洗顔料は泡立てるべき? 泡立てない方がいい?
泡が多いほど毛穴がきれいになる
泡立てずに使用する洗顔料もあるので、実際に使用する際はその商品のメーカーがおすすめする使用法を守ることが第一ですが、一般的には洗顔料はしっかりと泡立てて使うことが推奨されています。
泡が多いほど洗顔料が肌に触れる表面積が増え、毛穴やキメの凸凹の汚れをしっかりと吸着することが可能です。
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ただし顔の上で泡立てるのはNG
しっかり泡立てることが大切だとはいえ、肌の上で泡立てるのはNG。
泡が少ない状態で洗顔料をのせ、顔の上で泡立てようとすると刺激になってしまいます。泡立てが苦手なら泡立てネットを使うこと。両手にたっぷりのる量の泡が理想です。
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洗顔料の上手な泡立て方とは?
【手で泡立てる場合】上手な泡立て方
モチモチの泡を手で作るポイントは以下。
・ペースト状の洗顔料を2〜3cm出す
清潔な手に洗顔料を適量出します。多すぎても少なすぎてもよくないので、製品にもよる可能性がありますが2〜3cmほどを目安にしましょう。
・お湯を少量含ませ泡立てる
お湯を少量加えたら、空気を含ませながら素早くそして細かく泡立てていきます。30秒ほどを目安に泡立てて。
・泡の固さを見てお湯を調整する
泡が固めの場合は、再度お湯を少量加えて泡立てましょう。その後もう一度空気を含ませながら素早く泡立て、キメの細かい泡ができたら完了です。
【洗顔ネットを使う場合】上手な泡立て方
泡立てネットを使って洗顔料を泡立てる場合のポイントは以下。
・洗顔ネットを濡らしたら水気を切る
水気がないと濃度の濃い泡ができてしまうため、最初に洗顔ネットを濡らします。ただしここで濡らしすぎると水分が多すぎてモコモコ泡ができないため、水気は切っておきましょう。
・ネットに洗顔料をのせ、泡立てる
ネットに洗顔料を出したら、ネットを立てるようにして泡立てていきます。空気をしっかり含ませるイメージでくしゅくしゅと泡立てて。
・泡が硬い場合はお湯を追加する
水と空気を含ませながら適正な洗浄濃度にしていくのが理想です。適正な水を加えないと濃度が高いまま洗顔料が肌に触れてしまうことに…。泡立てネットは水が少なくても泡立ってしまうため、泡が固く濃度が濃いと感じたら少量のお湯を足しましょう。
・泡が少ない場合は洗顔料を追加する
泡の量が足りないと、洗顔料の濃度が高すぎて肌の負担になる上、肌を痛める摩擦の原因にもなります。しっかり泡立てても量が少ない場合は洗顔料が足りていないかもしれません。その場合は洗顔料を少量足してお湯も追加し、再度泡立てて。
おすすめの泡立て器&泡立てネット
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「ネットを使っても、すぐにボロボロになってしまうものなどもあり『まぁこんなもんかぁ』と思っていたのですが、これまでの泡立てネットの概念が崩れるほどの感動のネットに出合いました!」(Oggi専属読者モデル・高峯寿美さん)
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洗顔料と水を少量入れ、10秒ほどシェイクするだけでモコモコの泡を作ってくれる泡立て器。水の量によって泡の緩さを簡単に調整可能。ペースト状洗顔料だけでなく、固形石鹸もきめ細やかな泡を簡単に作ることができる優れもの。
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二重構造で弾力ある濃密泡ができる洗顔ネット。バブルネットを空気を含ませるよう、両手で揉み込むだけで誰でも簡単にもっちり泡を作ることができる。国内手作業生産なのもポイント。
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