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「口説き文句」の言葉の意味とは?
意中の相手へ気持ちを伝える言葉として使われる「口説き文句」ですが、まずは具体的な意味について調べてみましょう。
口説く
・こちらの意向を相手に承知してもらおうとして、熱心に説いたり頼んだりする。説得する。
・自分の愛情や恋心を受け入れるよう説得する。言い寄る。「言葉巧みに―・く」
つまり「口説き文句」とは、ただ相手を褒めたりするだけでなく、説得するかのようにエネルギーをこめて情熱的に言葉でアプローチをすることを指します。
【100人にアンケート】「口説き文句」を言われた経験がある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「口説き文句を言われたことがある?」の設問では、30.3%の方が「はい」、69.7%の方が「いいえ」と回答。
約3割の方が口説き文句を言われたことがあると回答しましたが、具体的にはどんな言葉を伝えられたのでしょうか。アンケートの回答からピックアップして紹介します。
実際に言われた「口説き文句」を紹介
ストレートに好意を伝える
口説くなら、ストレートに気持ちが伝わる言葉が一番ではないでしょうか。初対面の人から、一目惚れを伝えられたというドラマティックな経験談もありました。
「『愛してる』って本気で言ってるのに、冗談だと思うの?」(30代・北海道)
「好きだよ」(30代・埼玉県)
「付き合いたい」(20代・東京都)
「レストランで隣の席に座っていた人が、私がトイレに立ったタイミングで追いかけてきて『一目ぼれしました』」(30代・千葉県)
「あなたともっと仲良くなりたいんですが、どうしたらいいですか?」(20代・東京都)
褒める言葉
付き合う前など、「好き」などストレートに好意を伝え合うような関係性ではない場合、容姿などその人自身を褒める口説き文句が多いようです。
「可愛い、モテそう」(30代・京都府)
「誰よりも話しやすい。笑ってる顔が可愛い」(30代・大分県)
デートの誘い
一緒に時間を過ごしたいということは、好意がなくては思わないこと。デートの誘いがある時点で関係を発展させたいと思っているということが伺えますよね。
「デートしよー」(20代・北海道)
「一緒に遊ぼう」(20代・東京都)
「連絡先を聞かれた。ご飯に誘われた」(20代・愛知県)
自分のステータスをアピール
好きな女性の前では、頼りがいがあるように自分を大きく見せたい、自分の力を誇示したいという意識が働くのかもしれません。
「『俺は家を建てれるくらいに貯蓄がある』と口説かれて、独身時代の貯蓄なんて、共有できないものを口説き文句に使われても…… と思った」(30代・富山県)
口説き文句を言われた場合の対処法
OKな場合の対応
相手に対して好感があるなら、口説き文句を受け入れてOKを出す判断になるかと思います。とはいえ、口説き文句や雰囲気に流されないようにする意思も大切。自分が相手をどう思っているのかをきちんと見つめなおしてから、受け入れるようにしましょう。
断りたい場合の対応
口説き文句を言われたときに、残念ながら受け入れることができない場合もあるはず。なんとなく断りづらく感じてしまったり、関係性が気まずくなってしまうのではと不安になるかもしれませんが、気持ちを伝えてくれたことに対しての感謝は伝えつつ、はっきりと断るようにしましょう。
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最後に
口説き文句を言われたとき、突然だと嬉しさもありつつ驚いてしまうことも少なくないのでは。勢いよく言われるとつい受け入れてしまうこともあるかもしれませんが、少し冷静になってみるといいでしょう。
好意を伝えてくれたことに対して感謝はあっても、受け入れられないならきちんとお断りをする方が相手のためにもなります。
ただ、口説き文句を伝えるタイプの方なら、お付き合いした後もストレートに愛情表現をしてくれそうですよね。受け入れられる相手なら情熱的なお付き合いができるかもしれません。
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