそうに感じますよね。

「飲みに誘う」(30代・神奈川県)
「会う」(20代・東京都)
「相手に時間を作ってもらう」(30代・東京都)
「会話をする」(30代・北海道)
「仲良くなる」(30代・東京都)
「相手との距離を縮めておく」(30代・山口県)

周りの協力を得る

恋をしていると、感情が先走って冷静になれなくなってしまうことも。友人など第三者目線で意見をもらって落ち着いて考えることも大切です。

「友達に客観的な意見を貰う」(30代・神奈川県)
「相手の気持ちを探ってから告白する。相手の周りから情報を集める」(30代・岡山県)
「周りから味方をつける」(30代・長崎県)
「周りのアドバイス」(30代・福岡県)

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最後に

告白できなかったことを後悔しているんならば、なぜ告白ができなかったのかその理由を考えてみましょう。その理由が明確になることで、今後の恋愛に対するアクションが変わってきます。しっかり考えて行動することが前提ではありますが、恐れることなくチャレンジしていく姿勢も重要です。過去の失敗もいつかは自分の経験となると信じて前向きな気持ちを持ちましょう。後悔のない素敵な恋愛ができますよう、応援しています。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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