“make a boo-boo”の意味は?
知っていれば会話がスムーズになる、英語特有のスラングをご紹介。
まずピックアップするのは、“make a boo-boo”という表現。
このように使います。
「I made a boo-boo at work.」
さて、仕事でboo-booしちゃったとはどんな意味でしょうか?
前回の記事はこちら>>間違えたら大問題!? Clean out your deskとClean off your desk… 違いは?
正解は?
“boo-boo”の意味1. 愚かなミス
実は“boo-boo”には「愚かなミス」という意味があるのです。
そのため“make a boo-boo”は、「とんだ間違い(ミス、へま)をする」ということ。
“boo-boo”の意味2. ちょっとしたケガ(主に子ども向けの言葉)
さらに“boo-boo”には、「ちょっとしたケガ」という意味まで。
子どもが転んだときなんかに、「You have a little boo-boo.」(ちょっとしたかすり傷よ)というように使いますよ。
“boo”の意味1.(人を驚かせる)ワッ
同じく子どもに使う言葉として、似たような単語“boo”を使って、“peek-a-boo”という表現も。
これは日本語でいうところの「いないないばー」。
ex. “play peek a boo(with a baby)”(いないないばーをする)
ここで使われている“boo”は、(人を驚かせるときに使う)ワッという言葉です。
“boo”の意味2. ブーイングを送る
また動詞としての“boo”には、いわゆるブーイングを浴びせるというような意味もあります。
ex. They booed the performer off the stage.(彼らはやじってその役者を舞台から降ろした)
machi
小学生~社会人を対象とした英語教室を運営する英語講師。英検1級/国家資格・通訳案内士/TOEIC 900点以上
生徒のリクエストによっては、数学や化学まで教えることも。○十年前の記憶を引っ張り出し奮闘中。
ただいま周回遅れで韓ドラがブーム! 本当は仕事も家事もせず1日中韓ドラを観てぐ~たら過ごすのが理想。韓国語も習得したい。