ベーコンとほうれん草を使った美味しいレシピ3選
具沢山の餅チーズ焼き
余ったお餅を消費できるアレンジレシピ!
【材料】
※直径10cmのグラタン皿使用
・しゃぶしゃぶ用餅:6枚
・スライスベーコン:40g
・ほうれん草:70g
・玉ねぎ:40g
・ミニトマト:2コ
・バター:10g
・白ワイン(なければ料理酒):大さじ2
・醤油:小さじ1/4(香りづけ程度)
・黒胡椒:適宜
・とろけるナチュラルチーズ:30g
・器に塗るバター:適宜
【作り方】
1. ベーコンは1cm幅の細切りに、玉ねぎは芯をとり1cm幅にスライス、ほうれん草はよく洗い根元を切り落として粗めのざく切りに、ミニトマトはヘタをとって半分に切る。
2. フライパンを熱したらバターを加え、ベーコン→玉ねぎ→ほうれん草の順に炒めていく。その後酒を入れ、材料に火が通ったら黒胡椒を軽く振りかける。
3. 器にバターを薄く塗り、炒めた具材→餅→具材→餅の順番で入れ、ミルフィーユ状に盛り付ける。
4. 最後チーズをのせたら220度のトースターで10分加熱する。
5. 仕上げにパセリを振りかけて完成。
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ほうれん草のエッグベーコンサラダ
葉酸バランスのいい栄養たっぷりサラダレシピ!
【材料】
・サラダほうれん草:200g
・ベーコン:1パック
・卵:2個
・レモン汁:大さじ1
・塩:小さじ1
・オリーブオイル:大さじ1と1/2
・白ゴマ、またはブラックペッパー:お好み
【作り方】
1. ほうれん草を5cm幅に、べーコンを一口サイズに切る。
2. オリーブオイル大さじ1を入れたフライパンを熱し、ベーコンを炒める。
3. ベーコンを端に寄せたら空いたスペースに溶き卵を加え、半熟になるまで大きくかき混ぜる。
4. ほうれん草を器に盛りベーコンと卵をのせたら、白ゴマ、塩、レモン汁、オリーブオイル大さじ1/2をかけ混ぜ合わせて完成。
葉酸で妊娠しやすい体づくり! どんな食材に含まれてる?【医師監修】
エッグほうれん草パンケーキ
朝食メニューをワンプレートで実現できるレシピ!
【作り方】
1. ほうれん草をとベーコンを炒める。
2. 目玉焼きを焼く。
3. パンケーキを焼いたらその上に[1]と[2]をのせる。
4. ケチャップを添えたらできあがり。
朝食系パンケーキ8種 全レシピ|素晴らしきかな! パンケーキ♥
ベーコンとほうれん草の食べ合わせは危険って本当?
ベーコンがほうれん草のカルシウム吸収を阻害する?
巷では、加工食品であるベーコンに含まれる添加物「リン酸塩」が、ほうれん草のカルシウム吸収を阻害する可能性があると言われているよう。
実際には長時間リン酸塩を過剰摂取することで、カルシウムの吸収を阻害してしまう可能性はあるようですが、一食の中でベーコンとほうれん草を食べ合わせただけでは影響はほとんどないとされています。
発がん性物質にも関与しているって本当?
ほうれん草に含まれるカルシウムの吸収阻害以外に、この2つを食べ合わせると発がん性物質を作り出してしまう恐れがあるという噂もあるそうですが、こちらも化学的根拠はないとされています。
ベーコンに使用される発色剤「亜硝酸ナトリウム」と、ほうれん草に含まれる「硝酸」が、体内で「ニトロソアミン」という発がん性物質を発生させてしまうと言われているようですが、実際にはこの根拠ははっきりしておらず通常がん発症に影響する原因もさまざまであるため、ベーコンとほうれん草を一食の中で食べ合わせただけでがんのリスクが高まるとは言えないようです。