栄養たっぷりキムチチャーハンレシピ
「仕事に集中していたらもう20時!」これからご飯を作るのも億劫だし、コンビニで済ませるのも罪悪感…。
20時に仕事を切り上げ、21時に食べる夜ごはんという絶妙なタイミングにぴったりの、働く女性のためのレシピを紹介。
前回は、「カルボナーラ風オートミールリゾット」をお届けしましたが、今回は「納豆アボカドキムチチャーハン」。
ヘルシー要素盛りだくさん!「納豆アボカドキムチチャーハン」
美容を意識すると行き着く食事は“バランスが取れていること”が一番大切です。21時の美容メシでは、ひと皿にいかに栄養を詰め込めるかを意識しています。
今回のメニューは、納豆、キムチ、アボカド、卵を入れてヘルシーにボリュームアップ。そこに量を少なめにしたご飯とほんの少しのお肉を加えて、バランスを取っています。21時の食事なので、炭水化物や脂の多いお肉は摂りすぎないように意識しますが、炭水化物、タンパク質、脂質は体を作る基本の栄養素なので、どれも外せない食材です。
今回は軽めのキムチチャーハンに納豆とアボカドをトッピングすることで、罪悪感を感じず体を内側からきれいにする要素がたっぷりのメニューです。
【このレシピの簡単&ヘルシーポイント】
・納豆とアボカドをトッピングして、ご飯は控えめに
・納豆、キムチで発酵食品を摂取
・シンプルな調味料でも味が決まる、即席キムチチャーハン
【材料/2食分】
・ご飯:お茶碗1.5杯分(220g程)
・豚挽肉:50g
・キムチ:80g
・卵:1個
・醤油:小さじ1と1/2
・こしょう:適量(お好みでたっぷり入れるのがおすすめ)
・ごま油:大さじ1
〈トッピング/1食分〉
・納豆:1パック
・アボカド:1/2個
・いりごま:適量(お好みで)
・海苔:適量(お好みで
【作り方】
1. 卵を溶いておく。フライパンにごま油の半量を入れて中火で熱し、卵を加えて炒り卵を作り、一旦取り出す。
2. 同じフライパンに残りのごま油をひき、挽肉を入れて火が通るまで炒める。
3. さらに、キムチとご飯を加えて、ご飯をほぐすように炒めたら、醤油とこしょうを加える。
4. 皿に盛り、納豆とカットしたアボカドをのせる。
お好みでいりごまや海苔をのせるのもおすすめです! 全体を混ぜながら食べましょう。
【ポイント】
チャーハンと聞くと少しこってりボリューミーなイメージかもしれませんが、今回のレシピで使うご飯の量は2食分でお茶碗1.5杯分。でも、他の具材でしっかり満足できるはず♪
フードデザイナー 須賀いづみ
化粧品会社に勤めたのち、健康と美容の根本は“食”だと気づき、料理の世界へ。料理家のアシスタントに付き、苦手だった料理をイチから徹底的に学び独立。フードデザイナーとして、広告や雑誌のフードスタイリングやレシピ制作を行う。食を通してヘルシー&ウェルネスなライフスタイルを提案中。
Instagram @izumisuga