落ち込みやすい人の特徴とは? ネガティブになる原因や改善方法を解説 | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 暮らし
  4. 落ち込みやすい人の特徴とは? ネガティブになる原因や改善方法を解説

LIFESTYLE

2023.07.05

落ち込みやすい人の特徴とは? ネガティブになる原因や改善方法を解説

人から何か言われるとすぐに落ち込んでしまう… そんなお悩みはありませんか? ネガティブな感情に囚われて、なかなか前向きに仕事に取り組めないこともあるかもしれません。そこで、この記事では、落ち込みやすい人の特徴や原因、改善方法について解説します。

「ちょっとしたことですぐ落ち込んでしまう」「人と比較をして劣等感を持ってしまう」など、落ち込みやすい性格に悩んだことはありませんか? ネガティブな感情に陥ってしまい、なかなか前向きに物事に取り組めない方もいらっしゃるかもしれません。一体、このようなタイプの人にはどんな特徴や原因があるのでしょうか?

この記事では、落ち込みやすい人の性格の特徴やその改善方法を解説します。こんな性格をなんとかしたい! と考えている方は、参考にされてみてくださいね。

落ち込みやすい人の特徴とは?

落ち込みやすい人には、考え方や性格にいくつか共通点が見られます。ここでは、その特徴をチェックしていきましょう。

クッションを抱えて顔をうずめる女性
(c)Shutterstock.com

1:物事を深く考えすぎる

物事を深く考える人は、落ち込みやすい傾向があります。例えば、会社で出社した時に先輩に挨拶をしたとしましょう。しかし、たまたま相手には聞こえていなかったため、挨拶を返してもらえませんでした。この時に、相手に無視をされる心当たりがなければ、もう一度声をかけようと思うでしょう。

しかし、落ち込みやすい人は、「相手に嫌われているのではないだろうか」「何か失礼なことをしてしまったかな」と不安になってしまうのです。思慮深い性格は長所でもありますが、悪い方向に考え込んでしまうと、落ち込みやすくなってしまうでしょう。

2:周りの目を気にしすぎる

落ち込みやすい人は、周りからどう思われているかを気にしすぎる傾向も。「他人から嫌われたくない」という気持ちが強いため、常に相手が喜ぶような振る舞いを心がけます。例えば、仕事で意見したいことがあったとしても、「これを言ったら偉そうに思われるのでは?」などと考えて、結局本音が言えないなんてことも。素直な感情を口にすることができずストレスが溜まることも多いようです。

3:繊細な性格

繊細で感受性が強い人は、小さな幸せに気づきやすい反面、ネガティブな出来事に過敏に反応してしまうこともあります。相手の表情や発言から「飽きられているのでは?」「あまりやる気がなさそう」などと、本音を察して疲れてしまいます。些細なことに傷つきやすく、精神的に落ち込みやすいこともあるでしょう。

落ち込みやすい原因

性格の特徴で当てはまる点はありましたか? それでは、次にどうして落ち込みやすくなってしまうのか、その原因について見ていきましょう。

壊れたハートを修正する
(c)Shutterstock.com

1:他人と自分を比較しすぎる

落ち込みやすい人の原因の1つに、「他人と自分を比較しすぎる」ということが挙げられます。「あの人は人付き合いが上手いのに比べて、私は…」などと、同僚や友人と比較してしまいがち。他人の良いところに気づく反面、自分のできていないことに着目しやすいのです。

自分ができていないことに気づくことは、成長できるきっかけになるため悪いことではありません。人と比べて落ち込んだり、嫉妬してしまう時には、「人は人、自分は自分」と考えてみると、自分のやるべきことが見えてくるでしょう。

2:完璧主義

何事も完璧でないと気が済まない性格も、落ち込みやすい原因の1つ。0か100か思考で、100%できていないと自分を責めてしまったり、自信を失ってしまいます。「こうなりたい」という理想が高すぎると、現実とのギャップが大きくなり、なかなか現状に満足することができないのです。

3:環境が合っていない

自分が不得意な分野の仕事や作業は、できるまでに時間がかかるため、気分が落ち込むことも増えるかもしれません。また、周りに優秀な人が多い環境だと、周りと比べて劣等感を持ってしまうことも。仕事内容や職場環境が原因で、落ち込みやすくなっていることも考えられます。

落ち込みやすい性格を改善する方法とは?

仕事やプライベートで落ち込むことが多いとしんどいですよね。物事の考え方や捉え方を少し変えてみると、少しずつ気持ちが前向きになれるかもしれません。ここでは、その改善方法について紹介します。

公園で寝ころびながら本を読む
(c)Shutterstock.com

1:最初の目標は小さくする

落ち込みやすい人は、目標を高くして自らハードルを上げてしまいがち。理想が高いことはいいことですが、その分できていない自分を否定して落ち込みやすくなります。「資格に合格する」などの最終的な目標とは別に、小さな目標を設定してみてはいかがでしょうか。今の自分でもできそうな目標をクリアしていくことで、「今回はこれができた」と自己肯定感も上がります。その積み重ねが自信になっていくでしょう。

2:まずは挑戦してみる

落ち込みやすい人は慎重派なので、「失敗して笑われるくらいなら、最初からしないほうがマシ」と考えがち。一方で、あまり落ち込まない人は、物事を楽観的に考えるので、「とりあえずやってみよう」と考える傾向があります。初めてのことなので、失敗することもありますが、数をこなすうちに物事にも慣れて、前向きに考えられるようになるのです。

最初は誰でも失敗するのは当たり前。「気になったことはとりあえずやってみる」「失敗して当たり前」と考えると、新しいことにも挑戦しやすくなるでしょう。

3:適度な運動を取り入れる

落ち込んでいるのは、頭の中でネガティブな思考を巡らせている時でもあります。デスクに座って長時間作業をしていたり、テレワークで人と話す機会が少ないと、内向的になり気分が落ち込むことも多くなるかもしれません。

体と心はつながっているので、疲れて気分が落ち込んできたなと思ったら、席を立って少し散歩をしたり、近くにいる人と話すなどリフレッシュする機会を持ちましょう。気分転換できる方法を持っておくことで、心も軽くなりますよ。

最後に

落ち込みやすい人は、優しく真面目な人が多い反面、自分に厳しかったり、他人の言動で傷ついてしまいやすいこともあります。もし、仕事やプライベートで気分が落ち込みやすい場合は、この記事で紹介した改善方法を参考にされてみてください。少しずつ自分に自信をつけていけたらいいですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

【関連記事】


Today’s Access Ranking

ランキング

2024.04.29

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。