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男性からデートを断られたら諦めるべき?
気になっている男性をデートに誘ったのに、断られてしまうと落ち込みますよね。
断られた瞬間に「もう彼のことを諦めるべきなのかな」と悩んでしまうことも…。だけど諦めるかどうかは、彼の断り方や断られたあとのあなたの対応によっても、答えは変わってきます!
デートの誘いを断る男性心理4選
男性がデートの誘いを断るときの心理から、代表的なものを4つ見ていきましょう。
♦︎都合が合わなかっただけ
断られた理由として、単純に誘われた日時に対して「都合が合わなかっただけ」の場合もあります。
仕事や学業、家庭の都合が重なり、予定が合わなかった場合には、どんなに魅力的なお誘いでも断らざるを得ないもの。他の予定があったのにデートも優先してくれる人もいますが、一般的には予定が入っている場合には誘われても断る男性が多く「せっかく誘ってもらったのに、残念だな」という心理を抱きつつ、断る人が多いでしょう。
♦︎デートに行く気分になれなかった
ストレスや疲れ、気分の低下などの影響で、デートに行く気分になれなかったという心理もあります。
デートに対するポジティブな気分を抱けないときには、気になる女性から誘われても気分が盛り上がらず「この状態でデートをしても、楽しめないだろう」という心境にもなりがちです。
♦︎好意を抱かれても困る相手だった
デートに誘ってきた女性が好意を抱かれても困る相手だった場合には、「参ったな」という心理が強く働きます。
すでに好きな人がいたり恋人がいたり、あるいは恋愛よりも優先したいものがあったりといった事情のある男性は、異性からのアプローチに対して、強い抵抗を感じがちに。デートに誘われたことを「面倒くさい」と感じる場合も少なくありません。
♦︎心の準備ができていなかった
不意打ちでデートに誘われて、心の準備ができていない男性のなかには、思わず勢いで断ってしまうケースもあります。
恋愛に慣れていないタイプに多く、本当はOKをしたかったのに、どう対処をしていいのかわからずに慌ててしまい、断ってしまうのです。このパターンの男性は「なんであのときにOKしなかったんだろう…」と、後からくよくよと悩んでしまう場合も少なくありません。
男性からデートに断られたときの正しい対応3つ
男性をデートに誘って断られてしまったときに、衝動的におかしな対応をしてしまうと、印象が悪くなってしまいますよね。そこで、相手に不快感を与えないための正しい対応を3つご紹介します!
♦︎しつこく誘い続けない
デートに断られたときにもっとも重要なのは、相手の気持ちを尊重することです。
一度断られたくらいなら「まだまだ諦めない!」と、しつこく誘ってアプローチを続けたくなりますが、女性からしつこくされるほど、男性は嫌気が差してくるもの。
相手が断ってきた心情や状況を考慮して、無理に誘い続けるのは逆効果になる可能性も考慮していきましょう。
♦︎相手の行きたいお店や場所をリサーチする
誘ったデートが好みの内容ではなかったのを理由として断られた可能性を考慮して、次に誘うときまでに、相手の興味や好みをリサーチしておくのもおすすめです。
彼が行きたいお店や場所をリサーチし、それに基づいた提案をすることができれば、次回のお誘いはOKをもらえる可能性もアップ!相手の好みを理解したうえでのお誘いができると、ポジティブな返答が得られる可能性が高まるのです♡
♦︎時間を置いてから再チャレンジする
デートのお誘いを断られた場合には、あまり時間をあけずにすぐに再チャレンジすることができますが、時間をあけずに誘ってしまうと「しつこい人」「気持ち悪いくらいに誘ってくる」といった悪いイメージが強まってしまいます。
お誘いにOKをもらうためには、適切なタイミングを見極めることも大切。ある程度の時間を置いてから再度デートに誘うほうが相手に精神的な余裕を与えやすく、急かさずにも済むため、誘われた相手も前向きに検討しやすくなります。
男性からデートを断られたときのNGすぎる対応3選
デートを断られてしまうと、焦りや恥ずかしさからおかしな行動をしてしまうこともあります。けれどNGな行為をしてしまえば、ふたりの関係が悪くなってしまう引き金にも…。
デートに断られたときに、絶対にしてはいけないNGを3つご紹介します。
♦︎他の日を提案しまくる
デートの提案が断られたときに、その場で他の日を提案しまくる行為はNG! です。
自分の都合で別の日を提案し続ける行動は、断った相手の都合や気持ちをまったく尊重していないように見えやすく、自己中心的な印象を与えてしまいます。しつこく誘われ続けることは、相手にとって不快感しか生まないリスクが高いのです。
♦︎断っている理由を納得するまで聞く
デートを断られたことに不満が強いほど、相手からその理由を聞き出したくなるもの。しかし相手がその理由を明確に伝えてくれないからといって、一方的に聞き出そうとするのはNGです。
「断っている理由を聞く」という行為そのものが相手に対して圧迫感を与えてしまうことも多く、しつこい印象とともに不快に思わせる可能性が高いのです。相手の「言いたくない」という気持ちを尊重して、プライバシーを大切にしましょう。
♦︎友人関係やSNSで愚痴や文句を言いふらす
勇気を出して誘ったデートの提案を断られたときには、悔しさや恥ずかしさから感情が高ぶりやすいもの。しかしその感情を友人関係やSNSで愚痴や文句にして言いふらすのは絶対にやめましょう。
ネガティブな感情を勢いで広めてしまえば、いつしか相手の耳にも入り、将来的な関係が悪くなるリスクも考えられますし、関係を複雑にしてしまうかもしれません。
デートを断られても… 諦めなくて大丈夫!
デートを断られると、傷ついてしまいがちですよね。けれど、たまたま都合が合わなかっただけだったり、そのときには気分が乗らなかっただけだったりといった一時的な事情で断られた可能性も決して低くありません。
相手に威圧感や不快感を与えない行動を心がければ、次のチャンスにはデートができる可能性も高いですよ♡
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。