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LIFESTYLE

2023.01.03

会話のキャッチボールができない人の特徴とは? 上手く会話するコツを紹介

会話がうまく続かない、すぐ沈黙になってしまうと感じたことはありませんか? 会話のキャッチボールが苦手だと、話すのが億劫になることもあるでしょう。今回は、会話のキャッチボールができない人の特徴や話し方のコツを紹介します。

話しかけても会話が続かない、すぐ沈黙になってしまい気まずいと感じたことはありませんか? こちらはコミュニケーションが取りたいのに、職場の人や恋人から思ったような返事がもらえないと、もやもやすることもあるかもしれません。そこで今回は、会話のキャッチボールができない人の特徴や会話をするときのコツなどを紹介します。上手くコミュニケーションを取りたいと思う方はぜひ参考にしてみてくださいね。

会話のキャッチボールとは?

普段何気なく口にしている会話のキャッチボールという言葉ですが、どんな意味があるのでしょうか? そもそも「キャッチボール」とは、主に二人の人が一つのボールを投げて・受け取る動作のことを指します。野球においては、本格的に試合をする前の肩慣らしのような作業ですね。

このことを会話のキャッチボールに置き換えると、片方が発した言葉を相手側が受け取り、さらに受けた言葉に対しての返答を投げることが「会話のキャッチボール」ということができるでしょう。つまり「会話のキャッチボールができない」ことは、会話のやりとりができないことと言えそうです。

会話のキャッチボールができない人の特徴とは?【性格編】

人と話すときに、会話のキャッチボールができない人にはいくつかの特徴があります。自分自身や身の回りの人に、当てはまる点がないかどうかチェックしてみましょう。

クッションに顔をうずめて落ち込む女性
(c)Shutterstock.com

1:人見知り

人見知りな人は、会話のキャッチボールがうまくいかない傾向があります。特に初対面の人と話すのは、緊張して何を話したら良いのかわからないと戸惑う人もいるでしょう。「これを聞いたら失礼なのでは?」と考えすぎて、相手へ質問することができず会話を途切れさせてしまうことも。繊細で気を遣いすぎてしまうタイプが多いかもしれません。

2:口下手

口下手な人も、会話のキャッチボールが苦手な傾向が。恋人やパートナーの返答が素っ気なくてあまり会話が続かないのは、相手が口下手だからかもしれません。特に男性の場合、相手を褒めたり、質問をして会話を続けることが得意ではないこともしばしば。照れや気恥ずかしさから、女性が求めている返答をすることができないのでしょう。

3:関心がない

物事への関心が薄い人も、会話のキャッチボールがうまくできないことが多いです。話してもリアクションが薄かったり、興味を持っていないようなそぶりが見えると、こちらも話す気がなくなってしまいますよね。話しかけても思ったような返答やリアクションが得られないと、「この人、私と仲良くする気がないのかな?」と思ってしまいます。

会話のキャッチボールができない人の特徴とは?【言動編】

会話のキャッチボールができない人には、話し方や答え方にもある特徴が見られます。続いて言動面も見ていきましょう。

ソファで向かい合って話す女性たち
(c)Shutterstock.com

1:イエスかノーとしか答えない

会話のやりとりが苦手な人は、人からの質問に対してそっけない返答をしがちです。例えば、「週末は何をして過ごしていますか?」と相手から投げかけられたとしても、「いや、特に何もしていないですね」と言って、会話が終了してしまいます。その後相手に対して「○○さんは何をして過ごしていますか?」などと質問をすることもないため、話が続かなくなってしまうのです。

2:一方的にたくさん話してしまう

そっけない返答をしてしまうのとは反対に、話したいことがありすぎて会話がしづらいケースもあります。この場合、自分が一方的にベラベラと話しているため、相手は話をすることができず、つまらないと感じてしまうでしょう。退屈してしまうと、上の空で話を聞いたり、相槌や返事が適当になったりすることも。特にお喋りな人や、緊張して一方的に早口で喋ってしまう人は要注意です。

覚えておきたい! 上手く会話をするコツ

会話をすることは、コミュニケーションの基本。話し方のコツを押さえておくことで、ビジネスにも恋愛にも役立ちますよ。覚えておきたい3つのコツを紹介します。

笑顔で話し合う女性たち
(c)Shutterstock.com

1:5W1Hを使う

わかりやすい話し方の基本に、「5W1H」があります。5W1Hとは、「Who(だれが)」「When(いつ)」「Where(どこで)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」の6つの要素を示した言葉です。

例えば、相手に「旅行に行ってきた」と言うよりも、「ゴールデンウィークに友人と一緒に大阪に行ってきた」と伝えると、友人との様子や連休中の混み具合など、話が広がるポイントが多く、会話が長く続きますよ。

2:質問には具体的な内容を加えて答える

質問は、相手のことが知りたい、話を続けたいと言う気持ちの表れ。だからこそ、できるだけうまく返答することが大切です。そこでおすすめなのが、質問の返答には具体的な内容を付け加えること。

「週末何をしてた?」と言う質問には、「最近運動不足だったので、公園にジョギングをしにいきました」など具体的に伝えたようが、会話が盛り上がりやすくなります。もし、特に話す内容がなかった場合には、「○○さんはどう過ごしてた?」などと聞き返すと印象もよくなるでしょう。

3:ときには間を空ける

相手と会話をしているとき、沈黙や間があるのが気になってしまうことってありますよね。しかし、間を埋めるためにこちらがたくさん話しすぎてしまうと、相手が話し出すスキがなくなってしまうこともあります。おっとりした性格の人や落ち着いて会話をすることを好む人は、話すペースがゆっくりなことも。相手が自由に話せるようにするためにも、ときには間を空けて話してみると良いでしょう。

最後に

もし、身近な人との会話をうまく続けたい場合には、自分の質問の仕方や話し方などを工夫してみましょう。会話がうまくいかない相手とは、どうしても自分主導で話してしまいがちですが、相手のペースに合わせてみることで話しやすくなるかもしれません。話し方のコツを覚えて、コミュニケーション能力を磨いていきましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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