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2025.06.10

「元彼に連絡したい」に「はい」と答えた女性は25.5%! 実際に連絡したのはどれくらい?【100人に聞いた】

「別れたのに、なぜか連絡したくなる…」そんな経験をしたことはありませんか? 元彼に連絡をしたくなってしまう理由は人それぞれですが、どんな気持ちが隠されているのかリサーチしました。

【100人に聞いた】元彼に連絡したいと思った経験はある?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数119名(未回答含む)。

まず、別れてから距離ができ、話をするような関係性が全くなくなっているときに、元彼に連絡したいと思ったことのある人がどのくらいいるのかを調査。

女性100人に「元彼に連絡をしたいと思ったことはありますか?」と質問したところ、約25%の人が「ある」と回答しました。少数派ではありますが、4人に1人と考えると、意外に多いと感じられるのではないでしょうか。

「元彼に連絡したい」と思うのはどんなとき?

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

では、元彼に連絡したいと思ったのは、実際にどんな瞬間だったのか寄せられた理由をご紹介します。

寂しいとき

家にひとりでいるとき、特に週末の夜や、友達や恋人との予定がキャンセルになってしまったときには寂しさを感じ、つい元彼に連絡してみようかななんて思ってしまうよう。元々一緒にいることで安心できる関係だったことから、その温かみを思い出してしまうのかも。「誰かと話をしたいな」という意識がつい元彼の方に向いてしまうんですね。

「ひとりで寂しく感じたとき」(30代・三重県)
「寂しいときや、ひとりでいたくないとき」(20代・神奈川県)
「部屋でひとりでいるとき」(30代・神奈川県)

嫌なことがあったとき

仕事で大きなミスをしたときだったり、トラブルなど人間関係がうまくいかないなんてときには、誰かに慰めてほしいという気持ちが湧いてくるもの。元彼には他の人には言えないことでも話をしてきたからこそ、今回も聞いてくれるかもと期待を寄せてしまうと考えられます。また、自分の性格などもよく知っているので、上手な解決策を見つけてくれそうに感じられるとしたらちょっと納得かも。

「うまくいってないとき」(30代・岡山県)
「仕事でつらいとき。話を聞いてほしいとき」(30代・宮城県)
「前に進めていないとき」(30代・愛知県)

ふいに思い出して

特に理由はないものの、日常の些細なきっかけで元彼を思い出すことってありますよね。彼の好きだった曲が街中を歩いているときやテレビで流れて、ふいに楽しかった頃の思い出が蘇るなんてことも。「今、何をしているのかな」という好奇心のような気持ちが湧いて連絡してみたくなるよう。

「懐かしいできごとを思い出したとき」(30代・埼玉県)
「時間ができたときにふと思い出して」(30代・滋賀県)
「似た人を見かけたとき」(30代・埼玉県)

今彼と上手くいっていないとき

現在のパートナーとケンカをしたり、すれ違いを感じたりしているとき、ふと「元彼ならこうだったのに…」と比較してしまうことは意外と多くの人が経験しているのでは。特に、今彼との付き合いが落ち着いてきてトキメキ感が薄れてくると、過去の恋愛が美化されてしまいがち。

「今の彼氏と上手くいかないとき」(30代・茨城県)
「新しい恋人に対して不安になることが起き、元彼とだったらこんなことはなかった、と思わされたとき」(20代・埼玉県)
「今の恋愛が上手くいっていないとき」(30代・東京都)

他愛のない話がしたい

何か大きな理由があるわけではないけれども、なんとなく話がしたいと思うこともあるよう。笑いのツボが似ていたり、共通の趣味があったりすると、些細な話でも盛り上がれたりしますよね。お互いの近況を話し合ったりなど、心地よく話せる相手として、他愛のない会話を楽しみたいと思うのかも。

「ただ久しぶりに普通に話してみたい」(30代・神奈川県)
「元気かなぁと思い、話したくなった」(30代・神奈川県)
「久しぶりに話したい」(30代・東京都)

未練がある

振られてしまったり、ちょっとした行き違いがあって別れてしまって実は未練が残っているなんて場合には、連絡したら何か変わるかも、と一抹の希望を感じているのかもしれません。なかには復縁するカップルもいるので、きっかけのひとつになる可能性は否定できないですよね。

「まだ好きだと思ったとき」(30代・埼玉県)
「まだ好きな気持ちがある。また会いたいと思ったとき」(30代・長野県)

近況が気になる

共通の知り合いがいないなど、別れた後の状況が何も見えてこないと、今どうしているのか聞きたい気持ちにはなりがちですよね。逆に、引っ越しをしたり転職したらしいなんていう風のウワサを耳にしたりすると、具体的な場所だったり理由を知りたくなってしまうのは納得かも。

「どうしているか気になったとき」(30代・愛知県)
「近況が気になって調べたことはあったが、実際には連絡せずに時間が過ぎて忘れてしまった」(30代・山口県)
「どうしているか心配したとき」(20代・岩手県)

気がかりなことがある

付き合っていた当時、本当は言いたいのに言えなかったとか、ちょっとしたモヤモヤが残っている状態だと、今言ったところで意味はないかもしれないけど、自分がスッキリするために伝えたいという思うこともありそうですね。また、きれいな別れ方ができていなかった場合には、その後の状況がどうなっているかはつい気になってしまうかも。

「過去のことが恥ずかしくなり、謝りたくなった」(30代・埼玉県)
「別れるときに『死にたい』などと言われたため、生きているか若干心配になった」(20代・東京都)

最近恋愛をしていない

合コンをしたりマッチングアプリを使ってもイマイチ良い出会いがないなど、しばらく恋愛から遠ざかっていたりすると、新しい恋の難しさを実感してしまうとともに、元彼の魅力的だった部分を思い出すなんてことも。特に、別れてから時間が経ってくると、悪いできごとは忘れてポジティブな記憶ばかりが残っているなんていうのはあるあるですよね。

「恋人がほしいとき」(20代・北海道)
「彼氏が久しくいないとき」(30代・神奈川県)
「次の恋愛をしようとしても、元彼との楽しいできごとを思い出してしまったとき」(30代・埼玉県)

「元彼に連絡したい」と思ったら実際に連絡する?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数119名(未回答含む)。

冒頭のアンケートで「元彼に連絡したいと思ったことがある」と回答した人たちに対して「元彼に連絡したいと思ったら、連絡しますか?」と質問を投げかけました。

結果は、「する」…9.9%、「しない」…90.1%となりました。大多数の人が、実際には連絡はしないと考えていて、やはり元彼への連絡はハードルが高いものであることがわかりました。

本当に“元彼”じゃなきゃダメなのか? 自分の気持ちを見極めて

元彼は、かつて自分にとって大切な存在だったので、連絡したいと思うのは決して珍しいことではないことがわかりましたよね。さらに、そう思うのは人間関係において自然な感情の流れであることも見えてきたのでは。

でも大切なのは、その衝動に簡単に流されるのではなく、今の自分にとって本当にそれが必要なのかを見極めること。じっくりと「連絡することで何を得たいのか」「その後、どうなることを望んでいるのか」を考えてみましょう。信頼できる友人に気持ちを話したり、ノートに書いてみるなど別の形で感情を整理する方法もあります。

特に、現状に立ち止まってしまっているようなときには、過去を振り返るよりも新しい一歩を踏み出す勇気の方があなたの人生をより豊かにするかもしれません。自分自身の感情と素直に向き合いベストな選択ができるよう、じっくり考えてみてくださいね。

TOP画像/(c)Adobe Stock.com

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