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2023.07.24

結婚したらやることとは? 結婚後の各種手続きを効率よく進める方法を紹介

結婚したらやることはたくさんありますが、必ずしなければならないのが、各種手続きです。特に、姓が変わったことによる氏名変更は、手続きが大変になることも。この記事では、結婚したらやる手続きについて紹介します。

結婚したらやることとは?

結婚したらやることはたくさんありますが、欠かせないのが、住所や氏名の変更ですよね。銀行口座や運転免許証など、手続きしなければならないものが多く、うんざりする人もいるかもしれません。

変更手続きは、窓口でするものも多いため、効率よく進めたいもの。まずは、結婚したらする手続きには何があるか、チェックしていきましょう。

結婚したらやることは、各種変更手続き

結婚したらやることの筆頭が、各種変更手続きです。手続きの数が多いため、あらかじめしっかりと準備をしておきたいですね。結婚後の各種変更手続きは次のものがあります。

・運転免許証の氏名・住所・本籍変更
・健康保険証の氏名・住所変更
・マイナンバーカードの氏名・住所・本籍変更
・銀行口座の氏名・住所・届出印変更
・各種クレジットカードの氏名・住所変更
・各種保険の氏名・住所・受取人・指定代理請求人・引落口座変更
・印鑑登録
・パスポートの新規発給または氏名変更
・携帯電話の氏名・住所・支払い方法などの変更
・インターネットの契約内容変更もしくは解約
・厚生年金もしくは国民年金の氏名・住所変更
・その他、利用サービスの氏名・住所変更

結婚したらやること:手続きを1日で済ませたい

結婚したら何かと忙しくなりますから、手続き関係はできる限り1日で終えたいですね。効率よく手続きを進めるためにも、まずは事前準備をチェックしましょう。

まずは事前準備

事前準備として、次のものを用意しておくことをおすすめします。

・新しい印鑑
氏名変更をする人は、前もって新しい姓の印鑑を用意しておいてください。印鑑は、印鑑登録のための実印、銀行印、認印の3種類があればいいでしょう。それまで使っていた印鑑も手続きのために持参するといいですね。

・証明写真
本人確認証(パスポートなど)の変更手続きや発行には、証明写真の添付が必要になります。必要になる枚数やサイズを調べ、事前に用意しておきましょう。

・婚姻届受理証明書
婚姻届を提出した後、新しい戸籍謄本ができるまで時間がかかります。各種変更手続きにおいて、戸籍謄本の提出を求められることもありますが、手元にない場合に活用できるのが「婚姻届受理証明書」です(手続き次第では使えない場合も)。婚姻届提出の際、その場で発行してもらえますので申請しておくといいですね。

その他、それまで使っていた本人確認書類、通帳、キャッシュカード、クレジットカード、現金(発行手数料)も用意しておきましょう。なお、手続きによっては、他のものが必要になることもあります。

窓口で手続きをする
(c)Shutterstock.com

平日の1日で必要な手続きを終えるプラン

各種変更手続きを平日1日で済ませるには、どのように動けばいいでしょうか? モデルプランを紹介しますので、参考にどうぞ。なお、同日に入籍する場合は、最初に婚姻届を提出するようにしてください。

まずは朝、役所からスタート

1)入籍をする人は、まず婚姻届を提出し、婚姻届受理証明書をもらう

2)転入届・転居届の提出
引越しにより新しい自治体に転入する場合は転入届を、住んでいる自治体が変わらない場合は転居届を提出します。なお、新しい自治体に転入する場合、マイナンバーカードを使って手続きすることも可能。

3)住民票の写しと戸籍謄本を発行してもらう
運転免許証や、自動車登録の変更手続きでは、新住所・新氏名での住民票写し、パスポートや自動車登録では、戸籍謄本が必要になります。どのような手続きをするかによりますが、一般的には住民票を2~3通、戸籍謄本を1通用意することが多いでしょう。なお、入籍から時間が経っていない場合は、婚姻届受理証明書を用意します。

4)マイナンバーカード変更手続き
マイナンバーカードは、婚姻届提出後14日以内に変更手続きをします。それまで使っていたマイナンバーカードと4桁の暗証番号、本人確認書類を持参し、窓口で手続きをしてください。氏名変更がある場合は、旧姓併記をお願いしておくと、他の手続き時に便利です。通知カードの人は、マイナンバーカードへの切り替えを検討してもいいですね。

カードを変更する女性
(c)Shutterstock.com

5)国民健康保険の変更手続き
フリーランスや自営業、アルバイトやパートの人は、国民健康保険の変更手続きをしておきましょう。自治体によっては、マイナンバーカードの提出を求められることも。

6)第1号被保険者は、国民年金の変更を
マイナンバーと基礎年金番号が結びついていない第1号被保険者は、窓口で変更手続きをします。手続きが必要になるかどうかは、「ねんきんネット」や年金事務所で確認できますので、事前にチェックしておきましょう。手続きには、本人確認書類、年金手帳などが必要です。

7)印鑑登録
新しい姓の印鑑、運転免許証やパスポートなど顔写真付きの本人確認書類を持参し、実印の登録をします。手数料がかかりますので、小銭など現金を用意しておきましょう。顔写真付きの本人確認証がない場合は、別途手続きが発生しますので、あらかじめ確認しておくといいですね。印鑑登録は大切な手続きですが、時間がなければ後日にしても問題ありません。

昼以降は他の手続きを

8)運転免許証の変更手続き
地域の警察署や運転免許センター、運転免許試験場などで変更手続きをすることが可能。運転免許証、新しい住所や氏名が記載された住民票やマイナンバーカードを準備して、手続きをします。運転免許証も旧姓併記ができますので、必要があれば申し出るといいでしょう。

9)銀行手続き
取引銀行の支店で手続きを行います。通帳、キャッシュカード、銀行印(旧・新どちらも)、新しい住所や氏名が記載された本人確認書類を用意しておきましょう。なお、氏名が変更になる場合、戸籍謄本を求められることがあります。事前に必要書類を確認しておくとスムーズです。銀行によっては、ネットや郵送での手続きもできますので、あらかじめ調べておきましょう。

時間がある時、手続きしておきたいものは

パスポートやクレジットカード、自動車登録、生命保険や損害保険の変更手続きは後日になっても問題ありません。自動車登録は入籍後15日以内の変更手続きが必要ですが、新しい戸籍謄(抄)本が必要になります。

携帯電話やインターネット、利用しているサービスの変更手続きは、ネットでできることが多いので、空き時間を利用して手続きを進めておくといいでしょう。

電卓を使う女性
(c)Shutterstock.com

最後に

結婚したらやることとして、各種手続きがあります。特に住民票や本人確認証、銀行口座の手続きは早めに取り掛かることをおすすめ。生命保険の手続きについては、保険金の受取人や指定代理請求人の変更もするようにしてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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